こんなミトンタイプも、中にはあります

手作業の際に、グローブを脱がなければ
ならないのがミトンの大きな欠点ですが、
特殊な例として、左の用に横のファスナー
を開くと、中からインナーを着けたままで
手を出せるミトンがあります。
暖かいし、細かい作業も可能だし、なかな
か便利ですよ。

尚、この構造のミトングローブは、特許の関係もあって私の勤務している手袋メーカー
以外は生産できません。(すいませんが、今期は生産されていません。)

さて、ミトンの方がどうして5本指のグローブより暖かいと言われるでしょう?
一般的にはミトンの方が、中に大きな「空気の層」ができるので、そこの空気が暖めら
れた時に、より高い保温力を維持できるからだと言う事なんですね。
一方で、最近は「蓄熱・保温」素材も増えてきましたし、「発熱素材」なんていうのも登場
してきました。技術がどんどん進んでいますし、優れた素材が次々登場しています。
素材にこだわる方は、グローブ購入時に「素材の機能説明」をしっかり読んで、選んで
みてください。
ところで、ミトンのように暖かいグローブは理想ですが、ともすれば日本のスキー場で
は滑っているうちに汗をかいて「暑いよ〜」なんてなりがちですよね。北米みたいに零
下何十度になる、なんてところがそんなに有るわけじゃないし。どちらかというとミトンタ
イプは日本市場では少数派に属しています。でも、「こだわり派」でミトンを選択するポ
リシーを持ったボーダーも居るようですよ。
それと、ミトンでも中のフリースインナーは5指構造っていうのも多く、装着感も決して
悪くありません。