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Er.J.Orchestra
Er. J. Orchestra / Gabrielius (Boheme CDBMR 902038)
  例のロシアのBoheme Musicからリリースされたウクライナのジャズロックバンド
 の98年の作品(実はこちらは出直しで別ジャケのオリジナルが存在します)。
  非常にメロディアスでエモーショナルなジャズロックで、そのスピリチュアルな
 雰囲気は後期Magmaと言うかOfferingに近い部分があるかもしれません。
Er. J. Orchestra / On the Hill Again ()
  ウクライナのEr. J. Orchestraの2002年作2ndアルバム。パット・メセニー等を思わせるよ
 うな軽快でセンスの良いジャズ・ロックで、ところどころに入るエキゾチックなフレーズが良
 い。ジプシー的であったり、ワールドミュージック風であったりと、幅の広い音楽性を持っ
 ていますが、どこかお洒落なところもあってジックリ聞かせてくれます。
Er.J.Orchestra / The Unicorn (44Records-0001)
  パット・メセニーが引き合いに出されるぐらいに、洗練されたレベルの高いサウ
 ンドを聞かせるウクライナのEr.J.Orchestraの3rdアルバム(2004年)。ヴァイオリ
 ンやアコーディオン、ヴァイブ等多彩な楽器群が織りなすセンスの良いアレンジは
 相変わらずで、美しく清々しいジャズロックを聞かせてくれます。たおやかな民俗
 音楽風だったり、モダンなジャズ風だったり、懐の拾い変幻自在なサウンドがしっ
 とりじっくりと心に染み入ります。名盤
Karfagen
Karfagen / Continium (Unicorn UNCR-5030)
  ウクライナの爽やかジャズ・ロックKarfagenの1stアルバム(2006年)。テクニカルなんだ
 けど、透明で清清しくて爽やか!そして、雄大な空間はまさにウクライナの大地を思い起こ
 させます。そういう中にエキゾチックなメロディーが広がるところなんか最高です。美しい
 フルート、安定したリズムセクションも良いですけど、いきなり出てくるメロトロン!!
 にはビックリ。ここまでやったら反則でっせ(笑)
Karfagen / The Space Between Us (Unicorn UNCR-5041)
  前作から短い間隔でリリースされた2ndアルバム(2007年)。1stでの透明な感覚は残しなが
 らもよりテクニカルで押しの強い音になっています。中間部からはエキゾチックさと力強さ
 が増し、よりヘヴィになって畳み掛けてきます。1stとは少し方向性が違いますが、Brand X
 やNovaとも肩を並べるぐらいの一級のジャズロックです。アコーディオン等の隠し味も良い
 センスですね。
Paris to Kiev
Paris to Kyiv / Variances (Olesia AKBCD 03)
  ウクライナのParis to Kievのn2dアルバム。カンテレに良く似た響きの楽器と美
 しい女性Vocalでエキゾチックな叙情を聞かせてくれます。全体的に冷たい感覚が
 感じられますが、こういう感覚はウクライナと言うよりもNiekkuのような北欧のト
 ラッド系のバンドに近いですね。楽器名がわからないところが辛い(笑)