1.ぱうフォントって、なぁに?

<特徴>

 ぱうフォントは、前出の通り、ぱう氏の作成されたオリジナルフォントです。16dot(12pt)と大きめで、またかなりボールド化されているため、とても優れた視認性を持つのが特徴です。
 かと言って、実用一点張りのお堅いフォントではありません。見た目の可愛らしさをも同時に兼ね備えた、才色兼備なフォントなのです。
 見た目は、『丸文字体』『ポップ体』と言う部類に属する方向の書体です。
 実は、ぱう様ご自身は、この言い方を好まれないのですが(フォントの形状自体が目的なわけでなく、視認性を追求した結果の形状だから。)、わかりやすくご紹介するためにあえて言わせていただきますねm(..)m

  →キャプチャー画面へ(約39KBのJPGがあります。)


<由来>

 もともとは、DOS/Vの世界において日本で標準となっているFONTX2形式で作成されたフォントです。
特に、知る人ぞ知る名機 HP200LXでの使用を主目的としていました。
 当初は、他のプラットフォームでは使うことが出来ませんでした。WinCEユーザーは、こんなに素敵なフォントを、LXユーザーの隣で指をくわえて見ているしかったのです。

 ところが、ついにWinCE(2.0以降)でも使えるようになりました。
 HP200LXの世界でもアプリメーカーとしても有名な平野章彦氏疑似TTFという形式に変換する手順を見出してくださったのです。
 (疑似TTF自体は、CE2.0Eが出てすぐに、伊藤栄一郎氏がMKTTFというツールで変換できる手法を公開されていましたが、その手法で生成されるフォントは、幾つかのアプリでは使えませんでした。多くのユーザーがおいでのPWzも、その一つでした。)

*その後のバージョンアップにより、PWz2.07bでは、MKTTFで生成したフォントでも使用可能となっています。


<導入してみて>

 さっそく導入してみたところ、世界が一変しました。

 CEマシンの特徴として、タッチパネル採用機種が多いことがあげられますが、そのデメリットとして、液晶の視認性に劣るモノが多いのは、皆さんも御存知だと思います。特にBW反射液晶採用の機種では、HP200LXやDOS版モバイルギアやPalmに比べて、かなり見辛いですよね?
 ところが、このフォントを導入すると、かなり見やすくなります。明るい窓際などでは、液晶表面への映り込みやギラつきで見づらいものですが、強くボールドされたこの書体は、そんな環境でも苦になりません。(もちろん、程度の問題ではありますが。)

 また、前述の通り可愛い書体です。『できるビジネスマン御用達』的な堅いイメージの伴うWinCEマシンが、愛しうるマシンに変身します。
 常に携帯しているマシンですから、楽しい気持ちで使いたいですよね?

 そんなあなたに、ぱうフォントです!!