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フランスって速度無制限だったっけ? |
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| フランスの街をレンタカーで散策してみました。しかしパリ市内の運転マナーの悪さにビックリ、なにわ節以上です。交差点でバイクのオッサンに窓を閉めていても聞こえるほどの声で怒鳴られるわ、ちょっと発進が遅いとプープーうるさいタクシーがいるわで閉口、いや憤りで開いた口もふさがりませんでした。加えて行く手をさえぎる一方通行の多い路地とギチギチの路上駐車、そして自己責任の名のもとで悠々と決行される信号無視の歩行者たち。さらに極めつけがレンタカーで、車種はルノー(クリオ1.9CDi)の「マニュアル」仕様。左ハンドルという悪条件で久しぶりのクラッチ操作に格闘するハメとなり、楽しいドライブが口もきけない路上教習に様変わりです。ところでうっそうとしたパリ市内を抜けて広々とした高速道路(制限速度は130キロ)に入ると、そこはアウトバーン(ドイツの速度無制限道路)化していました。なめらかなサスペンションでディーゼル車にも関わらず軽快なルノーを操り、鼻歌混じりで自信たっぷりに150キロの“自称”高速で流しながらサイドミラーを見ると...。そこには左ウィンカーを点滅させたクルマが僅かな車間距離で「オラオラ、どけッ!」とばかり数珠繋ぎになっているのでした。あわてて道をあけると、悠に170キロは超えるスピードで十数台がさっそうと追い抜いて行くのです。しかもそれらのクルマはポルシェやBMWなどの高性能車ではなく、カローラやプジョーなどの小型車ばかり。ヨーロッパの道は概して巡航速度が高いと聞いていたけれども、さすがにたまげた! | ||
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ヨーロッパでのキセルはやめましょう |
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ヨーロッパの駅には改札口がないところが多く、切符がなくても電車の中まで簡単に入ることができます。一見、無賃乗車がヤリ放題に見えるのですが皆さん御用心、抜き打ちで一斉検札が行われることもあり、違反者には高額の罰金(最低3,000円)が科せられます。私服警察官が検札することも稀にあり、言い訳はまず通用しません。因みに日本では大目に見てくれることが多い(厳密にはキセルです)次のような行為も、バレたら問答無用のペナルティが科せられるのでご注意を。
>寝過ごしてしまい、目的の駅まで引き返した場合(但し地下鉄は上下線で改札口が別となっているところが多く、タダでは引き返せない)。 さて、改札口のあるフランスの地下鉄をしばらく観察して見ました。そこで目にしたのは堂々と改札口を飛び越してタダ乗りする強者の多さです。高額罰金制度でも収まらないキセル防止の次なる手は刑務所行きかな?。写真はフランス自慢の新幹線<TGV>です。豪華な車内には満足でしたが日本の特急ほどの狭い車体、また在来線との共有区間が多いためか、総武線快速とたいして変わらないスピードでトロトロ走り、なかなか謳い文句の時速300キロで走ってくれない点、そして当たり前のように乱れるダイヤにはガッカリでした。
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ドイツの環境保護は進んでいるって本当? |
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| 環境先進国と言われるドイツをちょっとばかり調査することにしました。まずゴミの分別ですが、確かに駅には「燃えるゴミ」、「ガラス類」、「プラスティック類」の分別ゴミ箱がありましたが外から見た限りでは完全に分別されているとは言い難い状態で、東京駅の分別収集と比較して決して進んでいるとは思えませんでした。また日本では自動販売機の乱立が公害問題としてよく取り上げられますが、ドイツの街路にも至る所にタバコの自動販売機がありました。加えて電車や駅、高架下など落書きの酷さ(なんとドイツ自慢の新幹線“ICE”にも落書きがあるのだ)も目につきます。「東京の方がきれいじゃん!」これがドイツ環境保護の第一印象でした。写真は一見綺麗なミュンヘン駅です。 | ||
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これはスリではない、強盗だ! |
