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さて、写真は何の店でしょう? |
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| シンガポールではショッピングセンター形式の大規模店が多数を占めます。ところで写真は高級ブティックが店舗を構えるショッピングセンターに見えますが実はパソコン関連店、カメラ店やゲームショップがひしめくその名も<ITモール>、オタク的と称される東京秋葉原のラジオデパートや電気街と比べてセンスの良さが光ります。しかし洗練されたこの街には欧米のように香水のにおいが漂うと思いきや、蒸し暑い熱帯地域のため公共交通を含め町中が汗くさいのがちょっとくせ者でした。 | ||
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罰金だけでは街をキレイにできません |
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| シンガポール名物のひとつが高額罰金制度です。おなじみのゴミのポイ捨ては1,000ドル(注:シンガポールドル。1,000ドルは約7万円)、ガムの持ち込みは500ドル、野鳥へ餌を与える行為が500ドルなど街の美化のために数多くの罰金規則があります。そして町中を歩くと清掃員とゴミ箱の多さに驚きます。しかしゴミひとつ落ちていないメインストリートを外れ生活感溢れる下町に入ると、この法律も有名無実化しているかのごとくアジア的な様相をあらわします。やはり街の美化には法律だけでなく一人一人のモラルが大切なのかもしれません。ここシンガポールは世界有数の多民族国家で華僑を中心にインド系、アラブ系、マレーシア系のほか日系やイギリス系など多数の民族が暮らし、街ではあらゆる言語の看板を目にします。写真右は東京の繁華街で見られそうなカゴの中にゴミが目一杯詰まった自転車です。 | ||
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モデルシティ<シンガポール> |
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| ビルの見える角度や景観まで計算され尽くしたモデルルームのような超計画都市<シンガポール>。緑に包まれた多車線道路と整備された歩道、清潔な高速鉄道<MRT>と都市バス、バイクにまで普及した有料道路自動課金システム<ERP>など、最先端のインフラが淡路島とほぼ同じ面積の国土に詰まっています。若い国のため新しいモノを取り入れる意識が高いとのこと、縦割り構造で往生する日本と比較すると羨ましい限りです。ところでシンガポールの平均国民所得はすでに3万ドル(約350万円)をこえており世界一豊かな日本に肉薄中、生活レベルは先進国並みで日本と並んでアジアで最も豊かな国と言われています。 | ||
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陽気なラテン気取りのフィリピン人 |
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| フィリピン人は陽気で気さくでカラオケ好きです。また些細な喧嘩であれば日本人のように根に持つことは少なく、すぐに仲直りするという良い面を持っています。しかしすべてのフィリピン人が必ずしも陽気というわけでなはなく、おとなしく気難しい性格の人や歌嫌いな人も結構いるのです。やっぱり人間ですね。 | ||
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ボッタクリの王者<ベチャ> |
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| インドネシアの交通手段として有名なのが三輪車<ベチャ>で、写真の自転車バージョンのほかにオートバイ版があります。料金は交渉次第、乗車定員は乗れるだけです。一般市民の相場は500ルピア(当時のレートで約25円。現在ルピア暴落のため不明)でしたが、観光客は最低3倍取られたインドネシアのボッタクリの王者です。3倍以上の料金を払って目的地に到着、後ろを振り返ると出発地がタッタ200メートル先にあることに気付いたときはもう遅かった(遠回りするな!)。ところで日本人は上客のためか、僅か数名で上陸中にも関わらず10台以上のベチャが獲物を嗅ぎつけて集合したため選別に一苦労です。これ、実際に乗ってみると前部が開放的すぎるうえ車道を縦横無尽に走るためスリル満点ですので遊園地に行くことを考えれば3倍の料金を払う価値はあります。オートバイ版は途中でガソリンスタンドに立ち寄ってガソリン代を請求されることもあるので注意しましょう。 | ||
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一見陽気なフィリピン人だが暴力団的一面も!? |
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| 一見陽気なフィリピン人ですが日本中を騒がしている17才少年と同様、キレるとナイフや鉄棒を振り回して手がつけられなくなります。また彼らには極めて個人主義的かつ自己中心的な素質があるうえ敵対者は抹消するという国民性を持っている為、敵に回すと暴力団顔負けの様相をあらわします。以前ある乗組員が「強力な自動車用ハロゲンランプが欲しいので一緒に買いに行って欲しい」と言われたので用途を聞くと「対向車のライトが眩しいときお見舞いしてやるのに是非必要なんだ。フィリピンでは大音量クラクションと強力ライトは必需品だぜ」という日本では考えられないような答えが返ってきました。これも彼らの国民性なのでしょう。基本的に陽気で従順と言われるフィリピン人ですが、意外に陰湿な面を秘めているのです。写真はカトリック教徒であるフィリピン人乗組員がクリスマス・イブに神に祈りを捧げているもようです。 | ||
