ロマンシング・サガ3

タイトル画面
発売日 1995/11/11
発売元 スクウェア
ジャンル RPG

主人公もシナリオも自由
もう好きにして

お勧め度★★★★☆
思い入れ★★☆☆☆
自由度★★★★★


「フリーシナリオ」
ロマンシング サ・ガ シリーズのシナリオ形式はそういった呼ばれ方をしている。
つまり、ストーリーを進めていくかがプレイヤー次第であり、とても自由度が高いのだ。
同じスクウェアのファイナルファンタジーとはかなり毛色が違う。

本作の細かい紹介はWikipediaの該当項目でも参照して頂くとして、フリーシナリオシステムについて言及させていただきたい。

一般的なRPGでは、基本的にストーリーは一本道である。
ダンジョンでアイテムを入手し、それをある人物のもとへ持っていき、新しい道へ進めるようになる、といった具合である。
それが本作ではどうだろう。
ゲーム開始時こそ、エピローグ的なイベントに沿って進むものの、すぐにそのイベントも終わる。
そこから先のストーリーは、プレイヤーに委ねられる。

ゲーム画面

フリーシナリオの特徴は、ここに尽きる。
自由であると同時に混沌としており、そして淡白なのだ。

適当にいろいろな町を巡り、イベントをこなし、色々な仲間と出会って別れる。
しかし、町の移動もイベントも仲間との出会いも、ごくごく淡々と行われるのである。
登場人物の会話も、ごくシンプルなものばかりだし、イベントの取捨選択も自由。
通常のRPGのように、イベントがドラマチックに展開されることは少ない

だからこそストーリーに縛られず、プレイヤーは好き勝手な行動を思うままに取ることができる。
キャラクターの強化、アイテム収集、術・技の会得などに夢中になることもできるのである。

ゲーム画面

これは現実の世界にも言えることではないだろうか。
人間は、というかこの世界は、未来のことを知ることはできない。
明日大事故が起きるかもしれないし、宝くじが当たるかもしれないし、運命的な出会いがあるかもしれない。
もちろん、普通の人はそんなにドラマチックなイベントに遭遇することなく、淡々と人生を歩む
そう、ロマサガのように。

ドラマチックでないからこそ、人は未来を選択できるのだ。
限られた選択肢を大事にして、未来を良くしようとする。
何を趣味にするかも、何を仕事にするかも、誰を愛するかも、自分次第だ。
そう、ロマサガのように。

人生はフリーシナリオである。
つまり、ロマンシング サ・ガは人生である。




すいません、言い過ぎました。

2008/5/15 3日後に結婚します



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