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| フランスで知り合いがスリに遭遇しました。1回目は中年女性の単独行動、2回目は4人組の少年グループです。前者はスリのメッカ、モンマルトルでの路上で起きました。その女性は執拗に体を押しつけて接近し、訳の分からない紙を見せながら(これでバックを隠しているのだ)フランス語をまくし立てて注意をそらし、怯んだ僅か数秒のうちにもう片方の手でカバンからなんと「現金だけ」を探り当ててスって行きました。しかしカバンからメモ帳がバサッと落ちたために運良く発覚、すぐに取り押さえて事なきを得ましたが、罪悪感はまったく見られませんでした。後者は地下鉄車内での出来事。12才程度の少年が観光客と思われる乗客を相手に手当たり次第、ポケットへ手を突っ込んでいるのです。バレて手を振り払われても懲りずに次の乗客に手を出す行動には仰天でした。ヨーロッパのスリには強盗まがいの行為も見られ、首からぶら下げていたカメラを取られそうになって抵抗しても、力づくで持ち去って行くスリもいるそうです。もはやこれらはスリを通りこして「強盗」と言えるでしょう。写真はスリのミヤコ、「メトロ」です。皆さんも気をつけましょう。ところでパリの地下鉄<メトロ>は車両は狭いし駅は汚くて最悪、オマケにションベン臭いのです。そうか、フランスでは駅全体がトイレだったんだ!、メトロにまったくトイレがない(ものすごく不便)ワケがやっと解明。 | ||
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旧東ドイツと間違えたブレーメルハーフェン |
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| お洒落なフランス・シェルブールを経由して寄港したせいもありますがブレーメルハーフェンの街はとても質素な印象を受けました。数多くのショーウィンドウに並ぶ商品はホコリをかぶっており、店内の陳列が無造作な店も少なくありません。でも街を走るのはBMWやアウディなどのドイツ車ばかりですのでここは確かにドイツなのです。思わずここは旧東ドイツの領域だったのではと思いこんで帰船後、地図で確認してしまいました。ここで感じたのはその国のイメージは初めて訪れた街のイメージが大きく影響するのだということでした。皆さんも外国人旅行者には良いところを見せましょう!。写真はブレーメルハーフェンにある海洋博物館前で買ったばかりの自転車と共に撮影しました。 | ||
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ところ変われば品変わる |
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| 意外に知られていないかもしれませんが、伝統とブランドを重んじるヨーロッパで日本車は苦戦しています。日本車のシェアは10パーセント程度で多くのメーカーが赤字に苦しんでいるのも事実です。そんなヨーロッパ市場で意外にも健闘しているのがマツダです。ドイツ国内の日本車販売トップはなんとマツダ・ブランド、ヨーロッパの町を散策していると、日本では販売に苦戦したマツダカペラ(現地名:マツダ626)やランティス(マツダ323クーペ)が多いことに気付きます。また現地の自動車専門誌でマツダ車は素晴らしい評価を得ており、日本市場との格差にビックリしました。でもヨーロッパ市場で重要なのは実はデザインで、マツダ車のヨーロッパ調デザインが受けているのかも。写真はオーストリア・ザルツブルグに日本から遙々やってきたトヨタ車で、車種はレクサスIS300、トヨタRAV4、トヨエースなど多岐に渡ります。 | ||
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ここも「おフランス」です |
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| 「ボンジュ〜ル!」の響きと世界を席巻する多くのブランド品、数々の芸術文化と美しいベルサイユ宮殿など、とかくお洒落なイメージが先行するフランス。でもパリって思いのほか汚いのです。写真はパリ市内の下町ですが、「渡航の是非を再検討して下さい」という見出しを付けると発展途上国に鞍替えできそうです。パリは著名な観光地を離れると、案外こうした街並みが多いことに気付きます(写真ではスラム情緒溢れるドヨ〜ンとした質感が表現できなくて残念)。因みに美しい中心部でも瀟洒な建物ばかりに目を奪われていると大変危険、足元には未処理の犬のフンが散々しているので御用心を! | ||
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ドラゴンクエストにでてきそうなレイキシャスの街並み |
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| 石畳が囲むポルトガル・レイキシャスの街並みは古代遺跡が現存しているような光景で、あえて喩えればドラゴンクエストに登場するような街でした。ここレイキシャスでは約2時間の上陸時間が与えられたため、自転車で街を巡回することにしました。そこでまず必要なのが現地通貨ということで早速ATMを探しました。ようやく見つけて現金を卸そうとしたのですがATMのスクリーンに現れたのはポルトガル語、スペイン語、フランス語のみです。途方に暮れる私をみた親切な現地の人が操作方法を説明してくれた為、なんとかお金を卸す画面になりましたが次の問題は私には現地通貨「ギルダー」の換算レートに関して知識が皆無と言うことでした。結局、私の手には短い上陸時間には使用できないほどのギルダーが残りました。写真は停泊中の船から眺めたレイキシャスの街並みです。 | ||
