オーバーシーディングとは、夏芝が衰退する冬に冬芝の種を蒔いて冬芝を繁殖させることで、一年中緑の芝生を楽しめるようにすることを指します。逆に冬芝が衰退する春にもういちど夏芝に戻すことはトランジションと呼びます。
サッカーグラウンドなどで冬でも緑のきれいな芝生を見ることができるのは冬芝の芝生を使っているからです。しかし冬芝は暑さに弱く、日本では寒冷地や高地以外では夏越しさせるのに結構苦労を伴います。
そこで夏季は夏芝をベースにしておき、秋口に一年生の芝生の種を蒔いて冬季は冬芝にするというやや高度なテクニックを用いますと一年中緑の芝生が楽しめるということになります。ねこちパパも一度やってみたいと思っていたのですが、ベースになる芝生をまずはしっかりと育てるということをしておかないといけないと思い今まで待っていました。
先月にサッチ取りを頑張ったのもオーバーシーディングの準備のためです。今まで溜まったサッチを思い切って取る良いチャンスだと思ったのです。お次は目土の購入です。

サッチを掻き出すとともに、今までの土も少々取り去って新しい土を入れる良い機会です。今まで試してみた芝生の目土の中から最も気に入ったものを選んで多めに購入しました。ねこちパパは楽天市場で買っている悠彩堂さんの目土を使用しました。
芝生の種は雪印種苗さんで購入。オーバーシーディング専用の芝生の種が販売されています。イタリアンライグラスが主流の模様。ねこちパパはあれこれ迷いましたが、ちょっと難しいかもしれないけれど緑がとても鮮やかで綺麗なビビッドグリーンという種を選びました。

ビビッドグリーンはペレニアル・ライグラスで雪印種苗さんのカタログを見ると非常に鮮やかな緑色です。こんな芝生になったら良いなあと思いきって購入しました。1kgでわずか2100円です。宅急便で送ってくれますので非常に便利です。
芝生の種まきのコツは、なるべく均等にムラのできないように種を蒔くことです。芝生の種は非常に軽いため案外手で蒔きにくく、専用の種まき機も発売されています。

ねこちパパ手で蒔きましたが、一度に同じ方向に蒔かないようにするのがコツです。例えば、縦、横、斜めに3回に分けて蒔くとか、それをまた何回か繰り返すという方法です。
もうひとつは乾燥させないこと。しばらくはきちんと水遣りをしておくことです。またねこちパパの住んでいる周辺には結構カラスがいますので種を食べられたりしないよう、蒔いた後に薄く目土を掛けておきました。

一週間もするとちょぼちょぼと芝生の種が発芽して芽が出てきます。しかし一週間目ぐらいの頃は大変心配でした。こんな調子では密度が足りないなあという感じです。

