高鴨神社

 

 本殿、流れ造り檜皮葺、唐破風付、四間半に四間という大きい建物で、天文12年の建造にかかり、室町時代の代表的神社建築です。

 本社は佐味宮、上津加茂社とも呼ばれ、出雲国造神賀詞に大巳貴命の子アジスキタカヒコネ命の魂を葛木鴨神の神奈備に坐せて、皇孫命の近守の神とたてまつるとある神社にあたり、その祭りの古く皇室との関係を伝えています。

 神社が建てられたのは、この称徳天皇の代ということになりますが、それは雄略天皇の時、土佐に移されていたのを、大和国葛上郡に戻されたのです。本社には大般若経600巻(鎌倉時代)16善神画像、千躰仏画像その他の仏画、高鴨神社祭礼訳書之事、その他の古文書などが少なくありません。またこの神社は、鴨族の氏神で、京都上賀茂、下鴨両社の本家。本殿は室町時代の代表建築で、重要文化財に指定されています。

 2,000鉢以上の日本サクラ草が有名で、4〜5月がみごろです。

 

歴史文化館

高鴨神社

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