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やっぱり日本人はボラれるのか、インドネシアにて |
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| インドネシアの上陸では上陸者専用のマイクロバスが定期運行されました。そしてタクシー発着所ではジャパン・マネーを狙ってたくさんの案内人<ぽん引き>が待機しています。私も初めて上陸する際、地理案内役として写真の案内人を利用したのですが、代金は9万ルピア(約1000円)と言われたため「意外に安いな」と思い支払いました。しかし船に帰ってビックリ、通常の相場は5000ルピアとのことで金銭の被害よりむしろだまされたことに腹が立ちました。しかし次の上陸の際、ネコが獲物を嗅ぎつけるようにやってきたこの案内人を現行犯逮捕?し、今後上陸の際には食事のご馳走と無料案内を行うことを誓約させました。9万ルピアというのは大金なのか、以後も逃げずに無料案内をやってくれました。 | ||
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フィリピン人船員は1年契約です |
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| フィリピン人船員などの多くの外国人船員は終身雇用制ではなく、1年契約(1隻乗船契約)のいわばアルバイト船員です。日本のアルバイト学生にも言えることですが、ある会社の船で失敗したり問題をおこしても別会社に雇ってもらうことができるため責任感に乏しいところがあるのが難点です。ところでフィリピンには100を超える私立の船員養成施設があり、毎年1万人規模の船員が増えていると言われています。そのため生存競争は過酷で、彼らの職場となる英国、ドイツ、韓国、台湾などに君臨する世界の船会社のフィリピン代理店前には毎日多くの船員が集まるそうです。 | ||
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優秀なベトナム人 |
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| 日本のODAによる対外援助でベトナム人学生が2名便乗してきたことがありました。彼らは日本人に似た性質を持っており、非常に忍耐強く勤勉でした。ベトナム戦争の勝利はこの忍耐強さが生んだのかもしれません。また所得水準がフィリピン人より少ないのにも関わらず、彼らのような厚かましさがないのには感心しました(フィリピン人と冷蔵庫を共用するとよく物がなくなるのです)。現在、日本人との混乗は主にフィリピン人ですが、ベトナム人にとって代わるのはそう遠くないかも知れません。写真はタンカーの甲板上での撮影で、右端がベトナム人実習生です。 | ||
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仕事中、船倉で寝てしまうフィリピン人労働者たち |
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| フィリピンのオロガンポ港でアメリカから運ばれたトラックを降ろすことになりましたが中古車のため殆どがバッテリー上がりでした。そのため揚げ荷が面倒なことから、諦めた現地作業員が船倉で寝転がって本を読み始めたり、別の場所に停めてあるポルシェを眺めたり(ところで私たちは入港前にポルシェの安否を気遣って周囲に柵をつくりました)、「もう第2次大戦で日本軍がやったことは忘れるからジュースをくれ」とねだったりする始末で参りました。結局僅か60台降ろすのに8時間もかかったのでした。現地作業員の質の低さを見て、高給取りであるフィリピン船員は選ばれた人だということを実感した港でした。写真はアメリカで積み込んだバスやトラクターヘッドです(本文のトラックとは異なります)。 | ||
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フィリピン人の秋葉原ショッピング |
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| 横浜停泊中に電気製品好きなフィリピン人を秋葉原へ案内しました。彼らは駅構内の「Electric Town(電気街)」の文字を見つけて興奮し、中には借金までして大量の電気製品を購入する人もいました。僅か3,000円のラジオ付き時計を購入するのに詳しい取り扱い方法を聞いたり長時間悩んだりと店員を困らせたり、ビデオデッキを棚から引き出して原産地を確認したり(このようなことを想定してか海外向け製品には「Made in Japan」の文字が表側に刻印された物が多い)と外国人相手の商売は大変そうでした。そして我々日本人の問題ですが、外国人相手の商売に疲れてか、店に入るやいなや「No tax free shop!」と大声で叫んで外国人を追い出そうとする不道徳な店もあり、心が痛みました。写真は沖に停泊中の船からボートで横浜大桟橋へ向かっている最中です。 | ||
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インド人とフィリピン人は犬猿の仲 |
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| インド人とフィリピン人は仲が悪いみたいで、よく船同士でののしり合うのをVHF無線電話で耳にします。インド人は「フィリピンモンキー、食事はバナナで一文無し!」と罵り、それに対してフィリピン人は「臭くて近寄れない真っ黒なインド人め!」と反撃するのが定番です。こんな子供のような口げんかが深夜中無線から流れてくるとさすがに苛立ちます。写真はクリスマスパーティー用に用意されたフィリピン人の大好物、豚の丸焼きです。 | ||
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