| 2001年7月1日(日) 脅し。 |
| 6/29(金) お姉さんに、記憶を消すためにはお姉さん自身を消すしかないね、と脅した。お姉さんがもう2度とサイトを探さない、と言ったので、命だけは助けてやることにした。ということで、サイトは存続するのだ。 6/30(土) 前の会社の友達に会った。前の会社は去年の夏に解散したが、アメリカの本社は現在も存続している。優秀な人は、日本の会社が解散するときにアメリカに来ないか、とお誘いを受けていたが、私みたいなダメダメ社員には全くお声がかからなかった。その優秀な友達が帰国したので1日遊ぶことになった。出不精なぽんと私が休みの日に早起きして遠方まで出かけることなんて考えられないが、土曜日はその友達と会うためにヘロヘロになりながら電車に乗った。そして、その友人の行きたいところに付き合った。その行った先で、たまたまやっていたビンゴ大会に参加した。200人くらいの参加者がいて、商品は7個。そして、ぽんはなんと5番目にビンゴを当てたのである! スゴイ! ドキドキした。ステージに上げられ、インタビューを受けるぽん。私まで浮かれまくって写真をパシャパシャ撮った。そのビンゴ、景品を7つの中からくじで引くのだった。そして、ぽんの引き当てたものは、デジモンカレー甘口10個。ぽんは景品を見て、これだけはヤだなーと思いながらもイヤな予感がしたそうだ。他のはいいのばっかりだったのに。観客も大爆笑! 思いっきりオチを引いたぽん。さすがだった。 7/1(日) 今日から7月。今日は暑かったらしいけど、暑さにめっぽう強い私にとっては楽勝だった。・・・っていうより、1日中ほとんど外にも出なかったのでそんなに暑いとは知らなかっただけ。明日からまた1週間が始まる。 土曜日、出かけたときに明和電機のノックマンの黒を見つけたので、ノックマン好きのぽんが飛びついた。掲示板のアイコンで「ノック」というのがこのノックマンからいただいたデザインであることは内緒にしておかねばなるまい。
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| 2001年7月3日(火) 眠い。 |
| 日曜の夜というか月曜の朝4時半まで起きていたのがたたり、昨日は眠くて眠くて仕方なかった。家に帰り、くらげちゃんにエサをあげようとしているぽんの手からスポイトをもぎ取り、「私がエサあげる!」と水槽の前を陣取った。でも、フワフワしているのを見ているうちに催眠状態に陥り、そのまま床に眠ってしまったらしい。ここからはぽんから聞いた話。ぽんが「お布団ひいたから布団に寝り!」と言って起こしてもぐずって動こうとしないので、引きずっていこうとしたら髪を引っ張ったらしく、「痛い!」とめちゃくちゃ怒られたそうだ。「お布団に寝り!」と声をかけたら何度目かに突然私がムクッと起きて走ってお布団に入り、バタンと寝たそうだ。全く記憶にない。家に帰ったときすでにトイレに行きたい、と思っていたのを憶えている。でもそのまま寝てしまったため、夜中12時ごろ、目が覚めてトイレに行った、その記憶はある。けどそのあとぽんいわく「どっかにズボン忘れてきて、パンツになってた。」そんな記憶ないけど、確かに朝、目が覚めたらパンツだった。台所にズボンが脱ぎ捨ててあった。これじゃ、旅行にも行けないじゃないかー! 12時ごろトイレに行って、そのあと寝ていたけど、外があまりにうるさくて目が覚めた。それが12時40分だった。窓を開けていたので外の声が丸聞こえなのだ。外では男が怒鳴っている。大声でケンカしているようだった。最初はうるさくて腹が立った。うるさい!と怒鳴ってやろうかとも思ったけど、部屋がバレバレなので、恐ろしくてやめた。ムカついて仕方なかったけど、そのケンカの内容があまりにおかしいのでついつい聞き入ってしまった。どうやら、せっかく誕生日会を開いてやったのに、誕生日の本人が2次会はパスしたい、と言ったのに腹を立てているらしいのだ。大の大人の男が! しかも、言い分がおかしすぎる。「俺の誕生日のときに祝ってもらって俺はうれしかったよ。奢られたら奢り返すのが礼儀だろ! 俺たち、誕生日は祝い合おうって約束したじゃねーか! それを『これ以上はもういい。』って何だよ! 何だと思ってんだ! 俺には家庭だってあるのにお前のために祝ってやってんじゃねえか!」とかそんな内容なのだ。しかも、記念すべき30の誕生日、とか言っている。