| ☆ビバヒル 人気の秘密 |
| 「このドラマは日本をはじめ、世界中にとても多くのファンがいるんですが、どうしてこんなに世界中で人気があるんだと思いますか?」 |
ジェニー「このドラマは世界の人々に訴えるものを持っていると思います。一つはビバリーヒルズという場所がどんなところにあるか見てみたいと人々に興味を沸かせることです。そして何よりこのドラマが愛されるもっと大きな理由は登場人物です。若い登場人物が高校から大学へ、そして仕事を持つ社会人へと成長していきます。ドラマを見ている人たちは登場人物と触れ合う中で一緒に成長していったのでしょう。ドラマを見ているうちに登場人物に親しみを感じ、ある人は家族の一員のように、またある人は私のことをとてもよく知っている友達のように感じてくれたんじゃないかと思います。それがこのドラマの人気の理由だと思います」
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| ☆ケリーと私 |
| 「ケリーを演じる中で一緒に成長したというようなことはあるんでしょうか?」 |
ジェニー「とても面白いことなんですけど・・・ドラマが始まった最初の頃はケリーと私は共通点の無い全くの別人で、ケリーの気持ちもあまりわからなかったんです。でも長く続くうちに変わっていきました。歳がたつにつれて私と私が演じるケリーが同じ時期に同じような経験をするようになりいっしょに成長していったんです」
ナレーション『演じるうちに重なることが多くなったジェニーさんとケリー・・・。アメリカで3年前に放送された第7シリーズ30話「不協和音」もその一つでした。恋人の子供を妊娠し、流産してしまったケリーを演じていた当時、ジェニーさんもまた実生活で妊娠し大きくなるお腹を隠しながらの撮影が続いていました』
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| 「やはりその頃は 役にリアリティーが出てきましたか?」 |
ジェニー「私が妊娠した時、ケリーもちょうど妊娠しました。私はお腹が大きくなり、とても嬉しくて幸せでした。一方でケリーはというと流産をしてしまいました。私のお腹の中では赤ちゃんが大きくなって蹴るようになるんです。そんな時にお腹の子供を失うケリーを演じることは精神的にはとても辛いことでした」
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「ジェニーさんは女の子を出産して、今その子は3歳になってるんですよね?」
(そう言って、住友キャスターは大きなパネル「ジェニーと娘のルカ・ベラちゃん、犬を抱いている婚約者のピーター・ファシネリが写っている写真」を取り出す。 |
ジェニー「これは去年のクリスマスの時の写真なので娘は2歳でした。犬はサーシャといいます。犬を抱いているのがピーター、私のフィアンセであり娘の父親です。彼は本当は犬が嫌いなんですよ。おかしいでしょう?」
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| ☆母となって |
| 「赤ちゃんを産んで何かジェニーさん自身の考え方とか人生観が変わりましたか?」 |
ジェニー「もう100%すべてが変わりました。日常生活でも、例えば朝起きるところから夜眠るところまで一つ一つが違うんです。何を優先するのか考え方も変わりました。すべてが良い方向に変化していきました。子供を産んだことは私にとってこれまでの人生の中で最高の出来事でした」
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| ☆レイプシーンを演じて |
| 「ドラマの中でケリーがレイプされるシーンがあるんですが、そのシーンを放送した後たくさんの女性から反響があったそうですね?」 |
ジェニー「最初、脚本を読んだ時は戸惑いました。私はこのシーンを演じられるかしら?って問い直してみたんです。深刻なシーンだし、でもこのシーンが社会的に何か役に立つことができないかなって考えたんです。それで最後にメッセージを流すことにしたんです。カメラに向かって“もしレイプの犠牲となった人がいたら一人で悩んでないで電話をして”って呼びかけました。このメッセージが流れた後、驚くことに4000件もの電話がかかってきたんです。多くの人に助けの手を差し伸べることができたと思いました。ほんと、すばらしいことですよね。そして、この出来事は私自身にとって、ドラマと関わる中で最も充実感が得られた瞬間でもありました。家族や社会の人々とコミュニケーションをとることの大切さを訴えることができたんです。多くの親達がティーンエイジャーの子供達と一緒にドラマを見てレイプをめぐる問題について話をすることができたんです。これはとても大切なことです・・・なぜならこの社会の核となるものは家族だからです」
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| ☆家族との対話 |
| 「この10年にわたる長い大きな仕事を終えて次はこんなことをしたいといった目標はありますか?」 |
ジェニー「そうですね・・・10年間続いていたドラマが終わった今はゆったりとした時間を過ごしています。毎朝6時に起きなくてはならないような忙しい仕事はしていません。今は両親や娘、そしてピーターと過ごす家族との時間を楽しんでいます。本来の生活とも言えるものです。これからのことについてですが、演じることは大好きなのでこれからもずっと続けていきたいと思っています」
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