#5 魔女2号登場

今日はハロウィーン。魔女のお祭りに浮かれるヒルダとゼルダは、今夜は家族で過ごすとサブリナに言う。
しかし、学校に着いたサブリナはハーヴィーの家のハロウィーンパーティに誘われる。できたら早めに来て準備を手伝ってくれたら、というハーヴィーの誘いを断ると、通りかかったリビーが「招待ありがとう、なんなら早く行って手伝いましょうか?」と申し出、ハーヴィーを喜ばせる。ムッとするサブリナ。

家に帰ったサブリナはゼルダとヒルダにハーヴィーのパーティに行かせてと泣きつく。しかし、ハロウィーンばかりは伝統的に家族で集まり、死んだ魔女達を思い出す日だからダメだと断られる。ゼルダは「早く帰れたらハーヴィーのパーティに行って良いわよ」というが、リビーに先を越されるのはイヤだとごねる。

何とかしてハーヴィーのパーティに行きたいサブリナはセーレムに相談。
自分の分身をとりあえずハーヴィのパーティに行かせることを思いつく。全く同じ姿の分身を作る事には成功したのだが、その分身(サブリナ2号)が覚えられる言葉は3パターンだけ。サブリナは考えた末、「モチロンOK!」「あたしもそう思う!」そして、皆と共通の話題「プール先生ってキッツイよねぇ!」をセレクト。サブリナ2号を魔女の仮装に変身させてご満悦。
そしてサブリナは2号を連れてハーヴィーの家へ。2号を送り出すと、玄関先でケネディ婦人に扮したリビーと鉢合わせし、ハーヴィに迎えられる。ドアを開けた彼は「サブリナ、手伝ってくれる?」サブリナ2号は「モチロンOK!」好調な出だしを草陰から見守り、うまくいったとゴキゲンになるサブリナだった。

家族パーティに出かける3人+1匹。ゼルダ以外は全員乗り気でなく、ヒルダはサブリナ同様分身を行かせようともくろむが、ゼルダにあっさり見ぬかれてしまう。
パーティに到着したサブリナはヒルダの従姉のマリーゴールドの娘アマンダの相手をさせられるが、これがとんでもない悪ガキ。大嫌いな算数の先生を瓶詰めにして自慢げに見せるアマンダに辟易したサブリナはゼルダに早く帰りたいと訴える。既婚のマリーゴールドは独身のヒルダとゼルダに嫌味をいいまくり、こちらもゴキゲン斜めだったのだが、すぐに帰るわけにもいかない・・・。サブリナはとうとうアマンダの魔法で小さくなり、瓶詰めにされてしまった。

一方、その頃ハーヴィーのパーティでは、サブリナ2号がニコニコしながらリビーにくっついてまわっていた。迷惑がるリビーだが、話はなんとかつながり、とりあえずは好調。
しかし、気がついてみればパーティは完全に盛り下がっている。つまらないとこぼすジェームス・ディーンに扮したハーヴィーに、リビーはストリーキング(誰かが素っ裸で走り回る)を提案するのだが、サブリナ2号が「モチロンOK!」と言ってしまう。驚いたハーヴィーはサブリナ2号を連れだし、「何考えてんの?」と説教。トンチンカンな答えしかしないサブリナ2号に「今夜は君らしくないよ、壊れたレコードみたいだ!」と愛想をつかす。

なんとか瓶から出してもらったサブリナは、ゼルダとヒルダからプレゼントをもらう。それは「今は亡き人と30分を過ごせるギフト券」。ハロウィーンの日だけは死者をよみがえらせる事ができるのだ。最初はジェームス・ディーンに会おうと思ったサブリナだが、考え直して亡きおばあさんを呼び出す事に。
2人きりで再会を喜び、サブリナは恋の相談もする。優しく励ますおばあさんに、サブリナは自分が魔女であることが悩みだとこぼす。

おばあさんと30分を過ごして戻ったサブリナは、マリーゴールドが離婚するという情報をセーレムから仕入れて有頂天のゼルダとヒルダをせかしてうちに帰る。もちろんヒルダとゼルダは帰り際の挨拶でマリーゴールドにキッツい一言を。

帰ったサブリナはハーヴィーのパーティに駆けつける。しかし、リビーにそそのかされてストリーキングをすることになったサブリナ2号は既に洋服を脱がされ、リビングの窓ガラスの外を走って横切ってしまった。けれど、その最中なんとかリビングに到着したサブリナは「あれは私じゃないと」皆に主張。リビーがサブリナ2号に服を渡すためその場にいなかったのをいいことに、「今のリビーじゃない?」と言う。戻ってきたリビーは皆にからかわれて、怒って家を出ていった。
外にいたサブリナ2号と合体に成功したサブリナはひと安心。
ハーヴィーのパーティの後片付けを手伝うのだった。


[ 出演 ]
サブリナ ゼルダ ヒルダ セーレム ハーヴィー リビー マリーゴールド(一城みゆ希) マリーゴールドの飼いネコ(安達忍) サリー(サブリナの祖母 久保田民絵) アマンダ(川田妙子) アマンダの算数の先生(中村俊洋)