80年代 私的音楽世界
1980年代。それは、ちょうど日本が、その高度経済成長期の絶頂にさしかかった時代です。怖いもの知らずの雰囲気が国中を覆い、「いずれアメリカをも凌駕する」とまで天狗になった、日本の最高の時代でした。
……凋落と退廃に至る90年代を誰が予想したでしょうか?
それはさておき、私的にお気に入りの音楽をセレクトすると、1980年代のものになるわけです。
でも、いまのティーンエイジャーから見れば、懐メロなんだろうなァ……。

まだまだ!

YMO Yellow Magic Orchestra
説明は必要ないですね。私的には現在でも最高のミュージシャンです。
細野晴臣(Base)、高橋幸弘(Drums,Vocal)、坂本龍一(Keyboards)の3人それぞれが独立したミュージシャンとして活躍していて、細野さんの「東洋的エキゾチズムと、クラフトワーク(西ドイツのテクノ・グループ)のようなテクノサウンドが合体すれば、、、」のアイデアがベースとなり、スーパーグループの結成と相成ったわけです。
デビューしたのは1978年です。当時は技術的制約からデジタルシンセサイザー等は存在せず、ムーグやオーバーハイム、シーケンシャル・サーキット等のアナログシンセ全盛期でしたが、デジタル・シンセ、ヤマハDX−7の登場により、徐々に姿を消していきました。国産のヤマハ、コルグ、ローランドも頑張っていました(いまでもそうだけれど)。また、昨今のアナログ・リバイバル・ブームのおかげで、MSシリーズ等が復活したようです。
やはり当時は、教授が一番人気だったようで、コンサートビデオでも「キョージュー」の黄色い声やダミ声が一番多く聞こえます。
CDは容易に入手できますが、レーザーディスクは廃盤になっています。
それでも根性で、何点か手に入れました。
・HURRAH YELLOW MAGIC ORCHESTRA
・YMO LIVE AT BUDOKAN 1980
・YMO WINTER LIVE 1981
・A Y.M.O. FILM PROPAGANDA
・YMO伝説 1983散開コンサート at 武道館
・TV-YMOnew!
いまならDVDで良いものが手に入ります。
・YMO1979 TRANS ATRANTIC TOUR

数多くのリミックスアルバムが発売されていますが、どれを聞いてもイマイチ(飽きる)。やはり本家(本物)が一番です。

それにしても、です!
この前、CDデビューを果たしたYセツ王って、ふざけていると思いませんか?
3人組は結構。人民服も結構。でもキーボード奏者が「助教授」で、曲名が「ビハインド・ザ・マスク」ならぬ、「ビハインド・ザ・マスク処理」ときた! 確かにサウンドの再現は見事だけれど、それ以上は何も無いのでは?(パロディ、と割り切ればいいのかな?)


坂本龍一

YMOが1983年に「散開」した後、メンバーはそれぞれに活躍するのですが、やはりピカイチなのは教授でしょう。精力的に海外ミュージシャンとのセッションや映画音楽を手がけ、世界中にその名を轟かせました。まさに国際派日本人と言えますね。
現在はニューヨークに在住。その視点から見た現在の日本社会に対する捉え方も、さすがに鋭いものがあります。
(2001年1月16日と17日の神戸新聞紙上に「未来を見つめて」のタイトルで、宮内勝典(作家)さんとの対談が掲載されています。著作権の関係上、ここに書けませんが、インターネットで見られるのかな?)

ホームページはここ。
siteSakamoto - A Ryuichi Sakamoto Web Site

最近、レーザーディスク(すでに廃盤)を入手しました。
・MEDIA BAHN LIVE
  YMO散解後、初のソロツアー(1986.6.17)。"Field Work"と"ONGAKU"が最高です。
・"sweet revenge" tour 1994


飯島真理

デビュー直後は、超時空要塞マクロスの鈴明美(リン・ミンメイ)役で有名になりましたが、本業はミュージシャンです。
坂本龍一プロデュースのデビューアルバム(Rose)では作詞・作曲のほとんどを自ら手がけています。国立(クニタチ)音楽大学中退です(1回生を3回続けて辞めた)。
声が細く迫力に欠けますが、繊細な歌声は聞いていて気持ちの良いものです。
この人もアメリカ(ロサンゼルス)在住です。子持ちバツイチになったそうです。

ホームページはここ。
Mari Iijima Home Page
彼女の初期のライブ・ビデオにはプレミアがついている(\12,000〜)ので、入手は困難なようです。
・MARI IIJIMA in ATCHOO!
・SOMETHING SPECIAL MARI IIJIMA LIVE '90

これは非売品で、歌の合間にコントが収録されたものです。何かのプロモ用かな? 
・Present Mari Iijima


斉藤由貴

すでに前線から退いて久しい(失礼!)ですが、声と、あの何とも言えない"雰囲気"が魅力ですね。
もっと活躍しないかナァ。
もう10年以上も前になりますが、初代スケバン刑事(わかるかな?)は、毎週欠かさずに見ていました。(で、最終回だけ見逃した ;_;)。
アルバムはあまり所有していませんが、レーザーディスクは何点かあります。
・微・少女
・漂流姫
・MOONY MOON 夢幻月旅行
・斉藤由貴コンサート one>two
・君は僕をスキになる(映画です)



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