|
学習する授業の量と考えればいいでしょう。1単位は1コマ50分(定時制の場合は45分か50分)の授業を1年間(「学習指導要領」によれば35週相当)受けることです。2学期制の場合、半期で完結する授業なら、単位は週あたりの授業数の半分です。
履修とは、その科目の授業の出席が一定の水準を満たしたと認められた場合、履修が認められたということになります。一定の水準ということですが、言いかえれば、授業にどれだけ出席したかということです。
修得とは、履修が認定された上に成績が良好であるとき修得が認められます。つまり出席が良好で、成績が5段階評価で2以上(10段階評価なら3以上)であれば修得が認められたということになります。 卒業するまでに必ず履修しなければならない科目です。履修ですから修得する必要はありません。 |
| 教科 | 必履修科目〔標準単位数〕 | |
|---|---|---|
| 国語 | 国語T〔4〕 | |
| 数学 | 数学T〔4〕 | |
| 理科 | @総合理科〔4〕 | @〜Dから2科目 |
| A物理TA〔2〕または物理TB〔4〕 | ||
| B化学TA〔2〕または化学TB〔4〕 | ||
| C生物TA〔2〕または生物TB〔4〕 | ||
| D地学TA〔2〕または地学TB〔4〕 | ||
| 保健体育 | 体育〔7〜9〕および保健〔2〕 | 全日制普通科の体育は 9単位以上 |
| 地歴 | @世界史A〔2〕または世界史B〔4〕 | @と、 AかBのうち1科目 |
| A日本史A〔2〕または日本史B〔4〕 | ||
| B地理A〔2〕または地理B〔4〕 | ||
| 公民 | @現代社会〔4〕 | @またはA |
| A政治経済〔2〕および倫理〔2〕 | ||
| 芸術 | @音楽T〔2〕 | @〜Cから1科目 ただし、普通科は3単位 |
| A美術T〔2〕 | ||
| B書道T〔2〕 | ||
| C工芸T〔2〕 | ||
| 家庭 | @家庭一般〔4〕 | @〜Bから1科目 |
| A生活一般〔4〕 | ||
| B生活技術〔4〕 | ||
|
法令や学習指導要領に基づいて次のようなことを学校独自で規定しているものです。 評価の方法/単位の認定/進級や卒業の条件/転入学・編入学について/休学・留学について 1年を前期(4月1日〜9月30日)と後期(10月1日〜3月30日)に分けます。単位制高校は2学期制をとっています。2学期制では単位の認定を半年ごとに行うことが可能です。また、単位制高校の場合、前期卒業や後期入学を実施している学校があります。 転入学は高校に在籍している生徒が他の学校に学校に移籍することです。ですから転入学の時期は年度の途中ということもあり得ます。それに対して編入学は前の高校を中退した生徒が新たに学校に入学することです。そのため、編入学の時期は年度のはじめに限られます(海外からの帰国者の子ども等の受け入れについては編入学の時期を含めて弾力的に考えようという流れはあります)。
これが転入学試験を受けるまでの手続きです。 しかし上に書いたようなことはマレで、ほとんどの場合、書類が届く前に受け入れ可能かどうかの問い合わせが転入先の学校にあります。私は転入学の係をしていますが、問い合わせをしてくるのは学校の先生ではなく、ほとんどが生徒本人かその親御さんです。 ※編入学の場合は、以前在籍していた学校から「単位修得成績証明書」を取り寄せ、編入学したい学校で手続きを行います。 編入学・転入学のどちらにしても、全日制→全日制というのはごくマレ(非常に難しい、特に編入学は、非常に、ものすごく、たいへん難しい)といえるでしょう。全日制→定時制・通信制・単位制がほとんどです。 カリキュラムとも呼ばれます。その学校に入学した生徒が卒業するまでにどんな科目を何年生で学習するのかを示したものです。 |