帝 国 家 畜 団
犬組日誌スペシャル
絵物語「サクラ犬のお散歩」〜

その1

「ほら!いつまで寝てんだよっ!」

「朝のお散歩の時間だよっ!」

「わんっ!」

「今日は、特別におまえにご褒美をあげるよっ!」

「!?」

「お前、犬になってから劇場からでたことなかったよね」

「……わん」

「今日は特別にお外に連れってってやるよ!嬉しいだろっ!」

「ひ、あ、き、きゃいんっ!」

「きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!」

「きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!」

「きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!」

「ついでにさぁ、お買い物もしたいし、そうそう、久しぶりに団子でもつまもうかねぇ」

「きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!」

「きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!」

「きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!」

「うるさいよっ!馬鹿犬っ!」

ビシッ!ドカッ!ゴツンッ!!

「ひぎゃっ!うぎっ!ぎゃいんっ!」

「く、くぅ〜んっ!くぅ〜ん!くぅ〜んっ!」

「………なに土下座してんのよっ!」

「くぅ〜ん!くぅ〜ん!くぅ〜ん!くううううぅ〜んっ!」

「駄目よ!ミロク様のおいいつけなんだから!」

「ほらっ!とっとと尻尾をくわえといでっ!」

「はやくしないと、あんたのおかあさんも犬にしちゃうわよぅっ!」

「ひっ、あ、あっ………わんっ!」

さくら犬のお散歩ー1終了
さくら犬のお散歩ー2に続く


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