Czecho Slovakia  (Page-2)
Olympic
  チェコのオリンピックのトータル・コンセプト・アルバム・シリーズ3枚をゲットしました。
 どのアルバムもプログレ・ファンなら気に入る内容とは思いますが、テンションの高さでは
 "
Prazdniny Na Zemi"が頭一つ抜けているように思います(^^)
Olympic / Prazdniny Na Zemi (Supraphon 10 2600-2 311)
  チェコのオリンピックどんなもんじゃらほい?と思ってましたが、いきなり
 フロイドのアストロノミー・ドミネを思い浮かばせるような出だしで始まる
 ようなスペイシーなトータル・アルバムでした。
  丁度オメガがストイックになったようなと言うか、タイムラバーからガマポ
 リス期のオメガと同じチェコのプログレス2的なタイトさ、暗さを足したよう
 なアルバムで、ほんま私の好みにピッタシ!(^^)
Olympic / Ulice (Supraphon 10 2950-2 311)
  Prazdniny Na Zemiから数作アルバムを挟んでの続編第2弾!今回はSEや
 ギミックは控えめになってよりVocal中心の出来になっています。オメガ度が
 上がったと言うべきか?(^_^;)
 トータル・アルバムで曲がメドレー形式で続いていくのがなんとも心地よい
Olympic / Laborator (Supraphon 10 3443-2 311)
  で、"Ulice"からまたまた数枚のアルバムを挟んでの続編第3弾!(^^;)。結局
 同傾向のアルバムなんやけど、エレポップ風味とか80年代前半の感覚が出てき
 ています。それでも極端な変化は無いですけどね。
Fermata
Fermata / Fermata (Bonton 71 0623-2)
  Fermataの記念すべき1stアルバム('75年)。1曲目からハード・ドライヴィングな
 ギター全開で、とにかくかっこいいの一言。共産圏らしい摩訶不思議な展開もまた
 良いのです。
Fermata / Piesen Z Hol (Bonton 71 0623-2)
  2ndアルバム('76年)。ハード・ドライヴィングなジャズ・ロックは相変わらずです
 が、より浮遊感を増した感覚が独特ですね。丁度Soft Machineの"Softs"に似ているか
 な。フェンダー・ローズの軽快な響きが心地よいです。
Fermata / Huascaran (Bonton 71 0317-2)
  持ち味の軽快なジャズ・ロックに美しいシンフォニック色を加味した最高傑作3rdア
 ルバム('77年)。冷たいキーボードをバックに、Moonmadnessの頃のCamelを思わせるよ
 うな伸びやかに流れるギターがとても心地良くて、さらにお馴染みのゴリゴリ・ベ−ス
 に乗ってスピーディーに繰り広げられるインタープレイもまた絶品。IとII合わせて
 25分にも及ぶタイトル曲での、チェロとピアノのクラシカルで幻想的な情景も良いで
 すネ。かっこ良さと美しさが兼ね備えられた旧チェコ・スロヴァキアを代表する名作で
 す。
Fermata / Generation (Open OP 0072 2 331)
  81年リリースの6thアルバム。当時のフュージョン&クロスオーバー・シーン
 からの影響をまともに受けた音で、あまりにもそのものと言った演奏にはプログ
 レ・ファンは辛いかも。タイトで重厚な演奏に絡む影のあるフレーズはいかにも
 東欧的で、個人的には結構気に入ってます。
Fermata / Ad Libitum (Open OP 0070 2 331)
  84年リリースの第一期Fermataのラストアルバム(7th)。初のVocal入りで、1曲
 目なんかソウルフルで少しポップ。なんか別のバンドのような感じがしたりします
 が、それでもタイトでヘヴィ&スピーディーな演奏はやはりFermataですね。豪快
 な演奏に叙情的でエキゾチックな歌が加わるとことなんか「超かっこいい」でっせ。
 ところどころ一瞬プログレス2か?と思わせたり、うーん、この旧チェコスロヴァ
 キア風味の魅力には勝てないですね(^^)
Fermata / X (BMG 74321 71083 2)
  91年にギタリストFero Griglakの中心に再結成されたフェルマータの再結成後
 3作目。通算10作目になります(だからタイトルはX)。昔は共産圏特有の暗め
 の重いフュージョンと言う感じでしたが、このアルバムは思い切り元気。伸び伸び
 と歌うギターに重厚なキーボード、疾走するリズムセクションは、明るいと言うの
 を通りこしてキャッチーなぐらいです。2曲目の"Part 1”は彼らの全ての曲の中に
 あっても最高のナンバー。ほんまこいつらムチャ巧い!
Ag Flek
Ag Flek / Blazni Umiraji Nadvakrat
  チェコのフォーク・ロック・バンドの83年の作品。ジェーン・ソレンティ(サン
 ジュストの彼女ね)にも似たかなり個性の強い女性ボーカリストをフィーチャーし、
 アコースティックながらかなりドラマチックな演奏を聞かせます。2曲目なんか
 Itoizの3rdをアコースティックにしたような感じでドラマチック。
  フォーク系のバンドながら、全体的に小綺麗にまとめず、良い意味で70年代的な
 ゴツゴツした古くささが感じられます。良い
Ag Flek / Dohrala Hudba (Venkow Rec 533 579-2)
  チェコのAg Flekの2ndアルバム('89)。前作の女性Vocalは抜けてしまったみた
 いです。哀愁のこもったメロディーが印象的なコンテンポラリー・トラッド&フ
 ォークですが、ところどころシンフォニックなアレンジがあって楽しめます。エ
 キゾチックさもあるのですが、それ以上に垢抜けたお洒落な感覚が良いです。
Ag Flek / Tramtarie (FT Records FT 0014-2331)
  Ag Flekの3rdアルバム('91)。キラキラとしたアコギが印象的な明るく溌剌と
 したフォーク・ロックを聞かせてくれます。ハンガリーのコルモランのような
 ロック乗りのエキゾチックさやじっくりと心に染みるロッカ・バラッドの美し
 さが最高です。ドラマチックに盛り上がる後半も良いですね。

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