あまりに話がバカバカしいのでもっと若いのかと思っていた。その誕生日の当本人は、彼女とお祝いしたいので2次会はパス、と言ったらしい。誕生日当日の予定を2週間前に聞かれ、「予定はまだ分からない。」と言ったことも、その怒ってる男には大層気に食わなかったらしい。当日突然言ったわけじゃなく、2週間も前に聞いて「分からない」とはどういうことだ!2週間前なら後から入った予定だってずらせるはずだろ!と怒鳴っている。けどねー、彼女がいたら、彼女と過ごしたいんじゃないのかなー。ついつい1時間くらいそのバカバカしいケンカを聞いてしまって、いつの間にかまた寝てしまっていた。朝起きて、ぽんにそのケンカのことを話したらぽんもどうやら起きて聞いていたらしい。いやあ、どんなコントより面白かった。 今日、朝一番、秘書のお姉さんを見て、目が点になった。あわわわわわ・・・洋服が・・・。お姉さんが着ていた服は、プルオーバータイプのブラウスで、脇をファスナーで止める形だった。胸のところはマジックテープで止めるようになっていたけど、あまりにピチピチで、脇のファスナーが閉まっていない。胸のマジックテープなんて、止まる気配もない。下に着ているタンクトップが丸見え。「お姉さん、脇、開いてますよ。」と恐る恐る言うと、「ほっといてよ! 閉まらないのよ!」と怒られた。でも・・・すごい格好なんだけど・・・。キーボードを打つ姿勢を見ていたら笑いが止まらなくなった。腕が締めつけられているらしく、妙に両腕が身体の内側に寄っている。見るからに打ちにくそうなのだ。1時間半ほど経ったころ、お姉さんからメールが来た。「やっぱり着替えてきます。苦しくて息ができません。でも、脱げるかどうかも分かりません。もしかしたら助けを呼ぶかもしれませんので、電話したらトイレに来てください。」そして、お姉さんが無言で席を立った。案の定すぐ電話がかかってきて、「すみません、脱げません。助けてください! あ、でもやっぱり恥ずかしいので1人で頑張ります。」と勝手に切れた。あとでお姉さんが腰に巻いていたカーディガンだけの姿で現れ、「あの服、分解しました。」と言った。そして、メールが来た。「あー、助かった。 ○○(お姉さんの名前)の上半身より」 仕事中、しのび笑う私の怪しさときたら! あーおかしかった。 そのあと、装置を作ってくれたよその会社のお兄さんがやってきた。昨日、装置を使ったとき樹脂の燃えるような臭いがしたので、もしや配線の被覆が溶けた?と思い、助けを呼んだのだ。お兄さんが様子を見よう、と装置の電源を入れた途端、 ドン うぎゃぁあぁぁぁぁああぁぁ! お兄さんは私の叫び声の方に驚いたようだった。私は怖がりなのだ。大きな音も虫も脅かされるのも自分の運転も怖い。装置に電源を入れた途端ショートし、ブレーカーが落ちたのだった。そのブレーカー、かなりでっかい。私の力で上げ下げするのがやっと、という位のものなので、落ちるとものすごい音がする。お兄さんは冷静に「ショートしちゃいましたねー。」と言い、ここに違いない、という部分の配線を2本外した。そしてもう1度電源を入れてみた。そして、「2本のうちどっちかなんだよなー。」とつぶやき、私に「どっちだと思う?」と聞いた。私は首を横にぶるんぶるん振りながら「分かりません。」と言ったら、お兄さんは「じゃ、じゃんけんして俺が勝ったら右、でんちゃんが勝ったら左をつなごう。」と言った。私はそんなんで決めるなよぉぉーーと思いながらじゃんけんし、負けた。お兄さんが右の配線を手で持って端子に近づける。私なんて黒ひげ危機一髪でも口から心臓が飛び出そうなくらいバクバクするのだ。それなのに、2分の1の確率で200Vの電気ショックビリビリなのだ(←ウソです。ドンって言うだけです。)。耳をしっかり押さえ、固唾を飲んで見守った。・・・セーフ。「何と運のいい・・・。」お兄さんがつぶやいた。冷静に見えたけどやっぱりちょっと緊張してたんだろうな。 今日は午後から会議だった。定時過ぎまでずーーっと会議で、部屋に戻ったらもうお姉さんは帰っていた。でも、洋服のことを笑ったので仕返しされていた。私の机の上にパーフェクトスリム(ドリンク剤)の空瓶がドーンと置いてあったのだ。負けた! |
| 2001年7月4日(水) 罠に! |
