■ 芝生の庭作りの道具
芝生の庭づくりの道具として何が必要でしょうか。まずは芝刈り機ですね。手鋏で刈れば良いじゃないかという人も多いと思います。しかしねこちパパは、小さな庭であっても電動の芝刈り機を導入することをお勧めします。
その理由は先に書いた芝刈りの大変さからです。芝刈りは年に数回という頻度ではなく頻繁にしなければなりません。最初の内は楽しみもあって家族で手鋏で芝刈りしていても、そのうちに飽きられ芝刈りが追いつかなくなるのは目に見えています。
いつもいつも大勢で楽しく芝刈りできるわけではありません。用事やお出かけのない週に伸び放題になった芝を仕方なく刈るということも覚悟しておく必要があります。そのときのためにも、すばやく手間がかからずに芝刈りができるよう電動の芝刈り機を準備しておくのです。
■ 電動芝刈り機の値段
しかし電動芝刈り機は数万円もするものですから、道楽と決めつけられてなかなか最初から買って貰うのは難しい。となれば、芝を張る場合の外構工事費用とブロックやコンクリートでつくる工事の費用を比べます。あきらかに芝の方が安いはずですから、芝刈り機ぐらいの費用は簡単に捻出できます。
芝刈り機の他にも、芝生のキワを綺麗に刈ろうと思ったら、これまた電動バリカンが必要となります。こちらは数千円で手に入ります。
この他に、目土(めつち)といって、芝生の間に土というか(焼いた)砂を入れていく必要があります。また芝生には肥料が不要と思っている人もいるようですが、特に西洋芝の場合には肥料やりが欠かせません。芝生の庭づくりではこういった道具や資材が必要となります。
もちろんコンクリートなどでつくれば必要のないものです。しかし先にも述べたとおり、コンクリートづくりは工事費がかかりますので、その分と比べれば安いものという考え方もあると思います。
■ 張れる場所が限られる
車が通る場所であれば張る芝が限られます。踏み圧に弱い芝は人の頻繁に通るところには張れません。また、芝はほんらい日陰にも弱く、仮に張ることができたとしても密度が薄くなってしまったりします。
ですから、芝生の庭づくりをしたいといってもある程度日当たりが良く、車や人の通らない場所に限られます。踏み圧については、西洋芝のなかには強いものもありますから、種類を選ぶことで何とかなるケースもあるようです。
■ 犬や猫の溜まり場に
溜まり場というと大げさですが、要は犬や猫などがやってくるということです。都会の中ではより顕著かもしれません。犬や猫も都会ではなかなかきもちいい芝生に巡り会えないのでしょう。可哀想なことです。これはオープン外構で芝生の庭とするときに問題となる点です。
ただ犬や猫がやってくるだけならいいのですが、糞を残されると困ります。猫は放し飼いのケースが多くどうにもなりません。明らかに犬の糞という場合もあるのですが、飼い主のマナーがまだまだなっていない国ですからこちらも泣き寝入りです。
犬猫の小便というのも問題で、芝には良くないものですからしばらくするとその部分だけ立ち枯れしてしまいます。そうした場所では汚くてとても芝生の上で寝ころぶなんてものではありません。
犬や猫の他には小鳥やカラスもいて、ときどきカラスの大きな羽が落ちていたりします。芝生で虫取りでもしているのかとも思いますが、ダニやシラミなども芝生にたくさんまき散らしているという見方もできます。
犬猫の糞やカラスの羽などを拾いながらあなたは腹が立つでしょうか?それとも可哀想な都会の生き物にせめてもの慰みの場を提供してあげようという気持ちになれるでしょうか。