九品寺

 

 「くほんじ」と読みます。聖武天皇の詔りによって、僧行基が開基したお寺です。

 のちの時代、804年に唐に渡り、その2年後に帰った僧空海が、行基の遺業をしのび、葛城の地にきた時に、大変この土地が気に入って戒那千坊を建立しました。

 九品寺と駒形大重神社の間に清巌寺、九品寺の西には佐音寺がありましたが、現在では跡形もなくなくなっています。

 1558年には、京都知恩院の僧弘誓が、当麻寺(奈良県当麻町)を拠点として浄土宗を広めるため布教活動を行い、同年九品寺も浄土宗に改宗しています。

 本尊の阿弥陀如来坐像は藤原時代と見られやさしい円満な姿で気品が高く稀にみる秀作で、国の重要文化財に指定されています。

千躰地蔵の写真
本堂裏の千躰石仏 

 本堂の裏には千躰石仏があります。城主楢原(ならばら)氏が南朝に味方し、朝敵と戦ったとき地元の人々が身代わりに奉納したものといわれています。そのため身代わり石仏とも呼ばれ、目鼻がはっきりしない仏が多いのは、戦乱の最中に作られたからだろうか。

歴史文化館

高鴨神社

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極楽寺

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中村邸

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九品寺

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