| 朝一番、お姉さんが「ねえ、梅宮アンナって妊娠して太ったよねー! すごい太ったねー。」と無理矢理私に同意を求めてきた。「そうですね(←実は知らない。)。」と言うと、「ねえ、私とアンナ、どっちが太ってる?」とすかさず聞かれた。しまった! まんまと罠に引っかかってしまった。言葉を失っていると、「深田恭子ってデブだよねー。ねえ、私とフカキョンどっちが太ってる? ねえ、ねえ!」と攻め寄られた。そのとき思い出した。最近私もぽんに同じように迫っていた。「ねえ、私と藤原紀香、どっちが太ってる?」「ねえ、安倍なつみと私、どっちが太ってる?」ぽんが、素晴らしい答えを発明したのだ!それは、「どっちも太ってない!」 お姉さんに、自信たっぷりに「どっちも太ってないです!」と言うと、「アンナもフカキョンもデブよ。フン!」と言われてしまった。秘密兵器が効かないとは・・・。 お姉さんは、ネットオークション中毒。夜な夜なチェックしているらしい。某有名オークションサイトの評価も数百だそうだから、相当のものだと思う。でも、この間とうとう「私、もうオークションから手を引きます。」と宣言した。どうやらお金の遣いすぎをとうとう反省したらしい。ところが今日、「昨日は通販で洋服を買いました。」と言っていた。「え? オークションから通販に乗り換えたんですか?」と聞くと、「違います! 通販に戻ったんです!」と。懲りないお姉さんである。 今日は会社に産業医の方が来る予定だった。でも、朝、こんなメールが来た。「本日、産業医の体調不良により、診察を延期いたします。」・・・みんな苦笑していた。 最近暑いらしい。私は暑さにめっぽう強いので全然平気だけど、くらげちゃんが弱ってきた。アイスノン2つを朝出かけるときに水槽の周りに置いているけど、どうやら2時間くらいで溶けてしまっているらしい。なんでも水温が30℃を越えるとヤバイらしい。でも、夜見ても28℃くらいある。どうしたらよいのだろう。デカ子までが水槽の底に沈んでたりするのだ。心配・・・。 |
| 2001年7月5日(木) 長い1日。 |
| 今日は1日中お金の計算をしていた。計算は嫌いじゃないけど(勝手にエクセルがやるし)、さすがに1日中やっているとイヤになった。気晴らしにジュースでも、とパックのジュースをチューチュー吸っているうちに、古い記憶が蘇ってきた。 私は勉強熱心だったので(←ウソ)、大学には7年間も在籍した。私が在籍していた研究室には毎夏恒例のように韓国から教授とその助手がやってきていた。1年目、その助手がおみやげ、と韓国の焼酎を持ってきた。それはちょうどジュースと同じように紙パックに入っていて、ストローでチューチュー吸うようになっていた。研究室は酒好きだらけだったので、みんな喜んで飲んだ。しかし、みんな1口飲んで、そのあとどうしても2口目が吸えないのだった。マズイ、マズ過ぎる! みんな貧乏学生、たいがいのお酒は飲める。かなり鍛えられているはず。私なんか日本酒にエタノール混ぜて飲んでたくらいなのだ。というのに、その焼酎だけは・・・。その韓国の先生たちが帰ったあと、みんなで研究室で飲み会をやると、罰ゲームでそのお酒を飲むようになった。それくらいマズかった。飲んだら必ず悪酔いした。 2年目の夏、彼らは来なかった。3年目の夏、彼らがまたやって来た。もう周りに彼らを知っている人はいなかった。生き証人は私だけになっていた。その助手は、勝手知ったる我が研究室の冷蔵庫を開け、またお土産に持ってきた焼酎を入れようとして、同じ焼酎のパックを見て驚いていた。「日本でも売っているんですね!」私は2年前のがいまだに残っているとは言えなかった。周りのメンバーを目で制し、なんとか無事にその場を乗り切った。今日みたいに暑い日だった。こんなことを思い出しながら飲んだおかげか、気付いたらジュースは空で、そのあとも仕事は全然はかどらなかった。明日頑張ればいいか。 |
| 2001年7月6日(金) 続・罠に! |
| お昼休み、お姉さんと外に昼食を買いに行く途中、前に歩いている女の人を見て私はイヤな予感がした。その女の人は、上半身は華奢だが、下半身が結構たくましかった。俗にいう、下半身デブというヤツ。来るぞ、来るぞ、と思っていると、お姉さんが口を開いた。「ねえ、あの女の人、お尻大きいよね。私とどっちが大きい?」やっぱり来た。「・・・同じくらいですかねぇ・・・。」「何? 私があんなにお尻でっかいって言うわけ?(怒!)」「あ、でも、おねえさんの方がバランスはいいですよ。」「何? 私が全身デブって言いたいわけ?(激怒!)」結局怒られた。 お姉さんは産業医の許可が出て、セラシーンを買うことにしたそうだ。