Armenia  (Page-1)
Artsruni
Artsruni / Cruzaid (Musea FGBG 4446.AR)
  アルメニアのArtsruniの今年リリースされた1stアルバム。フルートをフィーチャーした
 エキゾチックなジャズ・ロックはどことなくスペインのGoticを思わせます。若干シリアス
 風味もあって、そういうメロディーが激しくも情熱的なVahan Artsruniのギターと絡んで独
 特の雰囲気を作り出しています。
Artsruni / The Live Cuts 2000/2001 (Musea FGBG 4447.AR)
  2000年から2001年にかけてのLive。1stアルバムと同時リリースされました。前半部は
 1st"Cruzaid"からの曲がメインで、スタジオに忠実な演奏。後半部はオーケストラを導入
 し、よりアレンジに幅が出てきています。9曲目の壮大さは思わず握り拳ものです。
  しかし、Vahan Artruniのギターは、フレージングが独特すぎて、なんか全然違う民族
 楽器みたいに聞こえますねぇ(^_^;)
Oaksenham
Oaksenham / Conquest of the Pacific (Musea FGBG 4727.AR)
  アルメニアの「グリフォン+GG」と評判のOaksenhamの2006年デビュー・アルバム。
 変則拍子で何でもござれの音は、人はGG風と言うかもしれませんが、アコースティック
 な音を活かしながらも、ハードでボトムが効いた音は、個人的には「アカデミックなVocal
 抜きスポックス・ベアード」ってな感じ。なんて書いてたら、ほんまに"Talybont"と"On 
 Reflection"をやってたりします。室内楽風Non-Vocalの"On Reflection"も面白いですが、
 "Talybont"をカバーしているってのは彼らの音をある意味象徴してますね。後半の組曲は
 よりアコースティックになり、イアン・アンダーソンからパーセル!まで引用してますが、
 まるでフラレックが「女王失格」をやってラウドに畳み掛けるような感覚で、こちらも良
 いですね。それにしてもバスーンの音が出るだけで、どうしてもグリフォンを思い出して
 しまうのは困ったもんです(^^;;;)。