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Motorola A6188 "Accompli" | ||
| 米国モトローラ製のヨーロッパ(GSM)規格向け携帯電話です。オーガナイザ機能付きで手書き入力可能なディスプレイ、電子辞書付属、赤外線通信装置内蔵、インターネット接続機能など、魅力的でスマートな機能が自慢です。しかし使ってみてガッカリ、先進デザインとは裏腹に蚊のささやくような通話音声やアメ車並みの短いバッテリ持続時間、そして安物ラジオのボリュームのようなガサツな造りのジョグダイヤルなど例外に漏れずやはりアメリカ製品でした。台湾の高雄(カオシュン)で購入したため付属の電子辞書は台湾語で、中華風味のゲームが内蔵されています。ところで日本の携帯電話が銀色を基調にどのメーカーも似たり寄ったりなのに対し、ボーイッシュなMotorola(モトローラ)製品、世界市場の半分を押さえるNOKIA(ノキア)の機能的なデザイン、ERICSSON(エリクソン)の欧州風カラフルデザインなど海外製品は各社独自のカラーを持っています。なお、日本の携帯電話がキャリア(=電話会社)とサプライヤ(=電話機供給会社)が同一(NTT-DoCoMo、J-Phone、KDDI)であるのと異なり、GSM規格は<SIMカード>と呼ばれる個人情報ICカードを交換することにより電話機はそのままで電話会社を変更することができる点が最大の特徴で、GSM規格を採用した世界各国(因みに第2世代の携帯電話市場は事実上、日本とアメリカを除いてGSM規格が世界標準となった)で使用することができます。 | |||
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GRUNDIG TA-5A "Turn it" | ||
| ドイツGRUNDIG(グルンディッヒ)社製のステレオです。原油タンカー乗船中にU.A.E(アラブ首長国連邦)のフジャイラというタンカーが燃料補給のためによく寄港する町で購入しました。ちなみにU.A.Eは輸入関税が安いため世界で一番安く金を購入できるとさえ言われており、最近はデュバイの街へゴールド購入ツアーへ向かう日本人も多いとか。ところでこのステレオ、サイズが想像以上に大きく重たいため陸揚げの際にはフィリピン人乗組員4人にお願いして何とか桟橋へ降ろし、宅配便は不可なので引越便<ヤマト便>を使って自宅へ運び込まれました。電源電圧が220ボルトのため、早速秋葉原でステップアップトランスを購入して音を鳴らしました。360度、どの位置に立っても同等のステレオ音声が楽しめ、スピーカ部とアンプ部を切り離して無線通信できる点が売り物ですが、東京の狭いマンションではその特徴が生かし切れていないのが現状です。おそらく欧州ではパーティールームでダンスやBGMに使うのでしょう。日本では一切のGRUNDIG社製品が輸入されていない故、修理代理店がないため、故障すれば粗大ゴミになってしまう恐れがあるのが難点です(頑丈と信じていたドイツ製品ですが、購入1年後にCDトレイが開かなくなりました(げゲェ〜!)。カッコイイ外観に似合わず手で開閉する毎日です。日本に輸入されない理由がこれで解決...)。 | |||
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Dancing TV-Game | ||
| 平成11年(1999年)に日本で流行したコナミの音楽ゲーム「ダンス・ダンス・レボリューション」を模倣したゲーム機で、台湾のショッピングセンター「カルフール(最近フランスから日本にも進出したあの店です)」で購入しました。大型グーム機、いやゲーム機に一番近いと書かれているためプレイステーション版コピーを期待しましたがファミコンをベースに自作?したオリジナルゲームだったので失望しました。プレイ中にズッコケそうなとても踊る気になれないダサイ音楽、盆踊りと間違えそうな画面はダメゲームを通り越して呆れました。専用コントローラだけは大型ゲーム機に近いのでこう記載したのかもしれません。写真の間違いだらけの標記で一際目立つ「ダンス・ダンス・レボリューション」を舌を噛みそうに誤植した「クソスグソスしボりヱーツヨソ」には爆笑です(ウェブ制作時の文字入力に苦労しました)。もしかして版権対策でワザと間違えていたりして。またオマケゲームの画面から商標名「Nintendo」や「Hudson」、「Namco」の文字が完璧に消されている点は憎い。 | |||
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Bang & Olufsen BeoCom 2500 | ||
| デンマークBang & Olufsen(バングアンドオルフセン)社の電話機です。ドイツ・ハンブルクのB&O専門店でデザインの美しさに一目惚れしました。衝動買いしようとしたのですがエリクソン社のコードレス電話機にも興味があったため、旅行中の電車内でさんざん悩んだあげくブレーメルハーフェンの電気店で購入しました。B&Oはデザイン重視の高級電気製品を専門に取り扱う会社で、欧州ではテレビ(フラットブラウン管でもない普通の21インチの癖に60万円もする!デザインが最高のためめちゃくちゃ欲しかったけどさすがにあきらめた。放送方式も違うし残念)も売り出しています。日本でも表参道やヤマギワ電器店などでB&Oのオーディオ製品を目にすることがありますが、この電話機は国内に正規輸入されていないようです(2001年から輸入されるようになりました)。 | |||
