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| モーニングコールで起こされます 船橋当直者からの電話で目覚めます。2等航海士はみんなが起きている時間帯が就寝時間のため、慣れるまで周囲が気になって熟睡できません。さて昼食は通常12時からですが、12時から当直の2等航海士は食堂でひとり寂しく早飯します。寝起きが悪い人の中には11:40時頃起床して、昼食をとらずに当直に入る人もいます。 |
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![]() ↑貨物船では制服を着て当直に入ることが少なくなりました。作業服で船内生活を送ることが一般的です。 |
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昼の当直に入ります 12時10分前に船橋へあがり、前直者である3等航海士から現在針路や船位などの引継を受けます。通常、正午には船長を含む全航海士が船橋に集まり、連絡事項等が伝えられます。さあ正午から4時間、2等航海士の今日1回目の当直が始まります。なお、当直は外国人操舵員と2人で入ります。 |
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| 昼の当直が無事終わります 4時間のルーチンワークは見張り、気象観測、船位確認です。船長によって意向が異なりますが、海流により予定コースから外れたら針路を修正します。また他船と衝突する恐れがある場合、「国際海上衝突予防規則」に従って2等航海士の判断で避航しますが、自分ではどうにもならないと感じたときは遅滞なく船長を呼びます。船がいなければ操舵員との雑談!?で、アッという間に4時間の当直が終わります。 |
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みんなそろっての夕食 16時に当直が終わると4時間の当直状況を船長へ報告します。それが終わると一応自由時間ですが、書類整理や海図の改補に追われることがザラです。また船長から「食事まで一杯やろう!」とお誘いがかかることも!?。さて、18時から夕食時間です。2等航海士にとって夕食は1日で唯一、みんなとそろって行える食事です。 |
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| 本日1回目の就寝時間 夕食が終わると以前はマージャンや飲み会が開かれていました。しかし日本人船員が少なくなった現在、一部の人が娯楽室へ集まる程度で蜘蛛の子を散らすように皆、自室へ帰って行きます。新乗船者や下船者がいる場合、この時間を利用してパーティが開かれることもあります。また、フィリピンでは自分の誕生日を自腹を切ってみんなで祝う慣習があるそうで、時折誕生日パーティが開かれています。2等航海士は深夜12時からの当直に備え、早い人では食事後すぐに就寝します。 |
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船橋からウェイクアップコールがかかります 船橋から当直交代15分前の電話がかかります。身支度を整えて船橋へ向かいますが、夜の船橋は真っ暗闇ですので暗順応していなければ視野ゼロとなります。ところで職場まで徒歩0分というのは船ならではの取り柄かも。 |
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| 深夜の当直が始まります 前直者である3等航海士から引継を受けます。深夜0時から4時間、2等航海士の今日2回目の当直が始まります。貨物船では夜間の機関室は無人となります(Mゼロ運転といいます)ので起きているのは2等航海士と当直操舵員の2名のみです。この2人の目が船の安全を守ります。なお機関室でトラブルが発生した場合、当直機関士が部屋に備え付けられた遠隔アラームで起こされ、処置にあたります。 |
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夜の当直が終わりました 主な仕事は昼の当直と同じです。夜は船長も就寝するため、夜間当直に関して船長から特別のオーダー(オーダーブックといいます)が出されることもあります。大洋航海中は自動操舵のため、船が少なければ4時間を通して船はひたすらまっすぐ進みます。周囲の船の中には、ヒマを持て余して無線装置で情報交換をしている無法者?もいます(ほとんどがフィリピン人船員で給料の話ばかり...)。聞きたい人はマニアな受信機を買ってF1Aの156Mhzあたりを探りましょう! |
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| 船内巡検を行います 夜の当直が終わると防火と保安のため、船内巡検を行います。2等航海士ひとりで行うため、ちょっとした肝試し気分です。早起きの人が船内をうろついているとドキッとさせられます。 |
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2回目の就寝時間です 巡検が終わると今日1日の仕事も終わります。当直の操舵員が夜食を作ってくれることもあります。コテコテのフィリピン仕込み料理もなかなか美味です。そしてビール片手にひとり寂しくビデオを見たり、ゲームをしたりして眠りに就きます。みんなが起床するのは6時から7時ですので、2等航海士はまさに唯我独尊の日々を送ります。 |
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どんな船でも忙しくなるのが入港前です。ペルシャ湾から到着した超大型タンカーが早朝、千葉港へ入港する例をもとに入港作業のようすを見てみましょう。
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