〜 リメイクしても続編出しても多分原作は超えられない 〜
「伝説の」RPGと言っても過言では無いだろう。
なにしろいまだに「ファミ通」の読者ランキングで20位以内に入っているのだから。
SFCでランクに残っているのはこの作品だけで、数々の近代的なゲームを抑えて、根強い人気だ。
このゲームの魅力はここでは取り上げない。
いまさら私が褒め称えるまでもない名作だからだ。
このゲームは「オウガシリーズ」と一般的に呼ばれている。
シリーズを以下(表1)に挙げてみる。
オウガシリーズの変遷(表1)
| タイトル | 発売日 | ハード | 販売元 | 移植(販売元) |
| 伝説のオウガバトル | 1993/03/12 | SFC | クエスト | セガサターン(リバーヒルソフト ) PS(アートディンク) |
| タクティクスオウガ | 1995/10/06 | SFC | クエスト | セガサターン(リバーヒルソフト ) PS(アートディンク) |
| オウガバトル64 | 1999/07/14 | Nintendo64 | 任天堂 | - |
| 伝説のオウガバトル外伝 | 2000/06/22 | ネオジオポケット | SNK | - |
| タクティクスオウガ外伝 | 2001/06/21 | GBA | 任天堂 | - |
さて、上の表から客観的に明らかに出来ることをいくつか挙げてみよう。
- 販売元がバラバラである。(移植を入れると全5作が5社から販売。)
- 販売元はハードのメーカーに依存する傾向がある。(Nintendo64から出た伝説のオウガバトル外伝は任天堂から発売、など。)
- ハードがバラバラである。しかし、任天堂のハードから発売される傾向が強い。(移植を除く)
- 本作が3作なのに対して外伝が2作も出ている。本編の続編が出にくい。
- 開発元であるクエスト自身から発売されたのは最初の2作のみで、それらは別ハードに移植されている。
上記をまとめると、販売のしかたに一貫性が無いのである。
これではユーザは混乱してしまうのでは無いだろうか。
私は新作が出るたびに歯がゆい思いをしたものである。
ネオジオポケットなんか買わないっつーの。
この背景には、開発元のクエスト社とオウガシリーズの生みの親の開発者、そして彼らを引き抜いた(と、言われている)スクウェア社の複雑な事情があったようだ。
そして、このオウガシリーズの開発者・版権は現在スクウェアにごっそり移ったようである。
つまり、オウガの新作はスクウェアから出るしかない、ということである。
スクウェアからオウガが出るとは、正直私は思えない。
その技術を流用したファイナルファンタジーが出るのみであろう。
何だか良く分からなくてつまらない大人の理由で、オウガシリーズは本当に伝説になってしまったのか…。
ゲームがタクティカル(戦術的)なのは結構だが、
現実の大人たちまでタクティクスを繰り広げてしまったようだ。
ちなみに、このゲームのオープニングに以下のテロップが流れる。
古の昔、 力こそが全てであり 鋼の教えと 闇を司る魔が支配する ゼテギネアと呼ばれる時代があった。
私はこの「鋼の教え」が何となく気に入った。
そしてそれだけの理由で、就職活動の時に鉄鋼の製造業の企業を受けた。
勿論何の技術も知識も興味も無く…。
だがやはり、何だか恐ろしくなって選考途中で辞退した。
これから就職活動をしようという諸兄におかれては是非参考にされたい。
2005/9/16
2010/12/13 追記
2010年11月11日、なんと本作のリメイクである「タクティクスオウガ 運命の輪」が携帯機であるプレイステーションポータブルで発売されました。
約半年前この情報が私の耳に入ってからの現在までの私の挙動は以下のとおりです。
1.真偽の程を疑い情報源を確認したところ、真実だと知る。驚く。
2.開発スタッフが原作と同メンバーであるも、発売元がスクウェアエニックスであることを知り、どうせ原作を蹂躙されるのだろうと、絶望する。
3.さらに情報収集に勤しむ。男女のクラスが平等であることや、トレーニングが廃止されたことを知り、ますます絶望する。
4.文句言いながらも発売日に入手しプレイする。
5.おお、この音楽。良いぞ。ほほう、ドット絵グラフィックも良い。ああ、この世界。悪くない、悪くないぞ。