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Taiwanese-English Electronic Dictionary "TALK SHOW 2" | ||
| 台湾国内での会話に苦労したため仕方なく購入した「中英・英中」電子辞書です。アメリカ、日本に続き世界第3位の電子立国を標榜するだけあり、日本のものと遜色のないコンパクトなボディに大画面液晶ディスプレイを備えるなかなか高品質な造りで、ICチップのみで英文発声機能を備えている点は評価に値します。ただしこの英文発声が台湾なまりであるのがくせ者で購入当初は台湾語と錯覚し、レストランのウェイターに指摘されて初めて英語であることがわかったほどでした。ところでこの電子辞書にはミニゲームと関数電卓機能が付属しています。台湾では電子辞書にまでゲームを内蔵しなければ売れないのかな。ここ台湾ではカーナビやデジタルカメラ、DVDプレーヤ、メモリーチップ型ヘッドフォンステレオの販売エリアが熱気で溢れており、日本と同様先進電子機器に対する関心の高さを裏付けています。 | |||
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SONY Tapecorder TC-R6 | ||
ソニーが1976年に放った3ヘッド3モーター高級オープンリールテープデッキです。都内のあるスタジオでマスターテープ作成用に使用されていたものを近所のリサイクルショップで譲渡してもらいました。発売当時の価格は198,000円と高価でしたが当時はオーディオブームであったため、このような高級デッキが各メーカーから数多く発売されました。本機のテープ速度はカセットテープの4.76cm/sと比較してかなり速い19cm/sと9.5cm/sであるため音質はCD並と良いのですが、上位機種にはさらに38cm/s、76cm/sがラインナップされていました。しかしカセットテープの高音質化により、時代は操作の手軽なカセットデッキに移行し、このブームを最後に家庭用オープンリールテープレコーダーの時代は幕を閉じることになります。現在、プロ用の録音機としてはデジタルテープレコーダが使用されるため、生オープンリールを手に入れるのは困難になってきましたが、天下の秋葉原ではまだソニー、日立マクセル、米国AMPEX(アンペックス)社製のデッドストックを手に入れることができます(但し10インチリール1本5,000円前後と高価)。 因みに写真は、逗子マリーナのフリーマーケット(付近で映画ロケが多いためか映画機材の払い下げが多かった)で手に入れたdbxノイズリダクションシステムを装備しています。 |
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Rollei 35QZ | ||
| ローライの35ミリカメラです。コニカHEXER、コンタックスGシリーズやライカM6を意識したモデルですがレンズ交換はできません。ハンブルクのカメラ専門店で2,999マルク(約19万円)で販売されていましたがクレジットカード未対応店ということで、なけなしのマルクを絞り出して購入しました。ポルシェデザインによる瀟洒なデザインが最大のポイントで、28-60mmレンズと35-70mmレンズ仕様の2機種から選べます。ローライはコンパクトカメラを韓国サムスン電子からOEM供給を受けていることから、どうやらこのカメラも電子部はサムスン製みたいです。シャッタースピードは1/8000までと意外や高性能なうえ、ストロボは縦型でレンズ蓋がリモコンになっているという非常に凝ったデザインのカメラです。残念ながら日本に輸入されていないため、アフターサービスが気になるところです。 | |||
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SHARP Calculator "Compet" CS-241 | ||
| 日本の電卓戦争真っ只中の1968年に登場したシャープの電子卓上計算機です。なぜか広島のバーで手に入れました。当時、人類を月へ送るアポロ計画の航法コンピュータで使用されていた米国Rockwell(ロックウェル)社製モス型IC(集積回路)チップを4個使用しています。表示部にはニキシー管という真空管が使われており、独特の雰囲気をかもし出しています。浮動小数点計算ができないため、計算様式に合わせて都度、小数点桁数を設定する必要があります。余談ですが、現在世の中を変えつつある多種多様なコンピュータで使用されているマイクロプロセッサ(現在、多くのパソコンに備わる米国インテル社のペンティアムが有名です)は、当時の日本で繰り広げられた熾烈な電卓戦争でその概念が誕生しました。他社に先じようとする各メーカーが「より廉価でより生産性の高いチップを」との掛け声の中、演算、記憶そして入出力などの機能を一つにまとめた(=マイクロプロセッサ)チップを開発すればコストダウンにつながり市場を制すと考えられ、マイクロプロセッサが誕生しました。しかし皮肉にもマイクロプロセッサ誕生を機に電卓価格は乱降下し、1970年当時で平均10万円程度した電卓がわずか10年で1,000円以下となってしまいました。現在は100円ショップでこの大型電卓に匹敵するものが手に入ります。 | |||
