Colombia (Page-1)
The Speakers
Los Speakers / La Casa del sol Naciente (Discos Sambuco)
 コロンビアのLos Speakers(The Speakers)の2ndアルバム。ビートルズやストーンズの
 カバー中心で、メロウなギターやオルガンをバックに、効かせ過ぎってなぐらいにビン
 ビンにエコーを効かせています。ゆるゆるリズムの脱力サティスファクションを始め、
 聞けば聞く程力が入らなくなる恐ろしいアルバムです(笑)。ちなみにアルバムタイトル
 はアニマルズの「朝日のあたる家」。スペイン語の「悲しみをぶっとばせ」は結構良い。
The Speakers / Tuercas,Tornillos y Alicates
 The Speakersの最高作と言われている3rdアルバム。英国のビート・バンドのカバー
 主体だった前作と比べ、オリジナル曲や南米のラテン風味のポップ・カバーへと
 方向性を変えています。エコー・ビンビンのムーディーな感覚は前作とあまり変わら
 ないのですが、よりロック色が強まりバンドとしての一体感が出てきています。ただ
 し、ビートルズの「Paperback Writer」のカバーは本家も凍り付いてしまうぐらいの
 ヘタクソ・コーラスを主体とした脱力カバーで、この感覚やっぱ真似できまへん。
The Speakers / En El Maravilloso Mundo de Ingeson
  コロンビアのSpeakersの5thアルバム。ラテン風の優しいメロディーのサイケ・
 サウンドで、まるでブラジルのムタンチスの初期の頃を思わせるような「何でもあ
 り」の音が魅力的です(^^)。なんか南米のサイケ・バンドに、今後はまりそうな予
 感の私です(^^;)
Jaen Kief
Jaen Kief / Las hadas no vuelan mas/1.Vagas Nubes
                 (Musea FGBG 4649.AR)
  プログレ系と言えばThe Speakersと言うサイケ・バンドしか知られていなかった
 南米はコロンビアからとうとう現れた本格的シンフォニック・ロック・バンド2006年
 デビュー作。コロンビアと言えば赤道近く、どんな暑苦しいシンフォかと思いきや、
 ジャケのような幻想的なイメージを、ひんやりとした森の中を彷徨うような感覚の中
 で作り上げて行きます。ギターやキーボード、フルート、サックスの奏でる印象的な
 メロディーも良し。その中で、冷ややかな感覚のインスト・パートが、男女Vocalの
 歌へと展開すると、いきなりラテン&アンデス乗りの暑さが出てくるところが個人的
 にはツボでした。やっぱ南米はこうでなくちゃ!と言う快作。