ヨードを過剰に摂取するのは大丈夫か、前回、産業医が会社に来たときに相談していたお姉さんだけど、おとつい、返事を持って来るはずの産業医が体調不良で来られなかったのだ。今日、お姉さんに直接電話してくれて、晴れてお姉さんはセラシーンに挑戦することにしたのだった。セラシーンを買う、というだけでお姉さんの心はもうヤセたときの自分に飛んでいた。すっかり浮かれている。でも、もしお姉さんがヤセたら私も買おう。そう考えただけで、今、タンスにあるあのパンツ、はけるようになるかな、それからあのスーツも・・・と思い巡らせる私もお姉さんと同類なんだろう。 最近、かなり暑い日が続いている。私はへっちゃらだけど、とうとうくらげのレモンちゃん(小さくて不器用な方)が泳げなくなってしまった。くらげは泳がなければご飯が胃袋に入っていかない。なのに、底に沈んで泳げなくなってしまったのだ。デカ子の方は水流に逆らって泳ぐくらい元気なのに・・・。レモンちゃん、心配・・・。 |
| 2001年7月7日(土) くらげちゃんのために。 |
| 昨日の夜、あまりにくらげちゃんが弱ってきているので水替えをした。予定は来週だったけど、何かやらないと心配だったから、とにかくやれることはやろうと思った。水替えしたからってくらげちゃんが元気になったか、と言うと、正直よく分からない。 今日、ぽんは出勤だった。私が1度お昼に起きたときには当然のことながらぽんはいなかった。ぽんは出勤前にくらげちゃんの水槽に500mlのペットボトルに水を入れて凍らせたものを突っ込んで行ったらしい。水槽を見て驚いた。デカ子の傘がほとんど平らな状態になっている。ヘタするとエリンギみたいに反対側に反っているのだ。ほとんど動かずただ浮いているだけ。なんてこと! あんなにモリモリ泳いでいたのに! レモンちゃんは相変わらず沈んでいるけど、えらく縮んでしまっている。もしや、急激な温度変化に耐えられなかったのか? ドキドキする。そして私の取った行動は・・・お昼寝。どうしたらいいのか分からない、こんなときは現実逃避なのだ。そして、次に目が覚めたのは夜7時半。ぽんがお仕事終わったよーと電話をくれたときだった。一体何時間寝てるんだ、私は。起きて、水槽を見ると、一応デカ子は元に戻っていた。ちょっと平ら気味だったけど。レモンちゃんも縮んではいなかった。よかった。そして、無理矢理エサをいっぱい食べさせて、なんとかレモンちゃんも今は底から1センチくらいのところに浮かんでいる。元気になってくれるといいな。冷凍ペットボトル作戦は失敗である。 |
| 2001年7月8日(日) だらだら。 |
| お昼ごろ起きた。お腹が減って仕方なかった。ぽんに「何かないと?」と聞くと、「カレーならあるよ。」と言う。「そんなポケモンがバケモンか知らんけど甘口カレーなんて食べれるわけなかろーもん!」と怒ると、ぽんは冷静に「デジモンカレーだよ。」と言った。力が抜けた。そんなこと言いたかったんじゃなくて・・・。仕方なくその辺りにあるおやつをかじって飢えをしのいだ。お休みの日はいつもこう。お休みの朝食は私が作るはずだったのに、全然実行できてないじゃないか! 結局1日だらだら過ごした。こんな日もたまにはいいじゃないか。毎週そんな風に自分を慰めているような気もするけど。 今日、レモンちゃんは底から2センチくらい浮いていた。まるで足で立っているみたいに見える。いっぱいエサも食べてくれた。とりあえずは大丈夫のようだ。明日からはたらいに水を張って水槽を漬けておくことにしよう。 |
| 2001年7月9日(月) キリ番。 |
| 今までキリ番げっちゅの報告をしていただいた方には専用アイコンを贈っていた。アイコンはぽんが作っている。彼もなかなか楽しんで作っているようで、別にイヤでもなさそうだ。でも、次のキリ番げっちゅの方にはぽんの強い希望により「デジモンカレー甘口10食分」を贈らせていただくことに決定した。ということで、もしキリ番をげっちゅしたら、逃げずに申告お願いします。 今日は晩ご飯を食べ過ぎて動けなくなった。床に寝転がりしばし休息。少しおなかがこなれてきて動けるようになったので、ぽんのうちに遊びに行ったら、ぽんがくらげちゃんにエサをあげたあとだった。見ると、くらげちゃんたちは食べ過ぎて私と全く一緒の格好でひっくり返っていた。ショック! |
| 2001年7月10日(火) 秘書のお姉さんショック! |