6.世間の評判を見ても、賛否両論あるもののなかなか悪くないことを知る。
7.なかなか力の入ったリメイクであり、原作の名に恥じない出来であることを認める。
8.モンスターハンターポータブル3rdが発売される。モンハンさいこ〜(2010/12/13現在)
そうです。私はオウガのリメイクを途中で投げ出し、モンハンのビッグウェーブに飛び乗ってしまったのです。
オウガファンの皆様申し訳ありません。
ただ、ひとつだけ申し開きをさせて頂きたいのです。
やはりリメイクはリメイクです。
原作のエネルギーや思い出に勝てるわけがありません。
私はオウガバトルサーガの続編を希望しているのです。
今回のリメイク発売はそういった意味で、シリーズが未来に繋がる可能性を見出せたのでは無いでしょうか。
そう、錆び付いて止まっていた運命の輪は再び動き出したのです…。
フフフ…
2010/12/13
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■皆様のお気に入りの理由・おもひで・その他一言■
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- 映画を超える奥深さ。音楽も最高。
- すべてのルートが奥深いストーリー!何度も挑戦しました。
- 死者の宮殿深部で顔キャラがエンジェルナイトになってしまったときの切なさ…。
- 当時、あのステージマップは革新的過ぎた。
- 当時の技術では飛び抜けていた。リメイクされたが劣化しすぎw
時代は流れどこれを越える名作はないと思う!
- 僕にその手を汚せというのか
- だろーな
- 不朽の名作、という言葉では言い表せないほどのソフト。
他のゲームとは全て要素で次元が違った。
- 失敗を気に病む事はない。
ただ認めて次の糧にすればいい…。
それが大人の特権だ。
今だから言える、死者の宮殿ガーディアン戦…
- 神ゲーとはまさにこのゲームのことだった
- リメイク劣化してるよー
- SFCのゲームソフトは何個も持っているが、ダントツでこれが1位!!
曲もストーリーもエンディングも最高。このゲームを超える作品はない。
- 敵の死に際の台詞が胸に突き刺さる。
これが戦争なんだと思わされる。
キャラ設定秀逸。
考えさせられる台詞が数多くある。
シミュレーションゲームで、自軍のユニットどうしを戦わせる トレーニング のシステムが新しい。
- 3Dの極み!2Dでここまでやるとは!って感じ。
グラフィックもスト−リーもスーファミの最高峰!
- 未だにこれを超える作品は無い
- この作品を超えるものに未だに出会えない。
- 15年位前に何度やったことか
最高です!
- 親父のセーブデータを何度消してしまって怒られたことか・・・
これを超えるゲームには出会ってない
- ストーリー、システム、やりこみ、キャラ設定、どれをとっても最高。
Wiiで出たので10年ぶりにしたがやっぱり最高!!
- ストーリーが最高!
マルチストーリー3つ全部クリアしました。
- 深すぎる、異常!
今思うと、2人のタルタロスの口論は危なすぎます!!
「民は不満をこぼしたいから、『弱者』になることを望む、ならばわれわれが『支配される特権』を与えよう」って、的を得てるけどそんなことを言うリーダー絶対いやや。
- リメイクしてほしい!
心理描写がやけにリアルで最高。
- データが消えなかったら今でもずっとしてる事だろう…
- PS3まで色々なゲームをやったがこれを超える作品は見当たらない
- 自分の中で最高傑作なゲーム。
ぜひハリウッドとかで映画化してほしい。
- 名作多いが一番はこれ
- こんな最高のソフトは他にはない!!
もう何周もしてるけどあきない
- スーファミにしてこのクオリティの高さ!
最高の一言に尽きる!!
- 何回やってもメチャ面白い!!
最高のゲームだ。
- 隠しダンジョンが長すぎヾ(*ΦωΦ)ノ
- 発売当日に兄に買いに行かされ、家でやってみると2つしかセーブできない(たぶん)!!!
3人兄弟だったので必然的に俺ができない。
結局タクティクスオウガを初めてプレイしたのはそれから3年後・・・
傑作です。
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