| Italy Neo Progressive - Black Widow label |
| Black Widow Label このレーベルはハード&ヘヴィ系のバンドが多くシンフォ・オンリーのファンには若干辛い物 がありますが、70年代イタリアB級乗りのAbiogenesiや何故かMagma方面に行ってしまった Runaway Totem、そして強力VirtigoサウンドのStandarteと内容が良い一聴の価値が あるものもありますんで紹介します。(1聴だけかもしれないけど..(^^;)) |
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| Abiogenesi | |
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Abiogenesi(Black Widow BWRCD 011-2) 新人ながらギターの音色やらキーボードのフレーズやら「意識して70年 代イタリアB級を狙っている」としか思えないような音を出しています。それ 程凝った部分はありませんが、勢いと乗りで勝負しています。歌詞はイタリ ア語、このあたりで私らはコロリか(笑)? まさにマニアック&イタリアンな出来。 |
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Abiogenesi / Il Giocoscuro (Black Widow BWRCD 018-2) イタリアのBlack Widowレーベルを代表するバンドAbiogenesiの2ndアルバム。今回 は22分にも及ぶ組曲にも挑戦しており、よりグレード・アップした姿を見せています。 で、やはり聞き所はその組曲で、邪悪なイメージのフレージングを中心に、徐々に 盛り上げながら集中力を増してくるところはなかなかのもの。こういうフレーズには イタリア語があうんだよねぇ...また、新機軸のジャズ風味も結構行けますネ。その分、 後半部が今一パワー不足なのが気になるところではあります |
| Standarte | |
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Standarte (Black Widow BWRCD 007-2) 発売当時はもろ70年代と言った感じの渋めオルガン・ハード・プログレとして話題 になったアルバム。それに加えてキーフを意識したジャケに、1曲目のメロトロンも話 題性十分で「ヴァーティゴの欠番?」と言うキャッチフレーズも付いた程でし た(^^;) 内容的には確かに70年代初期のイギリスと言った感じですが、ヴァーティゴやネオ ン・レーベルのバンドと比べ「もう1展開」と「ある程度の無駄を省いた適度の洗練」 があってかなり聞き応えがあります。何回聞いても飽きないや(^_^) |
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Standarte / Curses and Invocations (Black Widow BWRCD 015-2) '96年リリースの2ndアルバム。ギタリストが抜け3人組のキーボード・トリオと なってしまいましたが、初期Vertigo風の渋いヘヴィなサウンドは健在です。アトミ ック・ルースター度はよりアップしたかな?前半は渋めのオルガン・ロックと言う 風情ですが効果的に絡んでくるメロトロンを交えながら展開する後半の軽やかな畳み 込みはなかなかのもの。個人的には彼らの最高作! |
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Standarte / Stimmung (Black Widow BWRCD 028-2) 再びギタリストが加わったした3rdアルバム('98)。前半がスタジオ録音で、後半 がライブと言う変則的な内容です。感覚的には1stのようなギター&オルガンのヘ ヴィなリフ主体の渋めのブリティッシュ・ロックですが、メロトロンのセンスなん かやっぱり独特ですね。ライブでの勢いはこれがまた素晴らしく、彼らの持ち味炸 裂です。 |
| Runaway Totem | |
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Runaway Totem / Zed (Black Widow BWRCD 013-2) 大曲2曲入り。ハード・プログレ系ながらオーケストラ・セクションまで導入 した呪術的な音づくりが特徴。全体的に壮大なアレンジでまるでMDKの頃 のマグマがB級ヘヴィ・シンフォになったような出来?? これでもかとばかりにヘヴィに展開し、最後に大団円に持っていく構成力 は新人ばなれをしているが、もう少し緩急、静動があれば良かった。傑作を 超えた怪作。実は例えられるバンドが無いのが正直な話ではある。(^_^;) |
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Runaway Totem /Andromeda (Musea FGBG 4299.AR) ついに出た3rd('99)。てっきり一発屋だと思っていたので新作が出るとは思っ てもいませんでした。しかもMuseaからのリリースと来る!今回は10分程度の 曲が5曲と、それでもまともな内容のようですが(笑)。いきなり「ドベロイ、 ソベロイ」と始まるものだからビックリ!上で「マグマがB級ヘヴィ・シンフォ になったような」と書きましたが、ほんまそのままになりました(^_^;;;;) とは言えさすがに3rdアルバム、なかなか洗練されて来ていて聞き応えはありま すよん。 |
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Runaway Totem / Tep Zepi(Musea FGBG 4465.AR) 2002年リリース4thアルバム。Black Widowレーベル時代からの引きづるよう なゴシック&ヘヴィな感覚が、より実在感を増して迫って来て、その音楽性は 完成の域に達しました。激しいギターに、荘厳なVocal、まさに彼らの代表作 です。ただし、キーボ−ドのディジタル臭い音が今一気にかかるのが残念、 ...と言うか私には興ざめ(-_-;)。 |
| Runaway Totem / Pleroma (Musea FGBG 4579.AR) 2004年リリースの5thアルバム。前作からさらに複雑に進化し、入り組んだ異形の 呪術サウンドはそのままに、Deus ex Machinaに通じるようなハイパーな感覚をも、 聞かせてくれます。特にMDK的なコーラスから邪悪なヘヴィロックへと展開する オープニング曲に圧倒されます。デジタル仕掛けのオーバー・プロデュースが好み を分けますが、頭一つ抜けた彼らの最高傑作です。 |
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| Presence | |
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Presence / Black Opera(Black Widow BWRCD 014-2) 典型的なシンフォ・メタル。A面の小曲は完全なメタルで、シンフォファン 向けでは無い。が!1曲納められている大曲がオペラティックな女性ボーカルを フィーチャーした1大シンフォニック・メタル組曲でこの曲だけでも聞く価値大! |
| Il Segno del Comando | |
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Il Segno del Comando(Black Widow BWRCD 017-2) ジャケは完全にブラック・メタルで、内ジャケはまんまDevil Dollと言ったイメ ージのIl Segno del Comandoですが、音的には典型的なBlack Widowの音で、70年 代型の邪悪系イタリアン・ロックそのもの。特に荘厳なオルガンを導入したパート やクラシカルに迫るキーボードと骨太なギターの絡みはB級感覚と合わせて独特の 個性になっています。歌詞がイタリア語なのがこれまた嬉しい(^_^) |
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Il Segno del Comando / Der Golem (Black Widow BWRCD 057-2) Il Segno del Comandoの2ndアルバム。所属レーベルBlack Widow色が一番強いの 実は彼らでは無いかと私は思っているのですが、独特のホラー風味が全編に溢れて いて、これぞBlack Widowと言う出来になっています。が、前半はホラーと言うに は結構乗りの良い楽曲が多く、単純にかっこいい!と言っても良いぐらい。後半若 干サントラ風になって散漫な感じがするのが残念。 |
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