| 今朝、秘書のお姉さんが来なかった。また食べ過ぎかな?とちょっと気になったが、今日はほとんど事務所にいなかったので、そのまま忘れていた。お昼、お姉さんが来ていることに気付いた。電話中だったので、昨日私が貸してあげると言った「ウルティモ・ダイエット」の本を無言で手渡した。お姉さんは電話中というのに「もう! みんな寄ってたかって私のことデブって言いたいの?」と怒った。昨日は見たいって言ったのに。その「ウルティモ・ダイエット」ってのは、全くなーーーんにもしなくて、イメージトレーニングだけで、リラックスして脳でヤセる、とかいうものだったと思うけど、そのうたい文句だけにひかれて本を買ってしまい、1度も開くことなく家にあったもの。お姉さんは、電話を切ったあと、「さっき○○さん(たまに来るよその会社のおエライさん)にもこんなものもらったわよ!」と怒った。見ると、飲むと信じられないくらい黒くて太い便が出始め、1ヶ月くらいでヤセる、とかいうサプリメントの広告だった。臭いおならが頻繁に出るらしい。けど、1ヶ月くらいで腸のお掃除が終わってスッキリ!だそうだ。怒っているので話を変えようと、「朝、いませんでしたよね?」と聞くと、急に涙目になって「でんちゃん、私もうセラシーン(ヤセ薬)買えません。」と言う。なんでも、朝、会社に来る途中スピード違反で捕まったらしい。反則金18,000円也。かわいそうに・・・。 午後からも全然事務所にいられなくて、ずっと装置の修理に立ち会っていた。定時も過ぎるころ、お姉さんから電話があった。「でんちゃん、さっきの○○さんの薬、頼むからね。私と新人くん(男の子で、かなりデブ)で買うんだけど、でんちゃんの分も1瓶頼んでおくよ。いい?」と言うのだ。その勢いに押されて、「あ、じゃあ、お願いします。」と言ってしまった。ということで、届いたら3人で始めることにする。効果はいかに? 乞うご期待! |
| 2001年7月12日(木) 眠る。 |
| 7/11(水) 前日、ダイエットサプリメントを○○さん(たまに来るよその会社のおエライさん)に頼んだら、この日、1本試しに飲んでみて、味が大丈夫なら頼んだら?と1人に1包ずつくれた。説明書を読むと、1日1包、1番カロリーの多い食事を摂った直後に飲むように書いてあった。というのに、秘書のお姉さんは昼食後、飲んだ。「晩ご飯の後の方がよくないですか?」と言ったけど、試さないと気が済まない、と言ってきかなかった。おエライさんが、「どう? 飲めそう?」と聞くと、「そんな、ヤセられるんでしたらどんなマズイものでも飲みますよ!」と言った。頼もしい! 私は晩ご飯後に飲むことにした。臭いおならが頻繁に出ても困るし。午後から会議だったので、もし居眠りして思わずプーなんて出たら大変だから。 午前中も会議だったのだけど、普段は冷静なおエライさんが、うちのアホアホ上司の言ったことに腹を立て、とうとう怒鳴った。そんなところを初めて見た。でも、あとでそのおエライさんがコッソリ私に言ったけど、それが本来の姿だそうだ。今まで1年半ずーーーっと我慢してきたらしい。確かにアホアホ上司には腹が立つだろう、仕方ない。でも、よっぽど照れくさかったのか、事務所に帰って、秘書のお姉さんにも「今日の会議で僕、とうとう怒っちゃった。地が出ちゃった。」と言った。でも、秘書のお姉さんは「え? 怒って痔が出たんですか?」と大騒ぎした。さすがだなー。 昼休み、お姉さんと一緒にインターネットでニュースを見ていたら、タイトルに"消える「コーヒー牛乳」"というのがあった。それを見て、お姉さんは「これは、飲んだことがチャラになるコーヒー牛乳なのかなー。」と言った。お姉さんには敵わない。 午後からまた会議に出て、4時ごろ一時的に席に戻るとお姉さんからメールが来ていた。「あのダイエット食品の効果がもう出ました!」って。なんでももうすでに黒くて太いBENが出たそうなのだ。すごい効き目! 私は夜見るであろう光景に思いをはせた。 仕事が終わり、家に帰ったらぽんがご飯を作っていてくれた。回鍋肉とワカメスープの幸せな晩ご飯のあと、浮かれ気分でダイエット食品を飲んだ。ところが、食事が油っぽかったせいか、食べてすぐにもよおしてしまい、夢の黒く太いBENにはお目にかかれなかった。お楽しみは明日か・・・とガックリ。そして、床に寝っ転がって満腹の幸福をかみしめていたら、そのまま眠ってしまった。私が1度眠ると絶対に起きないということをじゅうじゅう承知のぽんは、あえて起こさなかったらしい。