#1 魔女は16歳

16歳の誕生日を迎えるサブリナは叔母のヒルダとゼルダ、黒猫のセーレムと暮らしている。
サブリナが16歳になった5分後、眠っていたサブリナは空中浮遊をはじめ、こっそりと見守っていたヒルダとゼルダは彼女が魔女になったことを確認する。

翌朝、起きてきたサブリナにゼルダとヒルダは誕生日プレゼントとして、黒い壷を渡し、サブリナが実は魔女の家系の子孫である事を告げる。
ゼルダとヒルダも魔女であり、サブリナも母親は普通の人間だが父親が魔法使いの為魔力を持っていたのだった。
それを聞いたサブリナは二人が冗談を言っていると思い込み、高校への転校初日を迎える。
サブリナは早速ジェニーという友達を作り、生物の授業でペアを組む。
蛙の解剖の授業だったが、気持ち悪く思ったサブリナは心臓の辺りを指差し「動け!」と言う。本当に蛙が動き出したのに驚き大笑いの二人。

手を洗おうとトイレに行くと、そこには3人の女の子が。意地悪く「これからはダサい子専用のトイレを使って!」という学校で一番人気の女の子リビーに軽く手を振ると、リビーは口紅を持つ手が止まらなくなってしまい顔が口紅だらけに!何が起こったのかわからないサブリナ。

家に帰ったサブリナはヒルダとゼルダから「あなたのお父さんからよ」と大きな“魔法の発見”という本を手渡される。
しおりがはさんでいたページをめくると、そこには海外にいるはずの父親エドワードによく似た絵が書かれていた。サブリナが「お父さんそっくり!」というと、なんとその絵は「お前は魔女だ」としゃべり出す。全く信じないサブリナは付き合いきれないと本を閉じて部屋に戻る。しかし本は空中浮遊してサブリナを追ってきて説得を。父親は本の中から事情を説明し、サブリナを励ましてまた絵になりすましてしまった

しぶしぶ自分が魔女である事を受け入れたサブリナは、早速ゼルダに魔法を教えてもらう事に。指先に神経を集中させオレンジをリンゴに変える修行をするのだが、何度やってもパイナップルに・・・。部屋中パイナップルだらけにしてしまい、ひとまず諦めるサブリナ。

学校に行ったサブリナはランチをジェニーと同じクラスの男の子ハーヴィーととっていた。
そこにリビーが通りかかり、「ダサい人は呼ばないの」とハーヴィーだけを自分のホームパーティに誘う。ハーヴィーは「どうせヒマだし」とOKし、リビーは去り際にわざとサブリナにジュースをひっかける。頭に来たサブリナは去っていくリビーを指差し、「待ちなさいよ!」と彼女を指差す。すると、いきなり大きなカミナリの音が鳴り、リビーはパイナップルに変身。サブリナはあわててパイナップルをつかみ家に帰る。

帰って事情を話したサブリナは、ゼルダによって魔法を解いてもらう。しかし、もとに戻ったリビーは猛然と怒りだし「あんた絶対に普通じゃない!このこと学校中にバラしてやる!」と叫んで帰ってしまう。
それを聞いたサブリナは時間を戻す魔法はないのかと焦るが、それは魔法議会に訴え出なくてはならず、許可されるのは稀だという。
とりあえず、一千光年の彼方にある議会室に秘密のクローゼットを使って旅だったサブリナ。
しかし、議長のドレルはサブリナが「時間を戻したいの!」と頼んだ途端「却下!」なんとか事情を聞いてもらえることになり、必死で説明をするのだが「結果は検討して知らせる」と追い返されてしまう。

その晩、議会が認めてくれるかどうかをしきりに気にするサブリナ。
セーレムは「俺にはやけに厳しかったな。100年間猫のままっていう刑だ。若気の至りで世界支配を夢見たんだがなんでバレたんだかなぁ・・・」とグチった。

次の朝、トースターの中に届いていた魔法議会の結果はやはり「却下!」。
これからはヘンな奴呼わばりされることを気にするサブリナだが、ゼルダとヒルダは励まして学校に送り出す。
しかし、可哀想に思ったゼルダは、魔法議会の議長であるドレルが以前ヒルダが結婚をドタキャンした元彼であることに目をつけ、ヒルダに直接頼みに行かせる。

学校についたサブリナは、昨日と同じジョークを言うジェニーに「昨日聞いたよ」というが、ジェニーは「言ってないよ」と。
時間が戻った事に気付いたサブリナは昨日の失敗をすべて取り返す。
ランチではハーヴィーに、リビーがパーティに誘うはずの土曜日に先約を取り付けOKをもらい、予定通りやって来たリビーにはちょっとした魔法でジュースをひっかけて仕返しをする。

家に帰ったサブリナは大喜び。飛びあがってセーレムと踊りまくり、「魔法も悪くない」と俄然張り切り出す。


予告
「ハーイ!サブリナです。今日はとんでもない誕生日。私が魔女だなんて!
でも魔法を使えるってけっこう悪くないかもね。
さて、次のお話!リビーが私の悪い噂を流してるから魔法でなんとかしようとするんだけど・・・」

[ 出演 ]
サブリナ ゼルダ ヒルダ セーレム ハーヴィー リビー ジェニー プール先生 エドワード(大塚芳忠) ドレル(宝亀克寿)