カンナは、牢獄に捕らわれていた。
薄暗い石牢の壁に頑丈な鎖で四肢を固定されているのだ。
カンナの美しい肉体を隠すものはなにもない。
彼女は、その豊かな乳房も、鍛え抜かれ、きゅんと締まった尻肉も全てを晒けだして大の字に壁に繋がれている。
2m近い大柄の体躯であるが、鍛え抜かれた肉体と抜群のプロポーションを持つ彼女の体はしなやかな獣の様に美しい。
しかし、贅肉の一片もない彼女の腹筋は、ふいごのように激しく上下し、精悍で凛々しい顔は苦しみに歪んでいる。
全身に、滝のような汗を滴らせ、歯を食いしばっている。
そう、彼女は何かを必死になって耐えているのだ。
カンナの周りには、数人の男女が彼女を囲むようにたむろしている。
「けっ!ざまぁねぇなぁ!帝劇の空手使いさんようっ!」
三下の一人がカンナの豊かな胸を鷲掴みにする。
びくん!
「ひぁっ!」
カンナはギロリと男を睨みつけ、叫ぶ!
「ば、馬鹿野郎っ!あたいに指一本触れてみやがれっ!」「ぶっ殺すぞ!」
「けけっ!ほら!触ったぜっ!どうするんでいっ!」
男はさらにカンナの豊乳を揉みしだく。
びくん!びくん!
「ぐ、ぐぅうっ!」
カンナの顔がくしゃくしゃに歪む!
悔し涙が頬をつたい、ぽたぽたと剥き出しの乳房に滴り堕ちる。
「ほらっ!ほらっ!どうしたい!この、デカブツ女がっ!」
三下はカンナの両乳首をつまみ思いっきり抓りあげた。
びくっ!びくっ!びくっ!
「ひぎやっ!」
ゴツン!
カンナは、思いっきりのけぞり、その拍子に頭を壁に打ちつけた。
びくんっ!びくんっ!びくんっ!
「うぎイいいいいい〜っ!」
まるで、死ぬほどの痛みのようにカンナが絶叫する!
なぜだろう
カンナは、幼いころよりの厳しい修業で苦痛に対する耐性は人一倍もっているはずなのだが。
「あはははははははっ!!」
疳高い笑い声をあげたのは、この陰惨な場所には不釣り合いな一人の少女である。
「まるで、おもちゃみたいな御ちんちんねぇっ!」
「さっきから、びくんっ!びくんっ!って!」
「痛いのがそんなに気持ちいいのぉ〜っ!」
「マゾのチンポコ女さんっ!」
カンナは、涙と鼻水でくしゃくしゃになった顔をあげると少女を睨みつけた。
「うるせえっ!」
「こ、こんなもの、あたいに付けやがってっ!」
「と、取れっ!とれぇ〜っ!」
カンナの股間には、女性にはあるはずのないものが付いていた。
なんとそれは、巨大な男根だった!
男根は天を突かんばかりに怒張している。鍛え上げられたカンナの腹筋に張り付かんばかりの勢いだ。
40cmはあろうかという巨大なペニスの先は、臍をはるかに越え乳房の下部にまで届いている。
血管が浮き出て破裂せんばかりに膨れ上がったそれは、カンナの心音にあわせて脈打ち、いまにも爆発しそうだ。
しかし、その先の部分は半ば皮によって覆われており、先端部にピンク色の亀頭が恥ずかしそうに覗く様は、
なにやら初々しささえ感じられ、その巨大さと相まって、滑稽なアンバランスさをかもし出している。
そして、その男根の根元には………
膨れ上がった巨大な陰嚢が付いていた!
鶏の卵位は楽にありそうだ。それが二個!、カンナの割り開かれた股間にぶら下がっている。
しかし、よく見るとどこか変な感じがする。
なんと、それらの陰嚢は左右に独立しており、陰嚢の間には女性器が覗いているのだ!

そう、カンナは、天海の手により陰惨な肉体改造をうけていた。
陰核を巨大な男根に変じられ、そして左右の大陰唇に一個づつ「淫魔の核」を埋め込まれていたのだ!
「淫魔の核」は、与えられた刺激の全てを、数倍にして快楽に変える働きを持っている。
しかしそれは、人間の痛覚を数倍にも高める力を合わせ持っているのだ。
カンナにいたっては、その二乗!
つまり彼女には、体中のあらゆる刺激が、10倍の苦痛と10倍の快楽に感じられるのだ!
「うるさいわねぇ」
少女は指先でカンナの金玉を弾く!
ぴしやっ
「うぎいいいいいいいいい〜っ!」
びくうんっ!びくうんっ!
カンナが白目をむき口から泡を吹く。
「あははっ!面白〜い!カニさんみたぁい!」
ぴしっ
「ひげぇえええええええっ!!」
びくうんっ!びくうんっ!