その代わりに、朝、早めに起こすことにしたそうだ。ところが私は午前2時半、突然のけたたましい電話の音で目が覚めたのだ。最初、何の音かわからなかった。電話が鳴っているのだ、と理解するまでに数コールかかった。めちゃくちゃ不機嫌な声で「はい。」だけ言うと、女の人の声で「××運転代行ですか?」と聞かれた。「なんですか?それは!」と怒鳴ってしまった。向こうは舌打ちして切りやがった。ムカついた。 7/12(木) 朝起きて、昨日、真夜中の電話で起こされたことなんてすっかり忘れていた。でも、通勤途中、突然思い出してムカムカしてきた。あー今思い出してもムカつく! ダイエット食品を試したもう一人の男の子に昨日の様子を聞くと、BENに特に変化なかったという。そして、私は今日、家に帰ってBENが出たけど、私も変化なし。お姉さんだけにしか効いてないみたい。ちょっと残念。でも、続ければ変化があるかも。ということで、本当に飲み始めたらまた報告することにしよう。 さ●だ●しダイエットに興味を失ったわけでもなく、お姉さんとオークションのサイトをチェックしてみたけど、売ってはいなかった。売ってもいいものなのかな。合法的なのかな。どこに頼めば手に入るのだろう。闇で売ってるのかな。欲しいなー。 |
| 2001年7月13日(金) 続・眠る。 |
| 今日、家に帰ってご飯を仕込んでスイッチを入れたあと床に寝っ転がっていたらまたしても寝てしまった。今日はぽんも寝てしまったらしい。起きたら夜中。もうご飯を食べるような時間でもないのでアイスクリームを食べて飢えをしのいだ。最近、床が冷たくて気持ち良くてついつい寝っ転がったまま寝てしまう。 秘書のお姉さんは、この間一緒にアウトレットに行ったときに買ったスカートをはいていた。買ったとき、入らなかった、と言ってたからもしや、と思ったら、やっぱり「今日のスカート、ファスナーが閉まらないけど無理矢理はいてきました。もしかしたら途中で落としてしまうかもしれないので、私がスカートをはいてなかったらすぐに教えてください。」とメールが来た。でも、その期待した事態にはならなかった。残念。 みんなが、お姉さんはいつ見ても何か食べてる、と言う。それに腹を立てたお姉さんは、「なによ、ムカツク。あまりにムカついたから、とり五目おにぎり食べてもいいですか?」とおにぎりを握り締めて言った。そういうお姉さんが私は大好きなのだ。 できればずーーっとそのままの体型でいて欲しいんだけど、一緒に買ったダイエット薬は効いて欲しいし、ジレンマ・・・。 |
| 2001年7月15日(日) 食べる、寝る。 |
| 7/14(土) 前の会社の人たちと7人で集まって飲んだ。お店の予約は18時にしていたが、10分前に着いたのでとっとと入った。空はまだ明るい。みんな、ビールを片手に料理を食べ、18時にはほとんどの料理がなくなり、18時15分にはデザートが来てしまった。どんだけ早食いなんだ! 食べ終わっても空はまだ明るかった。ちょっとお皿に残ったものをつまみながらビールを飲み、しゃべっているうちに、いつの間にか9時になり、閉店、と言われた。いつの間にか暗い。どんな感覚してるんだ、みんな。 私がいつも白ジャイアンと呼んでいたちょっと太めの先輩(←先輩なのに!)が、13キロ痩せてスッキリしていた。驚いた。もうジャイアンじゃなかった。ショックだった。さ●だ●しに違いない! いくら問い詰めても違う、と言ってたけど。 7/15(日) 起きたら16時。また1日をムダにしてしまった。夜、ぽんがうちに掃除機をかけてくれた。その空気を吸っただけで、鼻水が止まらなくなり、頭痛がしてきた。でも、掃除機が止まった途端、元気になった。なんて得な性質を身につけたのだろう。ぽんがお掃除してくれている間は寝転がるか、ぽんの家に避難すればいいのだから。 また1週間が始まる。でも、今週は4日しかないのだ! 今日いっぱい寝た分の貯金で乗り切れそうな気がする。3連休は何をしようかな。寝るかな・・・。 |
| 2001年7月16日(月) 月曜日。 |
| 月曜日は例によってやる気がないのである。しかも、自分の担当の装置が故障中で部品待ち、と来たら、本格的にやることがないのだ。しかも、いつもの遊び相手である秘書のお姉さんが休みで、この有り余った時間をどうしたらいいのか途方に暮れた。仕方ないので机の上、中の整理整頓をした。そんなもの午前中で終わる。午後から会社探検に出た。けど、もうすぐ入って1年になる会社に目新しいものなんてあるわけもなく、すぐ飽きた。廃人のように会社内をフラフラしているうちに、いつのまにか定時が来た。記憶が3時間ほどない。一体私は何をしていたのだろう。寝てたのかな。 |
