| #26 魔女のライセンス(2) “Sabrina Gets
Her License (Part II)” |
1回目の魔女の試験が不合格だったサブリナは魔界キャンプへ入ることになったのだが、こっそり空の上からキャンプの様子を覗くとまるで軍隊の養成所!迷彩服にヘルメットをかぶり“根性入れて魔力を磨け!”と行進する魔女の卵達を見たサブリナは「こんなとこ入りたくない!」と帰ろうとするのだが突然クイズマスターが現れキャンプ地へと突き落とされてしまった。
サブリナは受付で制服とマニュアル、ブーツを受け取りさっそくキャンプへ。10人くらいの劣等性と一緒に整列させられ、いかにも厳しそうな鬼教官に「人差し指を出せ!」と命令されちゃんと指を磨いているか点検を受ける。しかし、サブリナの順番が来ると、教官は名簿を見て「スペルマン・・・どこかで聞いたような。ヒルダ・スペルマン?まさかあの悪魔の家族じゃないだろうな?!」と叫びさっそく目をつけられる。しかも、サブリナが「今夜はフットボールのパーティがあるから帰らせて」と頼むと「魔界キャンプをナメるなぁ〜〜!」と魔法で髪の毛をスポーツ刈りにされてしまった!!
一方、ゼルダは満期債券の利息の使い道を“最新型のラップトップラボラトリー(机の上に乗るくらいの大きさの化学研究所)を買う”ことに使うと宣言。物理オタクのゼルダだが、化学分野にも手を伸ばして人類に貢献するような発明をしたいと言う。それを聞いたヒルダは呆れて「まだ投資の方がマシだわ・・・」とつぶやく。
キャンプでヘトヘトになったサブリナだが、ダンスパーティが諦められない。しかし、鬼教官には足に“魔法が使えなくなる”解除装置をつけられてしまった・・・そこでサブリナはしょうがなく前もって魔法で準備しておいたドレスとハーヴィーのポスターを手に脱走を試みる。金網を突破し、追いかける番犬にポスターをとられはしたもののブロック塀もなんとか乗り越えて家のクローゼットへと到着。クローゼット脇にいたセーレムは驚きながらもサブリナの解除装置をはずし、サブリナは魔法でパーティ会場のトイレに飛びドレスに着換えて準備完了!なんとかハーヴィーのもとに駆け付けた。しかし、ハーヴィーはいきなり「ポスター 持ってきた?」と質問・・・サブリナは慌ててトイレに駆け戻り画用紙を出すのだが・・・何故か魔法が燃料切れ?で使えなくなってしまっていた。サブリナはイライラしながらもその画用紙に口紅で『GO! HARVEY・・・』と殴り書きをして走って戻る。ハーヴィーはそれを見てお礼を言ったものの・・・「ねぇ、サマースクールでアートの授業とったら?」。
そしてパーティ会場で踊り始める二人・・・ハーヴィーが「久しぶりだね、ゆっくり会えるの」と囁きいいムードになるのだが、その途端、ミラーボールがキャンプの鬼教官の顔になり「戻ってこ〜〜い!!」と怒鳴り声が!しかも、ハーヴィーが目を離している隙に、ドレスの下半身だけをキャンプの制服に変えられてしまってサブリナは慌てて会場から走り去る羽目に・・・驚いて追いかけるハーヴィーだが、そこにはサブリナの姿はもう無く、軍隊のブーツが片方落ちているだけだった(シンデレラ?!)
