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| 旧「おがさわら丸」の代替船として1997年(平成9年)3月に登場、速力アップによりこれまで28時間半かかっていた航海を3時間短縮し、25時間半で東京、父島(二見港)間を結びます。小振りながら洒落た公共施設、高質な客室が備えられているだけでなく横揺れ防止装置「フィンスタビライザー」が採用されており、快適な船旅が送れます。毎月4、5便が運航されており、観光のみならず小笠原諸島の生活航路として重要な役目を担っています。 | |
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名残惜しい見送り風景−父島出港時の華やかな見送りが感動的です(写真)。長距離フェリーの味気ない寂しい出港と異なり、大勢の島民が見送ってくれます。質素な船ですが日本で一番楽しい定期船かもしれません。都知事仕様?に生まれ変わった−旧おがさわら丸と比較して客室が格段に良くなりました。特等と特1等はシャワー、温水便座トイレ付きです。これで都知事も安心して利用可能かな。 |
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スピードアップ化−新船登場により航海時間の短縮が図られました。従来は月5便程度でしたので小笠原旅行には最低4泊5日を要しましたが最近、繁忙期のダイヤ改正で増便されたため、現地1泊の合計3泊4日で小笠原旅行が楽しめるプランが組めるようになりました。 |
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海外旅行並みの運賃−離島航路のため運賃がべらぼうに高く、キロ当たりの運賃はおそらく日本一かもしれません。上等級で往復すると海外旅行に行ける金額になります。難民船ではありません−繁忙期の混雑には定評があり、相当な覚悟が要ります。難民船と揶揄する人もいれば、その苦労を伴った船旅こそ醍醐味があるという意見もあります。あなたはどちら? シャワーの利用時間−小振りな船のため清水利用に限度があり、シャワー(無料)は時間制です。小笠原に行くにはこれぐらいの節約精神はガマンかな。 |
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| テクノスーパーライナー(TSL)登場−時速45ノット(約80キロ)で駆けめぐり、次世代大型高速船として注目をあびるテクノスーパーライナー。現在、下田と清水間を試験営業中です。この最新船が次期小笠原航路用として導入されることになりました。 小笠原への唯一の交通手段−御存知のとおり小笠原諸島には空港がありません。この船は小笠原方面への重要でかつ唯一の生活航路です。小笠原の生活はこの船のダイヤに従ってまわっていると言われ、船が入港すると店に商品が並びます。他の渡航手段として貨物船(共勝丸?)への便乗もできるそうですが、やはり船旅は客船でしょうか。 2等客室豪華化の話もあった−この「おがさわら丸」新造時に小笠原の住民から2等客室の居住性向上が強く求められましたが、定員確保のため惜しくも見送られたそうです。 |
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