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diary_011.jpg (7523 バイト) ああ悲劇の特攻隊<回天>−山口県の大津島にある回天記念館へ足を運んだ。<回天>とは第2次世界大戦末期に生まれた人間魚雷型特攻兵器である。列強による陣取りゲームに巻き込まれて戦局が悪化し、こういった兵器に頼らざる得なくなった状況下で祖国を信じ、そして自らの命をかけた志願者達に敬意をあらわすとともに権利の奪い合いは最期には暴力になるという人間、いや動物のはかなさを再確認した。しかしむしろ印象に残ったのは発射訓練基地の芸術的美しさであった。まるで三途の川の入り口(見たことないけれど)のような鮮緑色をした海が眩しい発射台(写真)、あくまでも訓練基地であることを主張する対面通行可能な兵舎を結ぶトンネルなど、国際芸術展に出品すれば大賞がとれそうな芸術的オブジェのようである。関係者の怨念と終戦間際を身をもって感じていたであろう切なさが感じ取れた。
(平成13年11月22日)
diary_010.jpg (7583 バイト) 球技って相変わらずダメ−現在、土日を利用して区内のテニススクールに通っているが相変わらず繊細なテクニックが必要な球技は苦手だ。大味なワザでごまかせるラグビーやサッカーは私にとって楽しむスポーツであるがバレーボールやバスケットはトラウマの対象である。思えば中学校の頃、毎年6月のバレーボール大会でローテーションによって前衛になったときの苦痛を思い出す。ところで土日を有効に過ごすために始めたテニスだが楽しむスポーツになるまで時間がかかりそうである。二子玉川のスポーツショップで多額の投資をして取りそろえたウェアや道具がコートで恥ずかしい今日この頃である。さて、ゴルフが上達しないのも根っからの球技?苦手のためかもしれない。
(平成13年11月17日)
diary_007.jpg (8748 バイト) コミックより面白いかも−近所の区立図書館をブラッとしているとき、産業・特許コーナーの書棚に倒れる1冊の本が気になった。名前は<超絶プラモ道(竹書房)>。われわれが幼い頃に流行したガンダムやヤマトのプラモデルの模造品、パチもの、裏モデルを特集した本である。登場するメーカーは由緒正しいタミヤやハセガワではなく、ドラムセットや族車の模型を世に送り出すことで有名なドラッグ系?模型会社のアオシマ、アリイである。久々にマンガ以外の本で爆笑した。ガキとはだまされるためにいるものだったんだなあと感心すると同時に、こんな駄物プラモを真剣に制作したオトナたちの姿を想像すると可笑しい。中味が気になってしょうがないあなたは今すぐ世田谷区立○○台図書館へ急げ!...ふと時計をみると21:55時、楽しみにしていたNHKプロジェクトXが終わっていた。大の大人?がだまされていたことを知って目の前のファンヒータの音、テレビから流れる中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」が寒々しく感じた29の夜だった...
(平成13年11月13日)
diary_001.jpg (9270 バイト) 久しぶりの船酔い−飛行機を利用して大分へ行った。この空港と大分市街を結ぶ<ホバークラフト>は日本で唯一のものである。物好きな私は有無を言わさずホバークラフトの最前席に乗り込んだ。豪快なプロペラ音とともに凄まじいしぶきが上がり、何かのアトラクションのように走り出した。しかしこの船、巨体に似合わずまるでモーターボートのように海面を跳ぶかのごとく駆けめぐるのである。大型船になれた私はちょっと船酔い気分になってしまった。さて、フル航走の20分が終わるとアスファルトのS字カーブを横滑りさせながら空港敷地内へ進入する。近未来を予感させる姿であった。チェックインカウンターまで僅か3分の場所で下船できることを考えるともっと普及しても良いと思うのだが。やはり耐候性の低さと乗り心地の悪さが災いしているのか。
(平成13年11月4日)
diary_002.jpg (4750 バイト) ETC導入−待ちに待ったETC(有料道路自動料金収受システム)がやっとクルマに取り付けられた。機種は三菱重工業製MOBE-2。しかし本当に待たされた。ETCカードが出来るまでに1ヶ月!、機器のセットアップに1週間、取り付けに1時間半である。さっそくETCが実用化しているインターを探し実地テスト。渋滞した料金所を横目にETC専用ブースを駆け抜けるのはなかなかのステイタスである(いつもの癖で窓を開けてしまったが)。やや速めの時速50キロぐらいで通過したが全く問題なかった。関係者によると、日本のETCゲートは将来道路上に設置することを想定して設計速度を時速180キロにしているそうだからスゴイ。ところでこのETC、有料道路がタダになった錯覚に陥るので恐ろしい。きっとETCが普及すると道路公団の収入は増えるのであろう。