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あなたもゲージュツカ気取りに |
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| 芸術の都<パリ>、ということでフランスの美術館は事前に申請さえすれば、館内にキャンバスとイーゼルを持ち込んで巨匠の作品を模写することができます。フランスの芸術分野における理解と民度の高さは羨ましい限り、日本が逆立ちしてもかないません。ヨーロッパの美術館は大家の作品でさえ、目と鼻の先で鑑賞できるように展示されているところが多く、収蔵数も膨大です。対する日本の美術館では名画は総じて防弾ガラスで覆われており、鑑賞するのに双眼鏡が必要なほど遥か彼方に柵が張られているのが一般的で、模写どころではありません。写真はルーブル美術館で模写する女性ですが、さて問題です。キャンバスの上の白い紙には何と書かれているでしょうか?。答えは「NO FLASH、フラッシュの写真禁止(しかも日本語で!)」です。館内案内はフランス語のみのルーブル美術館、そして決して日本人観光客だけが多いと感じられなかった、ここルーブル美術館。ムムム...こんな場面で人種差別をミシミシと感じてしまう、心の狭い私でした。しかし日本人を少なからず蔑視している...ガイドナンバー「38」の強力フラッシュを持ってくるべきだった(冗談です。もちろん左写真はスローシャッターで撮影しました)。 | ||
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社会主義の優等生だったけれど |
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| 平成2年(1990年)のドイツ統一後、西ベルリン地区を疾走した旧東ドイツの国民車<トラバント601(愛称:トラビー)>は統一ドイツの象徴でもありました。しかしプラスチックと段ボールによる合板ボンネット(ベルリン封鎖により、鉄の調達が困難だったかららしい)や燃料計のない運転席など、自動車先進国の西ドイツ車ととかく比較されて東西技術格差を世界中に知らしめた存在でもありました。技術後進国とイメージされた旧東ドイツですが実は世界GNPランキングのベスト10にノミネートされたこともある社会主義の優等生で、光学技術を中心に精密加工業を得意とする一面を持っていました。統一後に大多数の旧東ドイツ工業が淘汰されるなか、光学部門の一部は残りました。因みに日本標準時を刻む明石天文台にある老舗プラネタリウムは東ドイツ<カール・ツァイス社>製であり、また大学の研究室で用いられる光学実験器具の多くに東ドイツ製品が使われていました。写真のようにベルリンでは意地で乗っているとしか思えないトラバントがまだ生息しています。 | ||
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ブリストルのコンビニ巡り |
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| ブリストルの入港は夕方でしたが、早速カタコト英語でタクシーを呼びフィリピン人乗組員1人と共に街へ向かいました。20ポンド(約4,000円)もかけて着いたダウンタウンですがコンビニエンスストアとレストランを除いてすべて閉店していました。仕方なく、まずいイギリスレストランで食事をしてコンビニに立ち寄りパンとドリンク、雑誌を買って帰ることになりました。「これって学生時代のオレの生活じゃん」と思った悲しいイギリスでの1日でした。ところでイギリスの物価はヨーロッパ一高い。 | ||
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誇り高いヨーロッパ人 |
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| ベルギーのアントワープで免税店へ向かったときのこと。タクシードライバーはクルマ好きということで話が盛り上がり、初めはWRCで活躍する日本車を褒めるのですが、私がレクサスやインプレッサ、NSXなど、日本車の素晴らしさを語りはじめるとドライバーは「市販のセリカなんてそんなに速くないよ。日本はお金の力で入賞しただけさ。プジョーの方がいい」と一転、やはり本音は自分たちのものが一番なんですね。ところでヨーロッパ市場ではターボエンジンが好まれないため、欧州向けの日本車はおとなしい性格をしています。写真はアントワープで停泊中の我が母船です。 | ||
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