キャンプ基地に連れ戻されてしまったサブリナは人差し指で歯ブラシを操りながらキャンプの宿舎をすべて磨かなければならないという罰を受ける。「指がつりそう!」と文句を言いながらなんとか2日間のキャンプを終えたサブリナだが、鬼教官には「2回目のテストに落ちたら今度は1年間しごいてやる!叔母が叔母だから、十中八九はずすだろう」とイヤミを言われてしまう。
家に戻ったサブリナはさっそく「今度こそ真面目に魔法の勉強をする」と宣言。しかし、その前にヒルダとゼルダに「やることが多 すぎるから削れるものは削りなさい」と言われ新聞部の編集長を降りることを決心、ハーヴィーとのデートも諦めるように説得される。サブリナは部屋に戻り「ハーヴィーは削れないわよ!」とセーレムを相手に愚痴る・・・そして魔法の鏡に向かって「ハーヴィー・・・パートタイムの彼女じゃ悪いから、少し距離をおかない?」と予行練習だけしてみるのだが・・嘆き悲しむハーヴィーの姿が映った途端「やっぱり言えない!」。すると、セーレムが“痛み止めの秘薬”を使えとアドバイスをし、サブリナは魔法のハンドブックで材料を調べ、ゼルダのラボラトリーを拝借して“バタースコッチ味の痛み止めプリン”を作るのだった。
翌日学校でのランチタイム、サブリナはパーティを抜け出した言い訳をしながらハーヴィーにプリンを手渡す。そして、ハーヴィーがプリンを一口食べたのを見計らって「距離を置こう」と切り出した。あっさり「いいよ!」と笑うハーヴィーに、サブリナは続けて「金曜の試合も見に行けない・・・誰か他の人を誘って」と言うが、ハーヴィーはニコニコ顔で後ろに座っていた美人のジェニファーを誘って席を立ってしまった。一人になったサブリナは「家族でも誘ってって意味だったのに!」と不満顔・・・そのまま新聞部の編集長も辞退し(なんと、クイック先生のご指名で新編集長はバレリー)、勉強に集中するのだった・・・
魔法の勉強にもうんざりした頃、クイズマスターが2度目の試験に現れた。すっかり不機嫌になっているサブリナを見たクイズマスターは“魔界で一番面白いところに連れて行ってやる”とプレイスペース(またの名を“落書き広場”)に案内。そこは真っ白なドーム型の広場で、試験は「君の真の姿をここに表せ」という内容。サブリナは「そんなのハンドブックになかった」と言いながらも、絵の具を操りドームに明るい模様をつけていく。そして、「楽しい!やっと魔法が楽しいって思えた」とサブリナが言ったところで、クイズマスターは「魔女は一つの生き方だし、魔法は君の一部だ。だが、魔力には常に責任がつきまとう・・・勉強して責任感が身につけば楽しめるようになるんだ」とサブリナに合格証書を手渡すのだった!
家に帰ったサブリナは大喜びでヒルダとゼルダ、セーレムに報告。その場で合格通知を読み上げるサブリナだが・・・『魔法には責任を持って・・・合格仮免許』という文を読んでガッカリ。本当のライセンスは18歳でしかも らえず、仮免許をとったあとはこれから1年間かけてテストを受けつづけなければいけないことを知る・・・
またハーヴィーとデートできないのかと落ちこむサブリナ・・・ヒルダに「免許が取れなかったら完全な人間になってしまうのよ!」と言われ、「勉強して免許を取るか、しないでハーヴィーをとるか・・・どっちもってのはナシなの?!」と悲痛な声を出す。
その後、サブリナがパーティ会場に落としたブーツを持ってハーヴィーがやってきた。サブリナが玄関に出ると、クイズマスターが突然時間を止めて現れ「これ、俺からのプレゼント!プリンの記憶消しといた」と言ってすぐに消えてしまった。サブリナはシンデレラのガラスの靴さながらにブーツを履かせてもらい、そのままパーティの続きと踊り出すのだった・・・
[出演]
サブリナ ヒルダ ゼルダ ハーヴィー セーレム リビー シーシー ジル クイズマスター(堀内 賢雄) バレリー(岡村 明美) クラフト教頭先生(辻 親八) クイック先生(榎本 智恵子) エリック・エストラーダ フィンク |
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