#2 魔法の味はウソの味

サブリナは魔法の勉強にいそしむのだが、魔法の本は難しい表現ばかりでなかなか理解できない。とりあえず、ヒルダは帽子からウサギを出す簡単な魔法を教え、サブリナは成功した事に喜ぶ。

朝食ではセーレムが「昨日眠れなかったから本でも読もうとあんた(サブリナ)の日記読んだんだけど・・・ハーヴィーって誰?」と言い出す。あわてたサブリナはヒルダとゼルダに聞かれないようにセーレムを窓の外につまみ出す。
そこに浮かれた様子でヒルダが降りてきた。明日元カレの魔法議会議長ドレルとデートをするというのだ。ドレルは過去に1000回以上もデートをすっぽかす為、ゼルダはあまり期待しないようにと忠告するのだが、ドレルはキャンセルしたとしても、ローストビーフの蒸し焼きをお詫びにプレゼントしてくれるからかまわないと上機嫌。

学校で家庭科の授業中、リビー達3人組みがサブリナとジェニーを指差してコソコソと笑っていた。どこか変なのかと不安がる二人だったが、ハーヴィーが現れ、太りたいから明晩のピザ8枚挑戦に付き合ってくれと誘われ有頂天。。
サブリナは既にひそかに彼を気に入っていたのだが、ジェニーもハーヴィーが気になる様子・・・お互いの気持ちをさぐりあうがお互い本音は言わなかった。
授業が終わっても「ダサい」とからかうリビーは、どうやらサブリナの嘘の噂を流しているよう・・・「ウソの噂は止められない」と諦めるジェニーだが、サブリナは魔法の力でなんとかなるのではないかと思いついた。

帰って魔法の本を調べるサブリナは「真実の粉」に目をつけた。セーレムの「そいつは効果絶大。議会はそいつを使って俺に世界征服を自白させたんだ」というお墨付きを貰って早速作り始めるのだが、自分の家で作るのは不可能・・・ちょうど戻ってきたゼルダに相談してインスタントの粉が家にあることを知る。「真実の粉は苦いので甘いものにかけて食べてください」という説明書きを読んだサブリナは次の家庭科の授業で作るチョコレートケーキにかけようと考えた。

学校では相変わらずリビーが「サブリナの鼻は整形」とウソの噂を流しまくっていた。トンチンカンなハーヴィーはその噂を聞いてサブリナは病気だと勘違い。
家庭科の授業では、リビー達のケーキが大失敗したのをいいことに、サブリナは「真実の粉」を振りかけておすそ分けをする。
リビーは食べた途端に、ペラペラとサブリナ達のどんな噂を流しているかをしゃべりだし、一緒につるんでる友達の秘密まで暴露して仲間割れをしてしまう。
満足して自分の机に戻ったサブリナだが、「真実の粉」がなくなっていた!チョコスプレーに見せかけた容器に入っていたため、間違って家庭科教師が持っていってしまったのだ。
あわてて後を追うサブリナだが、そのチョコスプレーをかけたケーキを職員室におすそ分けした後。先生が「次の授業は面倒くさいから自習だ!」と言ったのに喜んで家庭科室に戻るのだが、粉をかけたケーキを食べたジェニーが「本当はハーヴィーが好き。ビザは2人で食べたい」と話すことで落ちこんでしまう。
気がついてみると学校中が本音で話している。
校長が学内放送で「これから映画に行ってポップコーンを買うんだ、もちろん学校の金で!」と言うのを聞いたサブリナはたまらず家に駆け戻る。

家ではヒルダがドレルとのデートのためのオシャレにはりきっていた。しかし、オーブンから蒸し焼きの匂いが・・・
帰ってきたサブリナは「皆が本音をぶちまけて最悪!知らぬが花って言葉の意味がやっとわかった」と落ちこむ。24時間で効果は切れるからと慰めるゼルダだが、ピザを食べに出かけたジェニーとハーヴィーが気になって仕方が無い。
心配したゼルダはサブリナに「真実の粉をかけたわよ」と言ってクッキーを食べさせる。自分の本当の気持ちをぶちまけたサブリナは「2人なら、私とジェニーか私とハーヴィーならいいけど・・・二人で私をのけ者にするのは許さない!」とピザレストランに出かけた。実は、クッキーにかけたのはただのチョコスプレーだったのだが。。。

ハーヴィーと二人きりで過ごしていたジェニーだが、鈍感なハーヴィーにはガッカリされっぱなし。現れたサブリナに「彼とは合わないことがわかった」と話した。
真実の粉を食べたと思いこむサブリナもジェニーに自分の気持ちを正直に話し、ハーヴィーにも「あなたのモミアゲは世界一ステキよ」と告げる。

家に帰ったサブリナは「粉のお陰で本心が言えた」と喜んだが、ゼルダは粉をかけていなかったことを告白。騙したことを怒るサブリナだったが、ゼルダは「魔法を使わなくても真実は見つかるってわかってほしかったの。真実は恥じる事はないのよ」と告げる。


[ 出演 ]
サブリナ ゼルダ ヒルダ セーレム ハービー リビー ジェニー ラルー校長(後藤哲夫) ルイーザ(滝沢ロコ) 教師(喜田あゆみ) ウサギ(青山穣)