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世界の船では女性航海士も活躍 「海の貴婦人」や「海の女王」のように男社会の<船>は常に女性になぞらえられててきました、女性が乗船すると船が嫉妬するため縁起が悪いという言い伝えがあり、社会主義国や客船のスチュワーデスを除いて女人禁制的なしきたりがありました。しかし近年、海軍を先鞭に商船でも欧米を中心に女性航海士がチラホラ見られるようになりました。写真左はこの貨物船で唯一の女性一等航海士です。欧州の大型タンカーでは男勝りで体格のガッチリした女性航海士に、男性乗組員もタジタジとか。
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ひと肌脱ぐと全身入れ墨 写真はシンガポールの港湾労働者。猛暑のあまり、この作業員が作業服を脱いだ瞬間、なんと全身彫り物。一瞬、唖然としましたが、アジアにおいて入れ墨はファッションのひとつだそうです(因みにこの作業員は26才)。ある特定の業種を示すものではないのでご安心を。しかし当時はかなりビックリ。 |
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船の安全環境マニュアル 平成6年(1994年)、海の安全に関する国際条約(SOLAS条約)に船舶の安全運航管理に関する項目「ISMコード」が追加されました。これに伴い、船の安全運航に関する手順や乗組員管理についてマニュアル化することが義務づけられました。写真はある船会社のQES(品質・環境・安全)マニュアルです。船の運航に必要な免状や証書の有効期限、乗組員のプロフィールがすべてコンピュータ管理されており、また各種の国際条約や社内規程、寄港国のルールがデーターベース化されています。専用サーバーを介して各端末が結ばれており、船内要所で必要な書類がすぐ読み出せるようになっています。 |
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ウィンターガーデンで一服 乗組員にとって仕事の場でもあり、寝食の場でもある船。欧州では、一般社会から隔離されてストレスが溜まりがちな船内生活を少しでも快適に過ごすという考えが一般的で、乗組員居住区は驚くほど広くゆったり作られています。客船並みに静かな船内には観葉植物や絵画が多く、採光を上手く取り入れたラウンジやオフィスも見られます。写真は約15年前に旧ユーゴスラビアで建造された貨物船の天窓付きラウンジ、その名も「ウィンターガーデン」です。船内であることを忘れさせる雰囲気を目にして、日本と欧州の生活空間に関する意識格差にショックを受けました。因みに15年前の日本の商船と言えば、共用トイレが標準でプレハブハウスのような見すぼらしい仕様が一般的でした。 |
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海賊よけのカカシ 海賊と言えば中世ヨーロッパ、ノルマン人のバイキングのように遠いムカシの出来事だと思われますが、現在でもアジアを中心に出没します。各船は防犯カメラを設置したり夜間、居住区を完全に閉鎖したりと対策に苦慮しています。写真は海賊侵入防止策として船尾に備えられた、監視役のカカシです。しかしカラスにも見破られそうなこの粗末なカカシを見て、「オッ、人がいるぞ、ヤバイ!」といって逃げ出す武装海賊が何人いるのかな。さあキミも以下の材料を用意してつくってみよう。
<用意するパーツ> |
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ガラクタ屋 停泊中、外国人乗組員を相手に中古品屋や物売りがやってきます。粗大ゴミ置き場から持ってきたと思われる電化製品から自転車に至るまで取扱い商品は多種多様、乗組員の間では「セコハンショップ」と呼ばれて重宝(?)されています。写真は日本のある港にやってきた中古品屋です。幼稚園時代に教室のスミで見かけたようなアンティーク調エレクトーンや、<500円>の粗大ゴミ処理ステッカーが貼られたパソコンなど、眉唾モノの商品群に一喜一憂する我が乗組員がちょっとけなげでした。 |
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遠いファミリーへ |
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油タンカー?、実はジュースです タンカーといえば原油や石油輸送を思い浮かべますが、ジュースなどの食料品を運ぶタンカーもあります。写真はオレンジジュースを専用ホースで陸揚げ中のタンカーで、保冷装置を備えているのが特徴です。 |
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船員の足、ジャンボタクシー 市街地から離れた埠頭に停泊することが多い貨物船の乗組員にとって、上陸の足はタクシーです。船によっては写真のような定期ジャンボ・タクシーが手配されることもあります。しかしこのジャンボタクシー、偶然にも警察車両(下写真)のカラーリングにそっくり。市内で下車時、市民の視線が仮出所者を見るような目つきであったのは気のせいかな。 ![]() |
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