おきらく塗装法
(02/4/21)


いよいよ塗装です。
はじめに断っておきますが、ここでは「オトーサンのためのおきらく塗装法」を紹介します。
あくまで成型色を生かした塗装法ですので、ちゃんと塗装したいヒトにとっては参考になりません。

それから、塗装にはエアブラシ&コンプレッサーを使っています。
少々値が張りますが、ガンプラをカッコよく完成させるために必要な道具です。初期投資だと思ってください。
詳しくは以下を参考にしてください。


では、オトーサン、いきましょうか!

まずー、塗装する時には指で触って指紋を付けたり汚したりしないように、をつけましょう。
プラ棒ランナープラパイプなどを使って塗装しやすいようにします。
たとえばプラ棒(模型屋さんでバラで買えます)を使ってポリキャップに刺します。
ゆるい場合はテープなどで棒の厚みを増して差し込めば抜けなくなります。

ogk57.gif←プラ棒にテープを巻く プラパイプを使う→ogk58.gif

持つための棒をつけたら、油ネンド発泡スチロールの塊などに刺してスタンバイします。
1つずつ抜いて塗装し、終わったらまた刺して乾燥させるワケです。

ogk59.gif←油ネンドに刺す

では準備ができたところで、塗装をします。
おきらく塗装でリアルに見せるのに必要なのが、コレ。
グンゼのMrカラー、スモークグレーです。

ogk60.gif←スモークグレー

コレとMrカラー専用薄め液を1:2の割合で混ぜ、エアブラシで吹きます。
吹くのは全体的に、ではなくて、細く線吹きします。お歳暮のお菓子の箱の裏などに何度も試し吹きして濃度や針の位置を調整しておきます。
エアブラシの調整ができたら、ガンダムに吹いていきますが、吹くところは

などです。判りにくいかもしれないので、図で示します。
左の画像の黒い線の所を細吹きするわけです。右がおきらく塗装後の画像です。

ogk61b.gif→黒線の所を吹くと、こうなる→ogk61.gif

ogk62b.gif→武器も忘れずに→ogk62.gif

ogk63b.gif→吹きすぎて真っ黒にならないように、控えめに→ogk63.gif


色は重ねて吹くことにより黒くなりますが、一部分だけ黒くなりすぎないように、パーツごとの色の濃さを見比べながら徐々に黒くしていきましょう。
なお、一箇所に止めて長吹きするとタレの原因になりますので注意。
タレてしまったら仕方がないので面棒に薄め液を染み込ませてふき取り、再塗装しましょう。

ちなみにエアブラシがどうしても買えないヒトは、一応筆塗りでもそれなりに塗れると思います。


このままでもいいですが、もうすこし質感を出すために、もう一色吹きましょう。
ワタシの場合は陸戦っぽくしたかったので、全体的に砂漠色になるようにしました。
使った色はグンゼのMrカラーのRLM04イエローウッドブラウンクリアー2:1:5くらいの割合で混ぜたものです。
それをさらに薄め液3倍くらいにシャビシャビに薄めて、エアブラシで遠めの位置から全体的に面吹きました。

ogk64.gif←コレをシャビシャビにすると砂漠色に

これも吹き重ね具合によって色合いが変わります。右手と左手で色が違わないようにしましょう。
ガンプラの成型色を生かした塗装法の場合、このクリアーで薄めた色をうっすらコートさせることによって質感がぐっと良くなり、おきらく塗装とは気付かれないくらいの見栄えになります。
色はお好みで結構ですが、たとえば宇宙戦用ならミディアムブルーなどがオススメです。塗る前に白い紙に塗料を伸ばしてみてどんな色になるか確認したほうがよいでしょう。

このうっすらコートは筆塗りや缶スプレーではできない、簡単で見栄えがイイ、エアブラシ独自の塗装法です。ぜひマスターしてください〜。

折角ですから、次回では本格的ガンプラ塗装法をご紹介することにしましょう。
おきらく塗装と比べてどう違うのかをご覧ください〜。

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