★ 手袋の歴史
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手袋の歴史は古く、エジプトの壁画に描かれ、ピラミッドの中からも手袋が
見つかっているそうです。エジプトのツタンカーメン王の墓から麻製の手袋
が出土したんだそうですよ。
ところで、日本の手袋については、鎌倉時代に武士が着用した篭手(こて)
が始まりなんだそうです。
西洋式の手袋は、16世紀中頃「手覆(ておおい)」といわれて、ポルトガル
から伝わったとの事。
江戸時代にはオランダから輸入されたメリヤスの手袋が武士にもてはや
され、幕末には手袋作りが下級武士の内職にもなったそうです。
一方、工場で手袋が生産され始めたのは、明治4年に靴や洋服の工場を
日本で初めて設立した西村勝三が、靴工場の一角で軍靴とともに納める
手袋の製造を始めたのが最初らしいです。
その後、大阪でメリヤス手袋の製造を習った棚次辰吉が、今の香川県白
鳥町で手袋の製造を始め、現在ではその周辺で日本の手袋の約90%が
製造されています。といっても、日本国内での生産っていうのは殆ど無くな
って、工場そのものは中国をはじめとした海外に移転していますが。
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