〜 サイバーパンクなSF 今のスクウェアには無いセンスだな 〜
スクウェアのゲームと言えばとにかくファイナルファンタジーシリーズが有名だろう。
その他にもサガや聖剣伝説などが挙げられる。
これらに共通するのはRPGであるということだ。
つまり、スクウェアはRPGを得意とした会社なのだろう。
しかしこれらRPGの影に隠れて、現在も根強い人気を保ち続けているシミュレーションRPGが確かに存在する。
それが、本作を第一作とする、フロントミッションシリーズだ。
本作「フロントミッション」には魔法も剣も魔物も登場しない。
近未来の紛争地域を舞台として、バンツァーと呼ばれる二足歩行型ロボット兵器を操って戦場を制する戦略シュミレーションRPGである。
シュミレーションゲームと言えば、「信長の野望」や「三国志」などのコーエイのゲームが一般的であった。
しかしそれらのゲームは明らかに大人向けであり、パソコンゲームの延長にあった。
ドラクエやFFやマリオを遊んでいる小学生たちにとっては敷居が高く、門も狭かったように思う。
しかし、FFシリーズで有名なスクウェアから出た本作は、そのブランドのおかげか、当時も多くの子供達がプレイしたことだろう。
そしてFFやドラクエとは違うちょっぴり現実的な世界を舞台にした戦略RPGに酔いしれたのである。
本作の魅力的なキャラクターは、天野喜孝氏のデザインによるものである。
天野喜孝氏と言えば勿論ファイナルファンタジーシリーズで有名だ。(尤も、最近のFFは野暮ったいわけの解らんビジュアル系のCGキャラだが…)
その他にも伝奇小説やファンタジー小説などのカバーデザインでも彼の絵を良く見かける。
氏の幻想的な絵が、本作における近未来の無機質で殺伐とした戦争と兵器の世界を、見事に色彩豊かで味わい深い印象にしている。
さて、本作の中でも天野氏のデザインがフルに活かされていると感じるのが、ラスボスである。
何だかゴテゴテした巨大な機械の塊に、主人公の恋人がコンピュータとして埋め込まれているのだ。
勿論、ラスボスだから倒さなくてはいけない。
そういえば、ファイナルファンタジーYのラスボスも、似たように何だかゴテゴテした色んな生命体の塊だったなぁ。
この頃のスクウェアは、「最後のボス=ゴテゴテした巨大な塊」という方程式があったのかもしれない。
おそらく元ネタはアニメ映画の「AKIRA」ではないだろうか。
もしかすると日本人はゴテゴテした巨大な塊が好きなのかも知れない。
「ハウルの動く城」のデザインも何だかそんな感じだったし、最近はナムコから発売された「塊魂」なるゲームが結構売れているらしい。
ところで私は子供の頃、ブロックおもちゃの「LEGO」が大好きだった。
私は最近思うのである。
あの想像力を掻き立てる玩具を、大人になった今こそ本能のままに遊んでみたい。
そして思いのままに、「ゴテゴテした巨大な塊」を作り上げてみたいのである。
2005/1/20
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- 地獄の赤い壁の攻略で苦労しました
補給車でミサイルを脱着すれば弾薬を補給できます
ゲームに依存した私の人生で最も面白かった名作です
- 難易度はそう高くないし、システム面も粗いけど、中盤以降の盛り上がり方とBGM、そしてエンディングは間違いなく名作と言って良い出来。
個人的にはTOに匹敵する名作だと思う。
- 今もやっています!とにかくシュミレーション好きにはたまらない傑作!
バンツァー(ロボット)の動きに興奮する!
- 戦闘グラフィックに凝ってる。
破壊したパーツが吹っ飛ぶ破片まで再現している。
セットアップも当時はまりました。
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