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トップページごせを旅する>日本武尊・白鳥伝説


白 鳥 伝 説

 日本武尊(ヤマトタケル)は、父の景行天皇から、朝廷に服従しない熊襲・出雲などを征討するように命じられ、軍勢もないまま征討に赴き西国を平定し、やっとの思いで大和へ帰ってきましたが、休む暇もなく天皇から東国の蝦夷を征討せよと命じられます。

 その命令を受けた日本武尊は、伊勢にいた叔母の倭比売命に自分の不遇を訴えています。

 幾多の苦難のすえ、東国を征討しますが、その帰る道中、伊吹山の神との戦いに破れます。傷を負いながらも日本武尊は大和へ帰ろうとしますが、能褒野(のぼの)(亀山市)に辿り着いた時には、一歩も前に進めずついに力尽きてしまいます。

 体を横たえ、日本武尊は大和への思いを、
 『大和は国のまほろばたたなづく青垣 山こもれる大和し美し』
 と詠んでいます。

  能褒野に葬られた日本武尊の魂は、白鳥となって大和へ向かい、琴弾原(御所市)を経て、旧市邑(ふるいちむら)(羽曳野市)に降り立ち、その後何処ともなく天高く飛び去ったと古事記・日本書紀は伝えています。

 御所市の琴弾原は、その昔旅人が休憩し居眠りをしていると、どこからともなく美しい琴の音色が聞こえてきました。辺りを見回すと、水たまりに水の雫が落ち、岩に響く音でした。その音色は、琴を弾いているような音であったことから、琴弾原と呼ばれるようになりました。

 亀山市・御所市・羽曳野市の三市には御陵があり、俗に「白鳥の三陵」と呼ばれ、日本武尊・白鳥伝説は今も息づいています。

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白鳥がとりもつ三市友好交流

 白鳥伝説に由来する三重県亀山市、奈良県御所市、大阪府羽曳野市では、今なお英雄伝説が語り継がれている白鳥三陵のゆかりから、3市間で歴史・文化を契機とした友好を図り、夢を育むまちづくりのための幅広い分野で交流を行っています。


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