マリアの百獣擬態 その弐
エリマキトカゲ〜前編〜

このシリーズは、あらゆる惨めな珍芸を仕込まれ続ける
「マリア」の動物や昆虫の形態模写のみを厳選して
ご紹介するシリーズです。
クールで知的な男装の麗人のなれの果てをご笑覧下さいませ。

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マリアが花電車女郎の見習いとして

クロノス会の下部組織、外道組に奉公に出されてから既に

3ヶ月の月日が流れていた。

自らの性器で惨めな珍芸を披露する見せ物女郎として

芸を仕込まれる毎日は、人一倍プライドの高いマリアにとっては

地獄のような責め苦である。

常に、腰布一枚許されぬ素っ裸の状態でいることを命じられ

肛門で煙草をふかしたり、陰部から卵を産んだりする芸

陰険な遣り手婆ぁに仕込まれ

その他の時間は、下っ端女中として年端も行かぬ奉公娘に

奴隷同然の扱いを受ける。

ほんの3ヶ月前まで

帝国歌劇団のトップスターとして

人気抜群の男装の麗人として

華やかなスポットライトを浴びていたマリアが

そんな家畜同然の境遇に耐え忍んでいるのは、

さくらを始めとする他の隊員たちの安全と平穏な生活のため!

しかし、マリアはまだ知らない。

マリアが地獄の珍芸特訓を受け入れてまで守ろうとした

彼女達もまた、信じられないほどの汚辱にまみれ

家畜奴隷として、無様で陰惨な毎日を送っていることを!

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エリマキトカゲ

プロローグ

<本日は、見せ物女郎マリアの珍芸ショウを御覧頂きまして
まことにありがとうございます!
さぁさっ、審査員の皆さんっ!本日のマリアの珍芸の
点数をお手元の色紙にお書き込み下さいっ!>

異様に大きなピンクの蝶タイに黄色いラメの背広を身に付けた
お調子者の三下が、マイクを片手に珍芸ショウの閉幕を告げた。

大広間を埋め尽くした、数十人のチンピラどもの最前列にい並ぶ
十人の親分衆が色紙に手を伸ばす。

そう、ここに居並ぶ親分衆はマリアの芸の審査員なのだ!
「珍芸」の終了後、ここに居並ぶ親分衆はマリアの芸に
点数を付ける。
その点数が合格点に達しないと、
マリアは気が狂う程恥ずかしい
罰ゲームを受けなければならないのである。


「う、うひひっ!お、親分さんっ!お、お願いしますよっ!」

「え、えへへっ!マ、マリアの芸は面白かったですよねっ!?」

既に芸を終えたマリアが、色紙を手に持ち首をひねる審査員達にむかって
惨めなピーアールを始めた。まるで、
「タイコモチ」のような媚びた話口調に
かつての冷静で誇り高い戦士の面影は微塵も感じられない。
さらにマリアは大柄の体を揺すらせて、豊かな乳房を両手で持ち上げ、大きく尻を振り
媚びた流し目を送る。
少しでもでも自分の点数を上げようと必死なのだ!


マリアの顔は羞恥と恍惚がごちゃまぜになり、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになっている。
しかし、その表情は審査員に
媚びを売る泣き笑いの形に固まり
既に露出の快感に目覚め始めているマリアの肉体は、珍芸ショウの凄まじい羞恥で
肌をほんのり桜色に上気させている。
乳首を固くしこらせ、内股に
愛液が滴っているのが遠目からでもわかる!
マリアは、息をぜいぜいはずませながらも、自らの運命を握る人間のクズどもに
惨めで情けないパフォーマンスを演じ続ける!

.

会場内を埋め尽くすチンピラどもで席を立つ物は誰もいない。
彼らは、高貴で美しい生け贄が信じられぬほどの無様な醜態を晒す「珍芸」を
目当てで集まった連中なのだが、
芸が終わった後も往生際悪く媚びを売り続ける
情けない歌劇団のリーダー
の姿も彼らの楽しみの一つなのだ。

審査員達がにやにや笑いながら、マリアに質問を浴びせ始めた。

「おいっ!変態っ!」

「はいぃっ!」

「この芸はどこで思いついたんだっ!?」

「お、お庭でウンチしてるときですぅっ!」

ぎゃはははははっ!

「おうっ!そこの恥知らずの露出狂っ!」

「はいぃっ!」

「おまえっ!ケツの穴の訓練が足りねぇんじゃねえのか?!」

「ひっ!ひいいっ!お尻の穴は鍛えてますぅっ!」

「どうかな〜、ほれ!何本指が入るかみせてみろっ!」

「はいぃっ!」

ぶすうっ!

「あぎぃっ!み、見てくださいましっ!」

「さ、三本も入っちゃいましたぁっ!」

ぎゃはははははっ!

「くひひっ!気持ちいいか?ケツの穴は?」

「き、きもちいいですぅ〜〜〜〜っ!!」

「ま、マリアっ!お尻の穴いじるのだ〜い好きっ!」

ぐちゅぐちゅぐちゅっ!