ぴしっ
「ほげあぁあああああああっ!!」
びくうんっ!びくうんっ!
弾かれるたびに、巨大な男根がカンナの腹を打つ!
死ぬほどの激痛といっていいだろう、金玉を弾かれるたびにカンナが受けている痛みは、常人の男性のそれを
その度に握りつぶす程の激痛なのだ。
カンナはだらしなく涎と鼻水を撒き散らし、涙を流して珍妙な悲鳴をあげる!
しかし、同時に与えられる快感も半端ではない。
その証拠に、カンナの泡がこびりついた唇の端は笑みの形につり上がり、陰嚢の中央部の秘所からは熱い淫液がだらだらと
流れ落ちている。
「痛いのが気持ちいい変態さんっ!」
「そろそろ、御願いしたらどおぅ!そろそろ袋が破裂しちゃうんじゃなぁい?」
見ると、先程よりカンナの陰嚢が大きく膨れ上がっているように見える。
カンナの陰嚢に入っている淫魔の核が、次々と精液を分泌しつづけているのだ!
「だ、だりがてめへらのほもひほうりにっ!」
カンナは、あまりの激痛と快感にろれつもまわらない。涙と鼻水と涎で顔はくしゃくしゃだ。
「楽になるわようっ!言っちゃいなさいよっ!」
「カンナは、もう我慢できません!センズリさせてくださいっ!ってね!」
「ぎゃははははっ!そりゃぁいいやっ!」
「土下座して言ってもらおうぜっ!」
三下共は少女の提案に大喜びだ。
「て、てめふぇら……!」
カンナが声を震わせる!屈辱と怒りで顔が真っ赤になる。
「このままじゃほんとに破裂しちゃうわよ!頭が悪いマゾ牝ねぇ!あ、違ったマゾ牡かぁ!」
「きゃはははははっ!」
少女は、自分が言った言葉に自分でハマっている。無邪気な、まだ年端も行かぬ少女である。
決して器量が悪いわけではないのだが、底意地の悪さが顔にでておりハスっぽい感じは否めない。
しかし、その少女の口から思いもかけぬ事実が明らかになる。
「ちんぽこマゾのカンナさんに、いいことを教えたげる!
あんたの御ちんちんはねぇ、自分でセンズリしないと射精できないように天海様が仕掛けをしてあるのよぉ!」
「な、なにぃ!」
カンナは初めて知る己の体に仕掛けられた恐ろしい秘密に驚愕した。しかしそれはほんの序の口だった。
「しかもね、あんたの金玉が作り出す精液は一日で1P!」
「な………!」
「わかるぅ!?つまり、あんたはねぇ!
寝てるとき以外は一日中センズリをこいてなきゃ
金玉が破裂して死んじゃうのようっ!」
「これからは、汚らしいせーえきを馬鹿みたいに吐き出して生きていくのようっ!!」
「お、お、お………」
カンナの顔色が蒼白になる、なんということか、なんという恐ろしい運命か!
誇り高き武道の継承者であるカンナが、一日中自慰にふける姿など想像もつかぬ!、しかもそれは、グロテスクな男根を握りしめての
センズリなのだから!
「げらげらげら」
「よっ!センズリ流空手のマゾ継承者さまっ!」
三下共がカンナを口々にはやしたてる。
「こ、殺せっ!あたしを殺せぇ〜っ!」
カンナは狂ったように身をよじらせ絶叫した。
鎖で固定された手足から血が吹き出し、男根が激しく脈打つ!
「これ、なぁんだ?」
少女は懐から水晶玉をだすとカンナの顔の前に差し出した。
ブルブルと震えるカンナの目は、水晶玉のなかの風景にくぎ付けとなった。
彼女の目に映ったのは、カンナが先ほど改造手術をうけた天海の居室!
そしてそこには、裸に剥かれ、涙を浮かべてうずくまるアイリスの姿があるのだ!
「……や、やめろぉ…や、やめさせろぅっ!
やめさせてくれぇっ!」
カンナは、振り絞るような声で哀願する。
「あんたの金玉が破裂して死んじゃったら、
次はその娘だって天海様が言ってたよぅっ!」
「く、くううぅっ!!!!!!」
カンナは、天を仰ぎ目を閉じる!額に苦悶の縦皴が走る!
彼女の目がかっと見開く!彼女の顔に悲壮な決意が漲る!
「わ、わかった、センズリすりゃあいいんだろっ!」
「く、鎖をはずしやがれっ!
センズリでもなんでもやってやらぁっ!」
カンナは、ふてくされたように言い放ち、そっぽをむいた。
しかし、言葉とは裏腹に、彼女の肩は小刻みに震え、つうーっとと大粒の涙を頬に伝わせるのであった。
カンナのセンズリ地獄-1 終わり