YIMGの紹介

<概要>

 Windows95/98/NT/XP/Vista/7で動作するフリーの画像処理ソフトです。私のホーム

ページに有る天体写真の画像処理は、全てYIMGを使っています。

 各種デジカメのRAWファイルを直接読み込み現像することも可能で、RAWの段階

でダーク補正することも可能です。

 デジカメに添付のRAW現像ソフトに対する優位性としては、

  ・撮像素子の全画素を利用できる。(EOS KissDだと、3072×2048→3088×2056)

  ・白飛び、黒潰れしている部分も階調を出せる。

  ・ダーク補正が可能。

等があります。

 Ver.2.00から、JPEGフォーマットに対応しました。

 Ver.2.10から、独自の現像ルーチンを搭載しました。

 Ver.2.70から、ウェーブレット変換を搭載しました。(Ver.2.90で処理改善)

 Ver.2.80から、Lanczosを搭載しました。

<特徴>

 ・R,G,B共に65536階調(合計で48bit色)で処理します。

 ・輝度とR,G,Bを別々に処理し、合成することも可能。

 ・ノイズは平滑化しながら、エッジを強調できます。

 ・4つまでの画像を、自動でコンポジット(合成)できます。

 ・4つまでの画像を、2点を指定することで、モザイク合成できます。

 ・3通りの方法で周辺減光補正が可能です。

 ・階調補正、歪曲補正、拡大/縮小、回転等の基本処理も可能です。

 ・ウェーブレット変換も可能です。(Ver.2.90で処理改善)

 ・ボケ補正処理を搭載。

 ・Lanczosによる拡大・縮小に対応。

 ・最大32枚の画像を同時にオープンできます。

 ・1回だけやり直しができます。

 ・起動後のドラッグアンドドロップに対応。

 ・カーソル位置/設定ポイントの断面濃度表示が可能。

 ・扱える画像フォーマットは、次の通りです。

  読み込み

    1bit/4bit/8bit(RLE8にも対応)/24bit色BMP

    8bit/24bit色JPEG

    16bit/24bit/48bit色TIFF(非圧縮、RGB)

    24bit/48bit色PPM(binary/ASCII)

    8bit/16bit階調PGM(binary/ASCII)

    Fits(非圧縮、INT)

    各種デジカメのRAWファイル

  書き込み

    24bit色BMP

    24bit色JPEG

    48bit色TIFF(非圧縮、RGB)

    48bit色PPM

 ・RAW画像読み込み時に、前もって登録しておいたダークファイル(最大4つの

  ファイルを平均化)を引き算してから現像できます。

<RAW現像確認済みの機種名>

  下記に記載されていなくても、最新のカメラ以外はほぼ対応できているはずです。

  なお、FOVEONを使用したカメラ(シグマのSD10/SD14等)は非対応です。

  Canon EOS Kiss Digital、N、X、F、X2、X3、X4、X5、X50

       EOS 40D、50D、60D、5DMarkII、7D、1DMarkIII

       PowerShot G9、G10

       PowerShot A620(CHDK)、S100

  Nikon D40、D40X、D50、D80、D90、D200、D300S、D700

      D3000、D3100、D5000、D5100、D7000

      D2Hs、D3、D3s、D3x

      Nikon1 V1、J1

      Coolpix5000(ディフォルトでは、色がおかしくなります。※1)

  富士フィルム FinePix S2Pro、S3Pro

      (但し、ハニカム構造のため、45度回転して表示されます。)

      FinePix S200EXR、HS20EXR、F600EXR

  パナソニック DMC-FZ30、FZ150

           DMC-G1、G10、G2、GF2、GH2、G3、GF3

           DMC-GX1

  ペンタックス *istDS、K20D、K200D、K-5、K-7、K-m、K-x、K-r

          PentaxQ

  オリンパス E-1、E-3、E-30、E-300、E-330、E-5、E-500、E-510、E-520、E-620

         E-PL1、E-P3、E-PL3、E-PM1

          SP-510UZ、SP-565UZ

  ソニー α100、α350、α450、α500、α550、α580、α850、α900

       α33、α35、α55、α65、α77

       NEX-3、5、C3、5N、7

  リコー GXR、GXR A12、GR digital4

  ライカ X1、D-LUX5

  サムソン(三星) NX10、NX100、NX11、NX200

  ※1.読み込めるのに色や表示がおかしくなる場合は、「ファイル−RAW現像設定」で、

      DaveCoffin氏のアルゴリズムを選択下さい。

 

