< マジックに使う音楽 >
PEOPLE IN THE CITY:AIR
フレンチ・ポップです。私が好きな音楽だから無理矢理ステージで流しています。つまり公私混同しているわけです。ですが会場に来てるお客様は、これからどんなマジシャンが、どんなマジックを披露するのか予想も付かないわけだから、ここで『ルパン三世のテーマ』などを流すと一瞬にして期待感が失せるというわけです。
SWAMP THING:GRID
ベンベンと響くバンジョーの音が、まるでロデオに乗ったカウボーイを彷佛させるウエスタンチックなテクノです。しかし私が散々BGMに気を配り、何百枚ものアルバムの中からそのマジックにあった音楽をチョイスしているのとは裏腹に、皆は私がマジックを始めたとたん『オリーブの首飾り』を口ずさむのです。
TECHNO POP:KRAFT WERK
ジャンルはテクノです。キューシートを作るのが面倒になった時に適当に入れてますが、意外とどんなマジックにもマッチします。私はマジックにはヴォーカルが入ってないほうがあっていると思います。かといってJポップのカラオケヴァージョンを使えばいいというわけではありません。
IT'S ALRIGHT:FILUR
ジャンルはハウスです。『Separate Handkerchif』の時に使っています。マジックのBGMを選ぶにあたって、2つのパターンがあります。「マジックが既に完成しており、後からBGMを探す」場合と「曲自体が、既存のマジックのBGMに使ってくれと言わんばかりに飛び込んで来る」場合です。今回が後者です。
Free Sail on:Chante Moore
R&Bです。『Floating Rose』の時に使っています。昔から使っているので、思い入れが強く、他にいい曲があっても変えようとしません。結局は音楽に流行り廃りがあるから古い曲になると使いにくかったりするのです。その典型的な例が携帯の着メロです。メロディをやめて普通の電子音にすれば流行に惑わされる事はありません。