タイトル


澁澤家



思えば、私のダリとの出会いは

全てに繋がっているのかもしれない

私とダリ

澁澤とブルトン

そしてシュールレアリスム

私にとって最初はただのダリ本の1冊にすぎなかった

その本の著者は

その後、私にとって必要不可欠なものとなる

全ての帰結

私の中に漂う様々な断片

何故、それに惹かれたのか

個々は、どう交わるのか

それを私に教えてくれたのは澁澤である

そして彼の奏でる文字は

私にとって極上の音楽...

私が愛する世界

言葉の足りない私にとって

それを正確に表現している澁澤には感服....

私もいつか、自分の言葉で

自分の思う様に表現したいものである



澁澤が亡くなって10年目に

私は鎌倉を訪れ墓参りをしてきた

その後、夫人から頂いた暑中見舞いは

私の一生の宝物である