■ 西洋芝フェニックスターフの張り方
西洋芝フェニックスターフの張り方を紹介しましょう。フェニックスターフは根や土のついた苗で送られてきます。一般にホームセンターなどで売られているものと同じような形態です。
これをマイホームの庭に置いていけば良いだけですので、比較的簡単にマイホームの庭を芝生の庭とすることができます。フェニックスターフが送られてきた時に一緒に付いてきた参考資料を引用しながらフェニックスターフの張り方を見ていきましょう。
■ 芝生が届いた日に芝張すること
まず施工順序のトップに注意として「芝生が届いた日に芝張りすること」と書いてあります。これは非常に大切なことです。
そのまま放置しておくと芝生が弱っていってしまいますから届いた日になるべく早めに芝張りしましょう。また、夕方や夜に届かないよう、午前中に届くように時間指定で送ってもらうのがお勧めです。
■ PH矯正剤の散布
1. 「PH矯正剤(苦土石灰150g/平方メートル程度)を、むらなく散布する。(事前に調査するとよい)PH5〜7が好ましい。
これには注がついており、出来れば・・とのことです。
芝生が届いてからでは間に合いませんので、ねこちパパのお薦めするように土壌PH測定器(数千円です)を購入してマイホームの庭土の酸性度を調べておきましょう。その結果あまりにもPH値がずれているようでしたら、土壌PHの矯正を行うと良いでしょう。
■ 元肥の散布
2. 元肥を、むらなく散布する。チッソ:リンサン:カリウム=8:8:8
芝生の庭もまずは土づくりからです。土壌の酸度を確認した後は肥料を入れておきましょう。芝生はいったん張ってしまうと簡単に土の入れ替えはできません。芝生を張る前に土を作り上げてしまうことが大切です。
■ 耕運、撹拌
3. 5〜10cmの深さで耕運、撹拌する。(土壌が土質の場合は川砂を混ぜると良い)
芝生の根は15〜30センチに達すると書いてある本もありますが、10センチも掘っておけばまずは大丈夫なようです。また川砂をホームセンターなどで入手して混ぜておくことをお勧めします。
■ 芝張り
4. 「張芝」をして目砂をする。
上記までの土の準備が終わったらいよいよフェニックスターフの芝張りです。箱から出して土の上に置いていきます。
芝と芝の間の隙間が一直線にならないように互い違いに張りましょう。隙間を一直線にして張ると隙間の間の土が雨で流されてしまい、隙間が芝でうまく繋がらなくなってしまいます。
■ 転圧
5. ローラー転圧(500〜1,000kg) 500kgを2回転圧の方が良い。(土壌、客土の深さによって異なる)
これは注意書きにも書いてありますが、実際には自宅の庭であれば足で踏み固めるだけでも良い、とのことです。
■ 散水
6. 散水する。(芝生の乾燥を防ぐため、速やかに散水する) その後、根付くまでは1日に2回くらい散水を続ける。
1日に2回の散水というのは仕事をしている身には結構辛いものがあります。ねこちパパは、朝起きた時に1回、仕事からの帰りに1回としました。
なお、これも注意書きにありますが、排水が悪いと病気になってしまいますので水はけに気をつけましょう。