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| 名古屋、大阪、那覇航路に連続して台湾(高雄、基隆)まで遙々航海する国際定期航路に就航しています。沖縄までの長距離航海がいつの間にか台湾への海外旅行に変わって行くという独特の面白さが魅力で名古屋、基隆間を目一杯乗船すると80時間30分にも及ぶロングクルーズとなり、ちょっとしたクルーズ客船旅行を味わえます。また宮古島や石垣島など珊瑚礁の多い島々へ途中寄港するためダイバーやヨットマンなどマリン派にはこたえられない航路です。国際航路ということで小規模ながら船内設備は充実しており、レストランはセルフ式が多数を占める国内フェリーには珍しくシティホテル並みのサービスが自慢です。姉妹船として「クルーズフェリー飛龍」があります。 | |
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質の高い旅客サービス−応対の丁寧さや身だしなみの良さなど、フェリーでは群を抜く接客サービスが好感的です。レストランはセルフサービス方式ではなく、レジで注文後にはテーブルまで案内されます。そして小綺麗な陶器に盛りつけられた料理がウェイターによりテーブルまで運ばれます。まさに気分は豪華客船です。食事はグッド!−食事はセットや定食中心ですが価格も質も良心的です。メニューには沖縄料理もいくつか並び、南国航路ならではのセンスが光ります。 ミニ・クルーズ客船気分です−名古屋から台湾の基隆まですべて乗船すると80時間半にも及ぶ長期航海となります。豪華客船によるクルーズ旅行は高嶺の花ですが、食事も充実しており南国ムード満点な海が眺められるこのフェリーは、ちょっとしたクルーズ気分を味わわせてくれます。 こだわりの木甲板−一部の甲板には豪華客船や帆船以外では見ることが少なくなった高価なチーク材を使用しています。木甲板のサンセットテラスで横たわり、南国の日差しを浴びながらのうたた寝が心地よさそうです。また2等客室がすべて寝台仕様であること、小さくても貧乏臭さが感じられない丁寧な造り込みがなされた船内デザインも魅力です。 |
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狭いパブリックスペース−姉妹船の「クルーズフェリー飛龍」が豪華客船並みのパブリックスペースを備えるのに対し、このフェリーは不況の真っ只中で建造されたためか、船内施設が若干合理化されているのが残念です。予定が許せば「クルーズフェリー飛龍」の利用をおすすめします。何かが足りない−必要にして十分な客室ですが何かが足りない..。このフェリーには大浴場がありません。長旅となるこのフェリーで一番惜しむべきところです。 |
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| 倒産しちゃった!−航空機の利用が一般的な沖縄旅行において、沖縄航路のフェリーはどこも貨物を除いてじり貧状態です。他社が旅客サービスの簡素化を行うなか、このフェリー会社では質の高いサービスを継続してきました。しかしお金をかけた旅客サービスがたたってか、経営状態が年々悪化してしまい、遂に会社更生法が適用されてしまいました。和気あいあいとしたサービスには根強いファンも多かったのですが残念です。 | |