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RAKETA Wrist Watch | ||
| ロシア「RAKETA(ラケータ)」製腕時計で、ソビエト連邦崩壊後に民需転換した元軍需工場で製造されたものです。ラケータとはロシア語でロケットを意味します。ベルトには「VOSTOK(ボストーク)」の文字があるため、おそらく1961年、人類を世界で初めて宇宙へ送り出したあのボストークロケットを製作した工場かもしれません。その技術が採用されている?ためか、外見はちっぽけで手巻きの機械式の癖に驚くほど正確です(少なくとも私が所持しているスピードマスターより正確)。ロシア技術健在、と言いたいところですがゼンマイが異常に堅いことが気になります。1周で24時間を指示する24時間計のため、実用に若干の支障があります。ベルリンのチェックポイントチャーリー博物館前にたむろしていたロシア人露天商から購入しました。 | |||
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PEUGIOT Bicycle | ||
| フランス・プジョーの自転車ですが、ドイツのブレーメルハーフェンで購入しました。店員に「そんなフランス車よりドイツ車「PEGASUS(ペガスス)」の方がいいぞ。値段も同じだし」とすすめられて確認すると、明らかにドイツ製の方が頑丈そうでデザインも良かったのですが、日本ではプジョーの方が聞こえが良いという“見栄”で恥ずかしながらプジョーを選んでしまいました。フランス製自転車はあまり売れないのか、店内にほとんどプジョーは置いていませんでした。ところでこの自転車、フレームはフランス製ですがホイールはベルギー製、ブレーキは日本製、変速機はドイツ製そしてカゴはオランダ製という混血児です。ドイツで売られるだけあり、ホイールには反射板装備、後部には自光式ライト、ブレーキは前後とハブの3つを備えた安全仕様です。ここの店員は非常に親切で、デジタル速度計とカゴ、盗難防止ロックをサービスで取り付けてくれたうえ、税関申請で免税になる方法も丁寧に教えてくれました。難点は28インチのため、私の足の短さに苦労することです(現在、二子玉川駅前スクランブル交差点で信号待ちのとき横転しそうになって以来、多摩川界隈のサイクリング専用としている)。 | |||
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HYUNDAI Autocam 700 | ||
| 韓国の現代(ヒュンダイと読む)社製カメラです。日本で10年以上前の1987年に発売されたキャノン・オートボーイ3にうりふたつそっくりだったため、ウルサン市の電器店でおもしろ半分に購入しました。店内に入るやいなや女性店員が「アンニョンハシムニカ」の挨拶の後、私を無口な韓国人だと完全に思ったのか、ものすごいスピードの韓国語で店内の商品説明(店員の応対が日本にそっくりだったので何だか違う星の日本にきたようだった)を繰り返し続けたため参りました。在庫がなかったため展示品をディスカウントして購入しましたが、電池を入れ替えても入れ替えてもすぐ切れる不良品でした。笑い話のようですが高価なリチウム電池1本でフィルム1本もまともに撮り終えられません。おそらく内部の絶縁方法に問題があるのでしょう。韓国最大の財閥でもあり、現在は造船量世界首位そして世界最大の自動車工場を持つ「HYUNDAI」ですが、意外や光学部門は弱いのかもしれません。取説がすべてハングル文字のため、知人のオートボーイ3を利用して取り扱い方法を学びました。 | |||
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Maspion Electric Fan | ||
| 類似品、偽物王国東南アジアにふさわしい商品です。インドネシアの「Maspion(マスピオン)社」製ですが、意匠は赤字のMにMaspionの文字ということで、最近まで松下電器産業のブランド名として使われていたナショナルマーク(赤字のNの上にNationalの字体が入ったもの)にそっくりです。至近でなければ「Maspion」と判別できない程、模倣されています。インドネシアではこの他、Nintendoを類似した「Tenindo」、JUNKO KOSHINOを模倣した「JINKO KOSHINO」、Sanwaを捩った「Sunwa」など、ウィンドウショッピングや間違い探しが楽しくなるブランド名であふれていました。因みにこれら類似品は現地では高級と思われるデパートで販売されています。インドネシアの街を歩いていると疾走するホンダのバイクやトヨタ車まで偽物に見えてきますね。この扇風機も高級電器店で購入しました。 | |||