#4 初級魔女入門

逃げ回るセーレムを捜すゼルダ。世界征服をたくらんだ罰として、刑務所のペット貸しだしの奉仕計画に出なくてはならないのだ。
「人助けするならいいじゃない」とからかうサブリナに、セーレムは「そういう自分は魔法でいいことしたのかよ?」と質問。サブリナは売り言葉に買い言葉で「今日中に魔法で3つ良いことをする」と約束してしまう。

学校では2年生の学年代表候補でジェニーとリビーが争っていた。チアリーダーのリビーは学食のピザを増やすことを公約に挙げ、アウトサイダー党のジェニーは押され気味。いつもリビーに嫌味を言われつづけているジェニーは「この選挙に勝って見返してやりたかったのに」とグチってまた選挙活動に。
サブリナは人が見ていないのを見計らって、選挙投票ボックスに魔法をかけ、ジェニーの投票用紙で一杯にさせた。「これで1つめ達成!」

次にサブリナはハーヴィーに出会う。アメフトチームのランニングバックになる為にはあと10kg太らないといけないハーヴィーはマズいプロテイン飲料を飲んでいた。太らないことには、主力のランニングバックであるランディがケガしない限りゲームへの出場ができないとこぼすハーヴィー。サブリナはランディが一人になった隙に魔法をかけ、手をロッカーにはさませる。サブリナ「2つめ!!」

次は化学の授業。ポンコツ自動車のせいで遅刻したプール先生は、授業が終わっても機嫌が悪い。お金があれば・・・と嘆く先生は「鉛を金に変えられればなぁ」とつぶやき、サブリナはその化学的方法を、魔法で先生の頭にひらめかせる。
「・・・これで3つめ!」

家に帰ったサブリナは、近所の男の子ジェフリーが下手なヴァイオリンを弾いているのを知って「魔法で上手にしてあげたら?」と提案。しかし、ゼルダもヒルダも大反対。「それだけは絶対にしちゃいけないの。人間の人生を勝手に変えてはいけないの・・・魔女のルールよ!」と諭される。

次の日、学校に行くと、2年生の学年代表はジェニファーに決定!当選して喜ぶジェニーや、ランニングバックにスタメンで出場できる事になったハーヴィー、鉛を金に換えて新車を買いウキウキのプール先生を見て喜ぶサブリナ。
家に帰ったサブリナは、ヒルダに「私がした良いコト聞いて!」と話し始めるのだが、ルール違反だと怒られ、「違反を破るとオッソロしいことになるんだから!」と言われてしまう。

サブリナはジェニーとハーヴィーの試合を見に行くのだが、ハーヴィーは力不足で大失敗。彼は腕に大怪我をし、試合の実況でも「彼に試合にでる資格は無い!これこそオッソロしい悲劇だ!!」と叫ばれてしまう。
そして、ジェニーは自分の公約が全て実現できないことを知ってがっくり。とどめに「学年代表選挙は単なる人気投票だ。勘違いしないように」と校長先生に言われて落ちこんでしまう。
ピザハウスで待ち合わせていたサブリナは、ジェニーが荒れているのを見て元気づける。しかしジェニーはつぶやく・・・「これこそオッソロしい悲劇!」。

サブリナが意気消沈して家に帰ると、ヒルダとゼルダが待ち構えていて「話があるの」と言う。魔法議会の議長であるドレルからの手紙で「魔法議会に出頭せよ!叔母さんたちも連れて来なさい!」というメッセージにサブリナは恐る恐る秘密のクローゼットから旅立つ。
サブリナがしたことは魔法議会には全てお見通し。「スポーツ中の事故、選挙違反、物理の法則を勝手に改ざん、人助けのつもりでも結果的には人騒がせ!他人の人生をいじくるとオッソロしい悲劇を招くんだ!」と怒るドレル。最初の2つはいたずらで片付けてやるが、プール先生の件は世界経済を破綻させる可能性があるため24時間以内に解決せよと御達しがでる。
しかも、帰り際にドレルはヒルダをデートに誘うが、ヒルダの返事はNO。サブリナの期限は16時間に減らされてしまった。

学校ではプール先生が浮かれまくっている。授業で正解を言った生徒には金をプレゼントして調子に乗る先生だったが、サブリナは魔法を解いて、先生の頭の中を元に戻してしまった。
ジェニーは学年代表の地位をリビーに譲り、ハーヴィーは手をケガしてクラブを休まざるをえず、かえって成績が上がったと喜んでおり、サブリナは一安心。
最後の一人、アイデアが消えて意気消沈のプール先生を励ますのだった。


[ 出演 ]
サブリナ ゼルダ ヒルダ セーレム ハーヴィー リビー ジェニー プール先生 ラルー校長 ドレル ランディ(西村朋紘)