| 2001年7月17日(火) 暑い日々。 |
| 私は暑さに強いほうなので、汗がどくどく出る感覚に「あーヤセていくぅぅぅ!」とうっとりしている毎日なのだ。実際のところ、全然ヤセてないんだけど。それどころか、久々に会った人に太ったねと言われてショックで激ヤセしそう! なのになんでヤセないんだろう。 そういえば、今日、秘書のお姉さんが、「見て、見て!」と膝の裏を見せた。お姉さんは、こないだ膝までのストッキングをはいていて食いこんで、見るからに痛そうなミミズバレをこしらえていたのだけど、きれいに完治していた。得意げな顔で「かさぶたがきれいにつるんって剥けたんだよ! あまりにきれいに剥けたからダンナさんに見せて、『これ、何だと思う?』って言ったら『ローズマリー?』って言われたから、紅茶に入れてあげようとしたら、途端に身の危険を感じたらしく、激しく抵抗し出したのよ! うちのダンナさん、勘がいいでしょ?」と訳のわからないことで自慢された。お姉さんのダンナさまも大変だなぁ・・・。 今日、会社の人が落ちこんでいたので話を聞くと、どうやら先週納車されたばかりの新車を居眠り運転でぶつけてしまったらしい。幸い、追突した車は4駆で、車の後方にタイヤがついていて無傷だったらしい。でも、自分の車のボンネットが破壊してしまい、修理代8万なんだそうだ。相手が無傷なのに、そんなに壊れるもんか? 段ボールででも出来てるんじゃないか? そういえば、うちの母にとっては、ジムニーもハイラックスもレンジローバーも全部パジェロなのだ。ああいう形をしていれば全てパジェロと呼ぶ。母には見分けがつかないのか、あるいは区別する必要もないのだろう。母と瓜二つ、性格までそっくり、と言われる私も同じ性質を持っている。私にとっては「自分の車」という言葉の代わりが「ポルシェ」なのだ。みんなに車は何に乗ってるの?と聞かれれば「ポルシェ」と答える。前はいすゞのポルシェに乗っていたし、その前は日産のポルシェだった。うそつきではないのだ。遺伝によるものだから仕方ないのだ。で、最近、中古で買ったポルシェが納車された。このポルシェはなんと、外車なのだ! ポルシェを乗り継いできた私にとって、意外なことに、初めての外車なのである! これがクセモノで、ライトとウィンカーの位置が今までのポルシェと逆なのだ。慣れるまで大変そうだなぁ・・・。週末3連休で、練習がてらどこか出かけるか・・・。 |
| 2001年7月18日(水) 夢の薬。 |
| とうとう手に入れたのだ。夢にまで見たヤセ薬。本当は昨日受け取れるはずだったのに、来るはずのおエライさんが来なかった。おかげで昨日食べたものは栄養として吸収されてしまったではないか! でも、今日からは! 今日はめいっぱい晩ご飯を食べた。そして、間髪入れずに飲む薬。ああ、幸せ・・・。そう、これからはどんなに食べても太らないのだ。おエライさんに、「1日1包だからね!」と何度も念を押された。私のことだから、1ヶ月分を3日で飲んで激ヤセを狙うはず、と思っているらしい。秘書のお姉さんじゃあるまいし。でも、だんだん自分が秘書のお姉さん化しているのがわかる。お姉さんも私も今日はあまりお金を持ってきてなくて、薬代(1ヶ月分8,800円)が足りなかった。急いでぽんに「有り金全部持ってきな!」と脅しの電話を入れて呼び出し、お金を借りて支払った。薬を受け取るときの目、お姉さんも私も同じくらいギラギラしていた。そんな自分がちょっとイヤだった。 おエライさんに、「これで激ヤセできますよね?」と言うと、「激ヤセなんてムリムリ。せいぜいひと月に3キロくらいしか減らないよ。」と言われた。1ヶ月で3キロぉぉぉぉおおお? ってこたぁ、年明けには15キロ減ってことじゃないか! そして私は来年には消滅するぞ。大丈夫なのかぁあああ? 中の説明書には「このような方におすすめします。 ●ダイエットをしたい人に●リバウンドを絶対阻止したい人に●これ以上太りたくない人に●過食を止められない人に●生活習慣病が気になる人に●便臭を弱めたい人に●貧便の人に●軟便気味の人に●便座に座っている時間が長い人に●酒量が多い人に●悪酔い、二日酔い、お酒の弱い人に」と書いてある。