0からのDIY芝生の庭づくり日記とガーデニング体験談

西洋芝フェニックスターフの芝張り

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■ フェニックスターフ

ねこちパパは芝生関係の本や資料などに目を通してみて、まず自分のマイホームの庭にフェニックスターフという芝生を張ってみようと決めました。フェニックスターフという芝生はそれまで全く知らなかったのですが、インターネットでホームページをうろうろしている間に見つけた芝生です。

フェニックスターフは、宮崎県の宮崎シーガイアにあるフェニックスカントリークラブというゴルフ場で育成されている芝生です。ゴルフ場に適した美しい緑のターフを作るために、新たに品種改良された芝生で、踏み圧に強く、また矮性のためオーバーシーディングに適する芝生とのことでした。

西洋芝としてなじみの深いティフトンに改良を加えて作られた品種です。西洋芝ではありますが、寒地型西洋芝ではなく暖かい時期に成長するタイプの西洋芝です。

■ 寒地型西洋芝と暖地型西洋芝のオーバーシーディング

オーバーシーディングとは、夏芝と冬芝を交互に育成し、一年中緑の芝生とすることです。最近サッカー場などで冬でも緑の芝生を見ることが多くなりましたが、オーバーシーディングのテクニックによるものです。

ねこちパパも芝生を張る以上いずれはオーバーシーディングに挑戦してみたいと思っていましたので、オーバーシーディング時に綺麗に見えるような芝生ということもフェニックスターフに決めた理由の一つでした。一般のお家でフェニックスターフを張っている人はまだまだ少ないだろうと思います。

■ フェニックスターフの入手方法

宮崎シーガイアのホームページの中にフェニックスターフを紹介しているページがありました。フェニックスリゾート(株)の緑化部というところです。電話で連絡を取ると代金などを教えてくれました。(0985−21−1194) また注文書を自宅に送ってくれした、フェニックスターフ自体は宅急便で苗の状態で自宅に届けられます。

■ フェニックスターフの価格と運送費

フェニックスターフの値段は、ねこちパパの場合は、1平方メートルで700円でした。ねこちパパの庭は狭いので20平方メートル分もあれば充分です。かけ算していただければ分かるようにエクステリアの材料としては格安です。芝生自体の値段は非常に安いものですが、クール宅急便で送る関係上、宅急便の値段がどうしても取られてしまいます。

クール宅急便で8箱ありましたが、1箱あたり2千円ほど取られましたので合計1万6千円の輸送費ということになります。クールでない普通の宅急便でも良い時期であれば運送料はもう少し安く押さえられるでしょう。

それでもエクステリア業者さんにお願いして施工してもらうことに比べれば雲泥の差です。DIYで芝生を張ればタダ同然です。エクステリア業者さんにお願いするとロックで固めたようなプランが大好きですのでどうしても高くなってしまいます。

■ フェニックスターフの芝張り

 

フェニックスターフの芝張りはそんなに難しくありません。宅急便で根や土がある程度ついた芝生が届けられます。いわゆる芝生の苗の状態で来ますので、参考書などに書いてあることを守りながら張っていけばOKです。

芝生を張る際には平らに平らに張ることが大切とのことですので、竹串と水糸を雑貨屋さんで調達するのが良いでしょう。ねこちパパは大蔵大臣から経費節減を申し渡されているので、竹串の代わりに古くなった菜箸を使用します。水糸は今後何かとDIYを行うのに必要ということで新たに購入しました。

■ なるべく平らに芝を張ろう

平らに張ると言ってもねこちパパのおうちの庭(というほどのスペースでもないが・・)は道路に向かって自然と傾斜しており、これが将来芝刈りなどでどの程度の苦労となるのかこの時点では想像つきません。(後で芝刈り機を購入して刈ってみたところでは、この程度の傾斜なら充分OKという感じです)

逆に水はけという点で見ると道路側に少々傾斜がついているのは好都合なことです。水が溜まらずに道路の側溝に流れていってくれるからです。

■ 芝張りで準備するもの

 

土づくりが終わっていることが基本と考えました。体力の問題もあり完璧にはできませんでしたが、15センチほどは掘り返しガラを取り除き、川砂を入れてPHを確認しました。

 

これが終わっていれば、あとは芝生を張り、押さえ、芝生の隙間に目土(めつち)あるいは砂を入れ、水を撒いておしまいです。

水準器はマイホームづくりのチェックのために思い切って購入したものですが、これはいずれDIYなどで出番が来るだろうと思って買ったものです。持っていなければ普通はここまですることもないでしょう。後はスコップ、軍手など。

■ 目土

目土は芝生の管理に必要な資材でもっとも大切なものです。芝生の場合あとから土を足してやらないと土壌が固まってきてしまいます。また平らにならないときちんとした刈り込みができません。

芝生の目土はホームセンターに行けば売っています。川砂が手に入れば川砂でも構わないでしょう。

■ 水遣りホース

 

これもホームセンターで2千円程度で購入しました。枕木の立水栓につけたリスの蛇口とうまく合うようなアダプタをジャービス商事さんから購入し取り付けました。これでホースを使わないときはワンタッチで蛇口から取り外せるようになります。(しかし、いちいち取り外すかな、という気もしますが・・)

この水遣りホースの良いところはシャワーの強弱が手元で切り替えでき、霧のようなシャワーから遠くまで届くような強い水流まで自在にコントロールできることです。マイカーを買ったら洗車にも活躍してくれそうです。

■ フェニックスターフを張る

 

芝生の張り方には、べた張り、目地張りが一般的です。要はどれだけ間隔を空けて芝生を張るかということです。べた張りのようにピッタリと芝生と芝生をくっつけて張れば余計に芝生が必要になる代わりに早く綺麗な芝生の庭ができます。

一方で間隔を空けて芝生を張ると、間の部分に芝生が密生して一面綺麗な芝生となるまで時間が掛かります。ねこちパパは少々芝生が余計に必要になっても早く仕上がる平張りでフェニックスターフを張りました。

市松張りのように互い違いに芝生を張れば半分ぐらいの芝生の量でも何とかなります。悪いのは十文字張りと言って、芝生の隙間が一直線になるように張っていく張り方です。このように芝生を張ると、隙間の部分を雨水が勢いよく流れたりして目土が洗い流されてしまうからです。互い違いに張るのがポイントです。また隙間は2〜5センチぐらいにします。

■ 芝生の押さえと目土入れ、水遣り

芝生を張ったら、スコップで良く押さえます。特に傾斜している部分は芝生の面が揃うように注意します。傾斜のきつい場合は竹串で刺しても良いようです。

このあと目土を入れます。芝生の隙間にはたっぷりと入れ平らになるように均します。後は水をやってお終いです。しばらくは人に踏まれないよう注意。また芝生が乾燥しないように水遣りを怠らないようにします。今思うと、ねこちパパはもう少し目土を入れた方が良かったかもしれません。

 

ようやくこれで土の地面の庭ともオサラバです。根気よく土を耕してきましたが、やっと報われるときが来ました。張り終わった芝生の庭を見てねこちママも綺麗!と感動してくれました。良かった良かった。


last update 2003FEB25

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