「くううっ!あ、あはぁんっ!」

「ひぎぃっ!う、うふぅんっ!」

「きもちひい〜〜〜〜っ!!」

ぎゃはははははははははっ!

ノーブルな金髪美女の演ずる信じられない変態行為に
会場を埋め尽くす三下共は爆笑の渦だ!
度重なる陰惨な調教の末、マリアは質問者の意を汲み
「情けなく恥ずかしく惨めな受け答え」をする習性を身につけていた。
コメディアンのボケと突っ込みの関係にも似たそれは
長年培った舞台女優のアドリブ感覚も手伝って、観客を喜ばせるツボを刺激する。
もっとも、そのツボとは無様なリアクションと、惨めな台詞
よって自らを貶める、マリアの悲しい自虐行為に他ならない。

.

<さぁっ、質問終わりっ!いよいよ点数の発表ですっ!>

<一人10点、合計100点満点っ!>

<80点以上が合格っ!>

<それ以下だとマリア嬢には罰ゲームが待っています〜っ!>

ドドドドドドドドドドドドドドド・・・・・

.

ドラムロールが鳴り響く中、審査員が色紙に点数を記入する!
三下共が身を乗り出す!
マリアが引きつった泣き笑いを浮かべ、気を付けの姿勢で審判を待つ!

.

<点数をっ!どうぞっ!>

司会者の絶叫を合図に、居並ぶ親分衆が一斉に色紙を掲げた!

.

8点っ!8点っ!9点っ!>

7点っ!6点っ!8点っ!>

7点っ!8点っ!10点っ!>

<ん〜!現在71点!!>

<最後の一人はぁっ!!!>

7点っ!!!>

<合計78点!!>

.

「ひゃあああああっ!」

「お、お慈悲をっ!親分さぁんっ!」

「ほ、ほ、ほらぁっ!」

「み、みてっ!みてぇっ!!」

「ち、ちょうちょっ!」

.

.

なんと、マリアは狂ったように自らの淫唇を両手でつまみ
のように羽ばたかせ始めた!

以前、大受けした珍芸
「ちょうちょ」である!

マリアは、点数が表示されてから一分間の間だけ「泣き」のパフォーマンス
許されている。実際、何度かこのインターバルでマリアは罰ゲームを免れているのだ。

「ちょうちょっ!ちょうちょっ!ちょうちょっ!」
「ちょうちょっ!ちょうちょっ!ちょうちょっ!」
「ちょうちょっ!ちょうちょっ!ちょうちょっ!」

ぎゃははははははっ!

「いつみても無様だなぁっ!おいっ!」

「可愛いよっ!変態女郎ちゃ〜んっ!」

会場中が大爆笑に揺れるが、親分衆はにやにや笑うばかりで
色紙を手に取ろうともしない。
マリアの顔に焦りの色が浮かぶ!

「ひああっ!」

.

.

マリアは一層激しく羽をはばたかせる!

.

<後30秒ですっ!>

司会者が残り時間を告げる!
マリアが「ちょうちょ」を見切った!

「ひっ!ああっ!」

「さ、猿ぅっ!」

マリアはいきなり、その美しい顔を思いっきり歪めた!
鼻の下を思いっきり伸ばしのようにあたりをきょろきょろ見回す!
伸ばした鼻の下に
てろてろと鼻水の光沢が光る!

「うきいっ!」

「うきっ、ききいっ!」

マリアは、猿のような奇声を発して半分白目を剥いた!
そして大股開きでしゃがみこむと、両手をだらんと前に垂らし
ゆさゆさと体を揺らし始めた!

「いよっ!待ってましたぁっ!」

「マリアざるっ!」

「うきっ!うききいっ!」

マリアは奇声をあげながら、体を大きく上下させていく!
完璧なプロポーションをもつ
絶世の美女の猿真似は、惨めを通り越して
滑稽ですらあり、見る者を
嗜虐の陶酔へといざなう!

「うきぃっ!うきっ!」

しかし、マリアには時間がない!
マリアは奇声を発しつつ大きく上へ飛び跳ねた!

「うっっきぃ〜〜〜〜っ!」

ピョン!

ボリボリッ!

そして、空中で足をがに股に拡げ右手で頭を!
左手で陰部を掻きむしる!

「うっっきぃ〜〜〜〜っ!」

ピョン!

ボリボリッ!

「うききっ〜〜〜〜っ!」

ピョン!

ボリボリボリッ!

どっ!

ぎゃはははははははははははっ!

会場内は爆笑のるつぼと化した!

親分衆の数人がが腹を押さえて色紙の点数を書き換えようと
手を伸ばす!

するとその時!

.

<ブッブッブ〜〜〜〜〜ッ!>

<時間で〜すっ!>

<花電車女郎っ!マリアちゃんっ!>

罰ゲーム!決、定〜っ!!

.

「……ひっ!!」

「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい〜〜〜〜〜っ!!」

.

.

マリアの絶叫が、会場内に響き渡る!

これほどまでの恥を晒してさえまだ足りぬ!
マリアの恥辱地獄はこれからが本番なのである。

エリマキトカゲ-2に続く


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