八ヶ岳
2008/10/9〜10
 7〜9月まで取り組んでいた演劇が終わって一息ついたところで自然の中に入って行きたくなった。「白駒池の紅葉が見頃」と知って向かったのが八ヶ岳。
 湘南よりもひと足もふた足も早い秋を求めて。
先ずは八ヶ岳の南端にある編笠山登山口の観音平へ。
ここでは紅葉はまだ。
観音平への途中の展望台から。正面にうっすらと富士山が見える。
展望台の下に何やら動くものが。と思って覗き込むとネコちゃんが。
こんな山の中でどうやって暮らしているんだろう。逞しいなぁ。イイ面構え。
鉢巻道路沿いではヤマブドウが紅く染まっていた。
山麓には黄金の海が広がる。
稲の刈り入れ真っ盛り。
さて,やっと白駒池へ。
シラビソなど紅葉しない針葉樹が多い北八ヶ岳だけど,
白駒池を縁取るのは紅や黄。
ここでの赤の主役はナナカマドではなくドウダンツツジ。
水面も秋の色。
深い紅から・・・
橙色まで,「あか」にも色々な趣がある。
池を取り囲む遊歩道を歩くと様々な表情の池が楽しめる。
陽光が紅葉の美しさを一層際立たせる。
太陽と雲の動きで刻一刻と表情が変わる。

 1日目の夜は伊那の友人宅に宿泊。突然電話してお邪魔しちゃった。
 2日目は早朝に伊那を発ち,登る山を天狗岳と決めて再び八ヶ岳へ。奥蓼科温泉郷「渋の湯」が登山口。
7:50 出発。苔むした急坂を登って行く。ここを歩くのは何年ぶりだろう。
8:28 八方台・唐沢鉱泉への分岐で一休み。
ダケカンバはもう黄葉を落とし始めている。
9:30 黒百合ヒュッテ到着。
ここまで実働1時間35分で来られたのは,久々の山としては上出来。
2本ある登山道のうちスリバチ池経由の道を進むことにした。
ここからまだまだ登りは続く。
振り返るとヒュッテが眼下に。
目指す天狗岳が見えたぞ。
天狗岳は双児峰。左が東天狗岳,右が西天狗岳。
ウラシマツツジの葉も真っ赤。
この岩岩の道を登って行く。こういう道って,案外好き。
遠くの山も見えて来た。展望は期待できそう。
うわ〜っ! 今日の眺望は最高だぁ! 北アルプスもよく見える!
右端の山は蓼科山。
こんなところでクライミングの練習してた。
北アルプスの峰々
(写真をクリックすると拡大写真が見られます。)
黒百合ヒュッテから1時間10分かかって,10:50 東天狗岳到着。
北八ヶ岳で一番の展望というだけあって,360度バッチリの眺望。
後ろの山は西天狗岳。
少し風はあったけど寒くはなくて清々しい。
景色を眺めてのんびり過ごすこと40分。
南八ヶ岳方面を望む。
(写真をクリックすると拡大写真が見られます。)
東側はまた違った顔をしてる。
歩いて来た道,そして黒百合ヒュッテが下方に見える。
先ずはヒュッテ目指して 11:40 下山開始。
下山は中山峠経由で。ここがその分岐。
本当は西天狗岳〜唐沢鉱泉の道を行きたかったのだけど,
早く帰る必要があったため,時間がかかるそのコースは断念。
東側の奥には奥秩父の山々も見える。
この森の中を歩くのも楽しそう。

 中山峠を越えて黒百合ヒュッテへ戻り,そこから先は往路と同じ道を下山。13:40 登山口着。下山にかかった時間は実働1時間55分。コースタイム6時間10分のところを写真を撮りながらでも4時間40分で歩けた。
 まだまだ脚力は健在。
のどかだなぁ。
次に訪れるのはいつになるだろう。
しばらく,さよなら。