ねこちパパのマイホーム日記

ねこちパパのマイホーム日記 ★★★ 4週強度の確認、シュミットハンマ− ★★★

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■ 4週強度の確認

11月3日と言えば普通は文化の日ですが、ねこちパパにとっては今年は別の意味があります。ベース部のコンクリートを打ってから、ちょうど4週目にあたります。

コンクリートの強度は、打った日から28日後の強度をもって規定されています。別の日に強度を測定し、換算式で28日強度を計算することもできますが、現に打たれたものの強度を測定するのであれば、この日に測定するのがベストです。

ねこちパパは、基礎のコンクリートの表面が一部荒れているという点が気になっていたので、きちんと強度が取れていることを確認しました。今回はシュミットハンマー法により強度測定をしましたので、詳しくレポートしていきます。コンクリート強度に不安のある方はご参考にしていただければ幸いです。

なお、あらかじめ書いておきますが、今回の表面の荒れ程度では心配の要らないレベルである、という診断を事前に住まいの水先案内人さんからいただいています。シュミットハンマーで試験するということについても、過剰な心配だと水先案内人さんから指摘されていたのですが、ねこちパパは厳しいのです。ちょっとの手抜きも許しませんよ〜。

■ シュミットハンマー法

シュミットハンマー法とは、コンクリートに打撃を加え、返ってきた衝撃の反射の強さを図ることでコンクリートの強度を測定する方法です。コンクリートを破壊しないで強度の測定をする最も簡単な方法です。もっと正確に測ろうとすると、サンプルを抜き取るなど、どうしてもコンクリートを破壊しなければならなくなり、大事になってきます。ただし、強度の不安が本当に明らかな場合には、こうした測定も止むを得ません。

今回はあくまで強度の「確認」が主目的ですので、破壊検査までは考えていません。表面の荒れている部分と、そうでない部分を別々に測定して、目だった違いがなければそれでOKという判断です。

■ メンテナンス体制

基礎の表面の荒れを指摘したとき、監督さんがすぐに提案してくれたのもシュミットハンマーでした。今回使用するシュミットハンマー測定器は、レンタル品ではなく、木下工務店所有のものです。

業者さんがこうした測定器を自分で所有しているかどうか、監督さんに「シュミットハンマー」と言ったときにすぐに話が通じるかどうか。メンテナンスがしっかりしているかどうか判断する良いポイントになるのではないでしょうか。「シュミットハンマーって何?」、「そんな測定器持ってない」というような業者さんではちょっと悲しいですね。というか、普段からきちんと監理をやっているのかどうか疑わしいと思います。

■ 測定方法

測定方法は特に難しいものではありません。測定器の突起部をコンクリートに密着させて押しこんでいくと、あるところでポーンと衝撃がきますから、そのときの針などの目盛の値を読み取ればOKです。以下のポイント気をつければ素人にでもできる測定です。

シュミットハンマー法では基本的にあまり正確に測ることはできません。ばらつきも大きいので、一箇所だけではなくいくつものポイントで測ることが大切です。たまたま鉄筋の真上を叩いてしまうと飛びぬけて良い値が取れてしまいます。このようなデータは捨てる必要があります。逆に、ジャンカなどで表面がガタガタになっているような場合には、表面の平らな部分に測定器を当てないと反射が正確に測れず、弱い強度が出てしまいます。

コンクリートへ測定器を接する時の角度も大切です。角度による換算式も用意されていますが、できるだけ測定面に垂直に当てることがお勧めです。

最後に、非破壊検査とは言っても衝撃を与えることに変わりはありません。あまり材齢の若いコンクリートに衝撃を与えると却って良くありません。充分に初期硬度が出てから測定することをお勧めします。

今回使用したのは、亀倉精機株式会社のコンクリートテストハンマーです。

■ 測定結果

まず、表面が多少荒れている面を10箇所を測定しました。この面をA面とします。次にきれいにできている面を10箇所測定しました。こちらの面をB面とします。得られたデータは次のとおりです。

生データの値


    荒れている部分(A面)  荒れていない部分(B面)

 1回目    34            39
 2回目    37            34
 3回目    35            36
 4回目    35            36
 5回目    37            34
 6回目    36            33
 7回目    36            35
 8回目    39            38
 9回目    36            37
10回目    34            35

ざっと生データを見ただけでも特に大きな違いのある値ではありません。まずは問題なしということで現場での測定を打ち切りました。後はおうちに帰ってデータの分析です。誤差の取り扱いについては少々問題があるかもしれません。本当はもう少し考える必要があったかもしれません。目盛は整数でしか目盛ってありませんでした。


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