うる星やつら(映画編)


 うわー、自分で書いててめちゃくちゃ懐かしいよ。もう、知らない世代もいるでしょうねぇ。
初めて、どっっっぷり浸かった漫画でした。もう、何から何まで。アイテムを集めまくりました。
今はだいぶ処分したりあげちゃったりしましたけど。
 
 生まれて初めて自分で買ったLPが「うる星やつら」のTV音楽編でした。あまり大きい声で言えませんが(笑)。
TV用の音楽だけあって、どちらかと言えば、効果音的な音楽が多かったと思います。中には聞ける曲も結構あるんですよ。
UFO出てくるときの音楽とかね、結構カッコよかったですよ。
 今回は映画音楽編を紹介します。…私が持ってるやつだけだけど。今聴いても充分聴けるんですよ。
 

うる星やつら オンリー・ユー

 私が思う中では、一番「うる星」らしい映画だったと思います。
ちゃんと書こうと思ってLPを探しに行ったんですが、どーも押入の奥だ。今すぐ出すのは面倒なので、記憶で書きます。
最初の映画ということもあって、作曲陣とかすごい豪勢だったと記憶してます。3人くらいでBGM作ってた。
シンセサイザーも当時最新のものを使って作ったものもありました。作者の高橋留美子氏の声を取り込んだBGMなどもあった。
 歌も、何曲使ってたでしょうねー。『I,I,You&愛』『星空サイクリング』『影踏みのワルツ』『ラムのバラード』…。
あら、結構覚えてるのね、アタシ。
 
 一番印象に残っている音楽が、一番最初にエルの星からの使者がやって来る、UFO出現のシーン。
今聴いても鳥肌立ちます。格好いいんですよ。アニメの方も、音楽と画像がすごくあってました。
ただ、アニメだと、曲を全部使ってかけていたかなー? 通して聴くと、すごいいいです。 
 それと、エルとあたるの結婚式の時のパイプオルガンの曲。ラムの時よりもメロディが良くて好きでした。
エルは、いまだに好きなキャラクターですね。
 テンポの速い曲なども好きで、ラムがエルとあたるの結婚式を阻止しに行くあたりでかかる曲。
そう言えば、高橋留美子の作品は、女性で少年漫画家で、メカもかっこよくて、子供心にすごいなぁ、といつも思ってました。
 
 いつかLDを買いそろえようと思ってるんだけどねー。値段も下がったし。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

 一部じゃ、すごい作品とされていますよね。押井守氏が監督していただけあって。
音楽は確か星勝氏が担当されていました。LPも、一枚で組曲のようになっている感じ。
この中の、『メインテーマ・モチーフ(やすらぎ)』と『メインテーマ・モチーフ(不安)』という、ほとんどピアノのソロの曲が
私は大好きで、このアルバムだけはよく引っぱり出してきて聴きました。
 小学5年生まで、エレクトーンを習っていたんですが、ピアノ一つでここまで音色が変わるんだというのを知って、
「ピアノコースに進めばよかったっ!!!」と思った記憶があります。 
本を読んだり、漫画を読んだりするときは、必ず音楽をかけるようになったのもこの頃から。
 ただ、これは押井氏作品で「うる星」じゃないな、と言う印象が強いのですが。雰囲気はすごい良かったと思います。

うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ

 オンリー・ユーのように、高橋留美子氏がデザインした映画版用キャラクターが出たりしましたが、いまいち奮わなかった
映画だったような気がします。あたるとラムを引き離そうというストーリーにすると、どうも暗いんですよねー。
「高橋留美子なら、絶対そんな展開にはしないのに」と、氏ならギャグと明るさで展開させると違いないと思ってました(笑)。
脚本は金春智子氏だったと思います。準備稿の方を読んだことがあるんですが、実際公開されたストーリーより準備稿の方が
感動的だったぞ、絶対。
 
 音楽は、ミッキー吉野氏だと記憶しております。聴きやすい曲が多かったので、なんか、インパクトというものもなく、
今思い出そうとして、とくに「これが!」と思った曲がないですな。「友引メルヘンランド」だったかな。メルヘンランドが
オープンした時の曲はよく覚えてるんですが。
ステファニーの『ボーン・トゥ・ビー・フリー』『リメンバー・マイ・ラブ』が名曲でしたね。
確かタケカワユキヒデ氏の作曲でした。
 エンディング・テーマ流れてる時、何故か「オンリー・ユー」のエルも出て来るんですよね。エンディングだけ。
劇場じゅうが感動の声を漏らしていたのをよく覚えてます。

うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエヴァー

 ストーリー的には、シリーズ中一番最悪だったんじゃないでしょうか。暗い話だった。この辺までくると、
「うる星」といえばなんでもアリ」って感じで、だいぶ心がうる星から離れつつあった頃です。
確か主人公は友引町…と言って良かったんだっけ。「町が見る夢」がテーマだったような。
 
 音楽は、板倉文氏。ストーリーが暗いだけに、重めの曲が多かったです。でも、前3作までとは全然違う、
大人っぽいかっこよさを感じて、BGMアルバムとしては好きな一枚です。
一曲目が「アウト・オブ・ザ・ドアー」という曲で、今までのシリーズと全然雰囲気の違う曲で「うおー、かっこえー!」
と思いました。ちょっとうる星には似合わなかったかもしれないですね。
主題歌は玉置浩二作曲、松永夏代子の歌う「メランコリーの軌跡」。この歌も、個人的には好きでした。
 映画はいまいちだけど、音楽はいいぞ。うん。書いてたら聴きたくなってきた。こりゃ本格的に探さないと。


うる星やつら 完結編

 もうこの頃にはすっかり飽きていて(笑)、「もういい加減にしようよ〜」という時期(笑)。
あまりにも作品が大きくなりすぎて、もうついていけなくなっちゃったんですね。コミックスも集めるの辞めちゃったし。
(後で愛蔵版で集め直した)
 高橋留美子氏もこの作品に自分が喰われるの怖かったんでしょうねー。ってーか、喰われちゃったと思うんですけど。
人魚シリーズ、今の絵で見たくないですしねぇ。犬夜叉の髪型って、ラムちゃんとほぼ一緒だよね。

 飽きていただけあって、音楽が誰か、さっぱり思い出せません。主題歌もすごい思い出すのを頑張ったぞ(笑)。

確か、麻田華子という「誰じゃ、そりゃ」というアイドルのような人が歌っていた気が。
ん? 確か完結編だけはCDで出たな。探してみよう。あったあった。
 主題歌麻田華子は合ってました。音楽は大森俊之氏。自分的には、全然ダメダメのアルバムでしたよ、これは。
繰り返し聴こう、と思える曲がなかったんです。最後だから、気張って欲しかったなぁ。 
もちろん、大森氏が手を抜いたわけではないでしょうが、私には合わなかったんですね。
 
映画の方も、「ああ、これでやっと終わる」という印象がどうしても拭えなかった。ちょっと終わりが淋しいね。
この後のうる星は新作アニメも含め、もう見ていません。
やはり、2作目までくらいが、一番楽しかったような気がします。