| Tai Phong | |
| Tai Phong / Tai Phong (WEA WPCR-12520) タイ・フォンの衝撃的なデビューアルバム('75年)。オリジナル特殊エンボス加工 が再現された見開き紙ジャケで国内発売されました。流れるようなメロディーと緊張 感溢れるスピーディーな展開に息を呑む1曲目。空前の名曲"Sister Jane"等、緊張 感と穏やかさ、美と親しみやすさ等、一見相容れないような要素が絶妙のバランス で成り立っている、そんな唯一無二の音世界をここに聞かせてくれます。まさに名 作!です。 |
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| Tai Phong / Windows (WEA WPCR-12521) 1stアルバムをさらに深く作り込んだ高い完成度を誇る2ndアルバム('76年)。個人 的にはこのアルバムは1にも2にも1曲目の「憧憬と失意の季節」なのですが、美し くも哀感溢れるメロディーに、テクニカルで息を呑むアレンジ、そして想像もつかな い場面展開等、プログレッシブ・ロックと言うか、ロックの全てがここにあるよう な気がします。もう超名曲...人生が終わる時はこの曲で終わらせたい、そんな気持 ちにまでなりますね。ちょいと脱線しましたが、他の曲も1st以上に分厚く、哀感 が増して聞き応え十分!このアルバムも名作としか言いようがありません! |
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| Tai Phong / Last Flight (WEA WPCR-12522) 3年のブランクの後にリリースされた3rdアルバム('79)。ジャケがやけに脳天気な うえに主要メンバーのTaiが抜けKhanhやJ.J.Goldmanも4曲づつしか参加していない と言う、どう考えてもバンドがまともに機能していないのが見え見えなのが当時物議 を醸し出しました。ところがどっこいその内容は、従来のしっとりとした情感は後退 したものの、お洒落なユーロ・ポップ風味を感じさせながらも、構築美とも言えるよ うな緻密でドラマチックなアレンジを前面に出した素晴らしいアルバムに仕上がって います。そのうえ、独特の節回しも健在。「らしさ」を追うとがっかりしますが、か なりのレベルの作品ですよ。 |
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| Tai Phong / Sun (XIII Bis 152 552) Khanh MaiとStephan Caussarieuを中心に再結成されたTai Phongの2000年新譜。 TaiやJ.J.Goldmanの参加は無く、Tai中心のユニット的な位置づけかも知れません。 音的にも洗練されたユーロポップ風になっていて、従来のTai Phongを期待すると がっかりするかもしれませんが、3rdアルバム"Last Flight"からの流れで聞くと 意外としっくり来るのが不思議です。Kayak等を連想させる爽やかなポップ・サウ ンドとしっとりとしたバラッドは、なかなかの出来です。再録"Sister Jane"は個人 的には今一。それよりもオープニング・ナンバーの"Rainy Night In Saigon"の児童 コーラスを取り入れたドラマチックな展開がとても秀逸!名曲です。 |
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