  もし、ここに書かれていない機種で動作確認できた方は、「hge00744@nifty.ne.jp」にメール下さい。

  また、非対応の機種がありましたら、メール下さい。メール頂けない場合は、動作確認ができないため、

  対応できません。

<インストールと削除の方法>

 ・インストーラ版

  適当なフォルダーを作成し、そこにファイルを解凍し、setup.exeを実行する。

  その後は画面の指示に従ってください。

  削除したい場合は、Windowsのスタート−コントロールパネル−プログラムの追加と削除

  でYIMGをアンインストールして下さい。

 ・実行ファイルのみ版

  適当なフォルダーを作成し、そこにファイルを解凍するだけです。

  削除したい場合は、ファイルを全て消去するだけです。

<フリーウェア>

 本ソフトはフリーウェアとなっておりますので、ご自由にお使い下さい。

<使用方法>

 YIMGによる画像処理入門をご覧下さい。

<Windows Vista/7対応について>

 Ver.3.20より、Windowsの標準インストーラに対応し、すべてのWindowsで動作が同じになりました。

 そのため、Ver.3.20からインストール、アンインストールの方法が変わりました。

 また、スタートメニューのYIMGを起動した場合、インストールフォルダの「yimg.ymg」という設定ファイル

 を読み込んで、立ち上がります。よって、YIMGの ファイル−全設定の保存 でインストールフォルダ

 に「yimg.ymg」という名前で設定ファイルを保存しておくと便利です。

<最近の変更履歴(詳細はヘルプをご覧下さい)>

 Ver.3.40 公開:2011/12/29

  ・RAW現像ルーチンを最新版に更新。

  ・バックグランド補正(擬似関数)で、引き算を選んだ時に擬似関数で

  求まった値を正しく引き算できていなかった点を修正。

 Ver.3.38 公開:2011/12/4

  ・RAW現像ルーチンを最新版に更新。

 Ver.3.37 公開:2011/9/23

  ・Ver.3.36のRAW現像が極端に遅くなったので改善。

 Ver.3.36 公開:2011/9/22

  ・一部RAWファイルで、色が異常になる点を修正。

 Ver.3.35 公開:2011/9/17

  ・RAW現像ルーチンを最新版に更新。

  ・DNGファイルの読み込み対応。

 Ver.3.34 公開:2011/7/9

  ・RAW現像ルーチンを最新版に更新。

 Ver.3.33 公開:2011/4/12

  ・RAW現像ルーチンを最新版に更新。

 Ver.3.32 公開:2011/3/7

  ・RAW現像ルーチンを最新版に更新。

  ・RLE8で圧縮されたBMPファイルの読み込みに対応。

 Ver.3.31 公開:2010/11/23

  ・RAW現像ルーチンを最新版に更新。

 Ver.3.30 公開:2010/10/31

  ・画像処理−シャープ/スムーズと画像処理−エッジ強調に、処理を行う色をR/G/Bから選択可能にしました。

  ・画像処理−色変更(HSV)を追加。

  ・画像処理−色変更(RGB)を追加。

<ダウンロード>

 下記ファイルは共に、Borland C Ver.4.52で作成し、画面がブラックアウトする

 場合があります。

 インストーラ版:32bit Windowsはこちらをご使用下さい。

 yimg340.zip 1,524,165 2011/12/29 16:12

 実行ファイルのみ:64bit Windowsなどインストーラが正常に動作しない場合、こちらをお使い下さい。

 yimg340e.zip 859,477 2011/12/29 16:09