額面上の楽器編成に拘りすぎて人集めがうまくいかないと、演奏のチャンスそのものを逃してしまうかもしれません。そういう時のために、若干邪道なものも含めてヒントをいくつかご紹介しましょう。
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たくさんの優良な作品が揃っている弦楽四重奏曲は、ほとんどの場合、弦楽合奏として演奏することが可能。
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ハープ、オルガン、チェンバロ、打楽器等、特殊楽器の多くは電子キーボードで代用することが可能。
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ソロのフレーズがあまり無ければ、コントラバス、チェロも電子キーボードで代用できる余地あり。
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バロック音楽の通奏低音はチェンバロが必須ということになっているが、ほとんどの曲はチェンバロ抜きでも「弾いて楽しい曲」として成立する。
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モーツァルトのディヴェルティメントなど、古典派以前の曲に含まれる管楽器は省略できる場合が多い。スコアを良く見て考えよう。(例えば、弦の他にHr×2本、Ob×1本を要求されている楽曲を、弦とHr1人だけで遊んでもさほど支障が無い可能性がある。)
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ほとんどの小室内楽曲はコントラバスを追加して音に深みのある楽しい合奏をすることができる。
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5~6人以上の奏者がいてパート間が不揃いの場合には、無理に全員参加できる妙な編成の楽曲を探さず、部分的に降り番を作って複数の名作弦楽四重奏曲等に並行して取り組んだほうが楽しい。
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人数の不揃いは、例えばVnの人がVaに、Vaの人がVnに、Vcの人がVaに、等、他の楽器に挑戦してみるチャンスかもしれない。
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小室内楽曲の演奏に際し、奏者の技量にかなりの差がある場合に弱いパートを複数の人間で弾くことは恥ずかしいことではない。むしろ、初心者に室内楽の門戸を開く良い機会になり得る。
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