(平成13年11月1日)
diary_004.jpg (4189 バイト) ドシャ降りのゴルフ−父親のスネをかじって静岡県のあるコースをまわった。受付後、1名プレーの女性が私たちに加わって4名でまわることになった。ところで見るからに裕福そうだったこの女性は昭和35年からメンバーである71歳の良家のお方、召使いと共に暮らしているそうで戦前からゴルフに親しんでいるそうだ。リハビリ中と卑下しながら鋭いショットを連発してボギーペースで次々クリア、上流階級を垣間見たような気がした。しかしあいにくの土砂降りで結果は散々、満場一致でハーフで切り上げることを決定、ゆっくり食事をして帰路についた。雨の中のスポーツほどイヤなものはないと再確認した1日だった。
(平成13年10月28日)
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東京モーターショー−重いニコンを片手に第35回東京モーターショーへ行った。小学校3年生(昭和56年。この年の思い出はホンダ・シティとトヨタ・ソアラだった)の時から行き続けて早20年、このショーの度に自分の年を感じる。今回印象的だったのは米国GM(ジェネラル・モータ)のブースが傘下のいすゞ、スバルより広かったことである。10年前では考えられないことだが世界的な自動車産業の再編を目の当たりにして非常にショックだった。さて、最も元気でプレゼンテーションが好印象だったメーカーはホンダ。気に入った車種はロータリー復活の象徴<マツダRX-8>、手軽なスポーティカー<ニッサン・フェアレディZ>、ギミックが光る<フォルクスワーゲン・パサートW8>。
(平成13年10月27日)

diary_003.jpg (8688 バイト) ホンダドライビングスクール−モータスポーツの雄<ホンダ>が経営する2大サーキットのひとつ、ツインリンクもてぎで催されたドライビングスクールに参加した。受講内容は<リスク・シミュレーション中級>。ABS(アンチロック・ブレーキ装置)を作動させるパニックブレーキの踏み方、滑りやすい路面での対処方法などレンタル車両を用いて思う存分経験できるのでおすすめである。但し受講コースによってはそれなりの腕をもった人が参加しているため決して安くない料金を考慮するとカリキュラム選びには十分注意したい。ところで往路は首都高速大渋滞に巻き込まれて10分遅れの入室となり、学生以来の恥ずかしい思いをした。さすがのホンダでも渋滞回避方法(リスク回避?)まで教えていないようである。
(平成13年10月25日)
diary_008.jpg (7441 バイト) 時限爆弾式シャワー−私は余裕のある移動には寝台列車を利用する方である。東京到着はだいたい通勤ラッシュの時間帯なので浜松町あたりでブラインドを開けるとすし詰め状態の山手線が別世界のように現れる。「ジャパニーズ・ビジネスマンは大変だなあ」と同情しながらノンストップで通過するのはなかなかオツである。この日は新潟まで寝台列車を利用した。列車にシャワーがあることを知り、早速使った。310円で6分間使える。お湯を出すとLEDで残り時間が刻々とカウントダウンするのだが、使いはじめの冷たい水までカウントに入るのだ。さらに残り1分になると焦らせてくれる機能があるので、洗い残しがないか鏡で確認しながら計画的に使わねばならない。使ってみると6分間(一時停止可能)は思ったより長いのだが、水がこんなに貴重だと感じたのは阪神・淡路大震災以来だった。
(平成13年2月?日)
自動演奏ピアノに魅了−裕福な親戚宅をお邪魔した時のこと。防音対策が施された暖炉付き応接間にはグランドピアノと自動演奏装置内蔵アップライトピアノが並んでおり、以前から興味のあった自動演奏ピアノで遊ばせて貰った。さっそくディスクを挿入すると<レット・イット・ビー>がピアノ連弾で流れた。やはり生演奏は最高、ディスクを入れ換えると目の前にブーニンを呼ぶこともできるのだ。その他にサキソフォーン練習用ディスクを発見、傍らにアルト・サキソフォーンとフルートがあったが私は吹奏できないので隣のグランドピアノでソロを追う。ちょっぴりリッチなピアニスト気分になれた1日だった。
(平成13年2月6日)

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