6.使ってみよう

 このページでは、模式図表示を含んでいるため、等幅フォントである"MS ゴシック"をタグ指定しています。MS ゴシックがインストールされていない環境で御覧になる時は、ブラウザの標準フォントを何らかの等幅フォントに指定してください。プロポーショナルフォントが指定されていると、表示が乱れることがあります。


 ここまでで基本的な環境が出来ました。
 le.envの設定については、次のページで触れますので、とりあえずLe32を動かしてみましょう。
 ここでは、ごく基本的な操作のみを説明します。より詳しくは、V0.19に付属のドキュメントをご覧ください。

● モード
Leには、次のモードがあります。
モード名の一部は、わかりやすくするために私が勝手に付けた造語です。ご了承ください。
┏Le
┃ ┣ファイラーモード
┃ ┗ビュワーモード
┃    ┣テキストビュワーモード
┃    ┗ログブラウザモード
┃      ┣タイトル一覧表示
┃      ┃  ┣コメントツリー表示
┃      ┃  ┗番号順表示
┃      ┗ログ内容表示
┗Me
● Le32起動
 エクスプローラーから、あるいはお使いのランチャーアプリやマシンのホットキーからLe32を起動してみてください。初期画面はファイラーモードです。サンプルのle.envのままですと、マイハンドヘルドPC直下を表示しているはずです。
● ファイラーモードでの基本操作
 それでは、IMEがOFFになっている状態で、[s]を押してください。カーソルがジャンプしてsystemフォルダへ移動しましたね。頭文字を入力するだけで目的のファイルへカーソル移動します。同じ先頭の文字が同じファイルが複数ある時は、続けて二文字目を入力すると、該当ファイルを探し出します。コレがインクリメンタルサーチです。特にファイル数が多くて画面で一覧表示しきれないようなフォルダでは、とても使いやすい機能です。どうです、便利でしょう?
 ただし、和名ファイルには使えませんので、自分で作成するファイルの少なくとも先頭には英数字を付けておく必要があります。
 次に[enter]を押してみてください。今度は、systemフォルダの中身を表示しています。
 更に[d][enter]でdictionaryフォルダに移動してみてください。
 今度は[BackSpace]を押すと、最初にいたマイハンドヘルドPC直下に移動します。(本来[BackSpace]は「一階層上がる」機能のショートカットなのですが、サンプルのle.envの状態だとおかしな挙動を示します。詳しくは次のページ−設定(4)で説明します。)
● テキストビュワーモードでの基本操作
 もう一度、マイハンドヘルドPC直下から[s][enter]でsystemフォルダに移動してください。
 そこで[l]を押してle.envを選択しもう一度[enter]を押すと、le.envの内容が表示されます。
 TXTを表示している最中に[space][→]を押すと、1ページスクロールアップします。
 [←]でスクロールダウン、[↓][↑]ですと一行ずつのスクロールとなります。
 [esc]でファイラーモードに戻ります。
● ログブラウザモードでの基本操作
 ファイラーモードから[enter]で、対象ファイルがNIFTYのログ形式だった場合、内容を自動識別してログブラウザモードでビュワー起動します。生ログでも、何らかの形で切り分けたログであっても、NIFTY形式の発言ヘッダが含まれていればOKです。
 それでは、お手持ちのログファイルを選択して[enter]してみてください。
 最初は、タイトル一覧表示(コメントツリー)で立ち上がります。EXM版のLEやNIFPを御存知の方は、起動の早さに驚かれることと思います。
 基本操作は、テキストビュワーモードと共通ですので、ログブラウザモードのみの機能だけを説明いたします.
 それでは、[ctrl]+[T]を押してみてください。番号順表示に切り替わりましたね。もう一度押すと、再びコメントツリー表示になります。
 カーソルキーで適当な発言を選択し[enter]で、ログの内容を表示します。
 この状態から[r]を押すと、Meが起動されてレス書きとなるのですが、le.envの編集が済んでいませんので、現状では使えません。
 [esc]で、タイトル一覧に戻ります。更にもう一度押すと、ファイラーモードに戻ります。
 タイトル一覧画面で[a]を押すと、選択発言を発言単位でコピーすることができます。アペンド機能と言い、Leの特徴の機能なのですが、コレもle.envを適切に設定してからじゃないと便利に使うことができません。
● Meモードでの基本操作
 ファイラーモードから[shft]+[enter] で、そのファイルを内蔵エディタのMeで開くことができます。(64KByte以下のファイルのみ編集できます)
 一般的なCEのエディタからすると、ちょっと癖が強いですが、ショートカットに慣れると結構使いやすいですよ。
 基本的な操作は、次の通りです。
[ctrl]+[y]---1行削除
[ctrl]+[l]---1行削除の復活
[ctrl]+[u]---undo
[ctrl]+[r]---page-up
[ctrl]+[c]---page-down
[ctrl]+[s]---セーブ
   編集後保存していないと、画面上部のファイル名の左隣に'*'がつきます
[ctrl]+[q]---Meの終了、Leへ戻ります。
   セーブしてなくても、警告することなく終了します。
● MeモードでのFEPの操作
 Meのデフォルトの設定では、独自のFEPを使います。MS-IMEやATOK-Pのような高機能なモノではありません。単漢字変換ですし。ですが、辞書の鍛え方によっては、かなり使えるモノとなります。
[space ]--------変換
[↑]------------前候補
[CTRL]+[U]------全角ひらがなに変換
[CTRL]+[I]------全角カタカナに変換
[CTRL]+[O]------半角変換
[CTRL]+[P]------全角英数字変換
[CTRL]+[space]--FEP ON/OFF
● Le32の終了
どのモードにいても、[shft]+[ctrl]+[q]でLe32を終了します。

快適操作で軽快動作のLeの世界
を経験してしまったあなた、もう後戻りは出来ませんね?
次のページでは、いよいよLe32の設定について説明いたします。


7.導入ガイド(4)−設定へ進む
Log Express for WindowsCE 応援ページへ戻る