なんだかいくつか矛盾があるような気がしないでもないが、疑ってはならないのだ。でも、栄養補助食品と書いてあるのが大変気になる。栄養を補助してもらっては困るのだ。阻止してもらいたいのに。 今日、仕事をしていて3時ごろお腹が減って仕方がなくなった。そういえば、机の上に食べ物があったことを思い出した。誰かがおすそ分けに置いてくれていたカステラだった。うれしくてパクパク食べていたら、斜め前の秘書のお姉さんに「何食べてるんですか? 一人でズルイですよ。」と怒られた。「お姉さんももらったでしょう? カステラですよ。」と言っているうちに、口の中でとても不愉快な歯ざわりがした。まさか・・・まさか・・・。そう、カステラの紙を食べていたのだった。お姉さんにバレないよう吐き出そうとしていたら、そんなところだけ目ざといお姉さんは「何? 何? 何でティッシュで口押さえてんの?」とのぞきこむのだった。よっぽど飲みこもうかと思ったけど、やっぱり吐いた。帰るまでヤギ呼ばわりされた。明日からは紙でもプラスチックでも構わず食べてやる。だって、魔法の薬が食べたことをチャラにしてくれるんだもの。 |
| 2001年7月21日(土) 名手。 |
| 去年の今ごろ、私は失業者だった。私が勤めていた会社は潰れ、それで私は失業したのだ。めったにない経験をさせてもらったなーと思う。でも、その潰れた会社の末期に中途で入社してきた男、そいつはスゴ腕の名手だったのだ。なんと、それまで勤めていた3社が全部倒産したらしい。そして、私たちの会社が就職した4社目だというのだ。そいつが入ってきたとき、とうとうこの会社もヤバイんじゃない?とか笑ってたら、本当に潰れた。彼は、ずんぐりむっくりしていて色白で怪しいメガネをかけていて、見るからに貧乏神に取り憑かれていそうだった。なんでこんなのを採用したのか、人事を疑ってしまうほどだった。その彼は、中途で入社してしばらくしてなんと!ご成婚なさったのだった。しかも、できちゃった結婚! みんな唖然とした。勝手に彼女なんているわけない、と信じ込んでいたから。だって、どこをどうとっても女性(というより人類)に好まれそうな要素は何一つない。その彼が、できちゃった結婚だなんて!!!! そして、程なくして会社が潰れることになったのだから、彼は今度は妻子を抱えて失業したのだった。幸いにも再々々々就職に成功した彼だったが、彼がどの会社を受けるかみんなとても気にしていた。同じ会社に就職してまた潰れたらたまったもんじゃないからだ。そして、彼は今の会社で頑張っているという噂を聞いた。「もう倒産伝説も終わりなんですかねぇ。」と私がつい残念そうな声を出したら、「加入してた保険会社が潰れたらしいよ。学生時代バイトしてたとこも潰したらしい。つぎは預金してる銀行がヤバイかもしれん。」と言われた。鼓動が高まる。銀行どこ? どこなの? 気になる! 7/19(木) 3連休を目の前に、一緒にお仕事をしているよその会社の若い衆が装置の修理に来てくれた。順調に進めば夜7時には終わるかなーと期待していたが、実際は通電すればショート、水を流せば漏水、と散々で、結局帰宅したのは午前1時半だった。しかも終わらなかったので、次の日に持ち越すことになった。疲れたから家に帰った瞬間に倒れ込むように寝ていたよ。 7/20(金) ということで、出勤。よその会社の方が修理をするので、私がやることといえば、立ち会いという名の、ただ部品を探すとか、装置を動かして動作確認とか、手が足りないときに物を支える、とかそんな程度の仕事で、全然疲れない。申し訳ないくらいヒマなのだった。あまりのヒマさに、隠れて柔軟体操をしていたら、気分が悪くて倒れているのと間違われて大恥かいた。しかし、前屈をしているのを倒れたのと勘違いする方もする方だ。 よその部署の部長さんが、「ねえ、まだ車動かないの?」と聞いてきたので、つい口を滑らせて「廃車して買い替えました。」と言ってしまい、しまった!と思った。なぜなら、この部長は前の車を壊した張本人だからである。案の定「また乗せてよ。」と言ってきたので丁重にお断りした。もうこりごりなのさ。実は、前の車、こいつが「部品を買いに行きたいから乗ってきて。」と言うので、渋々休日出勤のときに乗って行って、こいつが運転してから調子がおかしくなったのだった。こいつはマニュアルなんて久々だ、とか言いながら私の車を運転したのはいいが、「ほんとに1600? 全然伸びないじゃん!」と文句を言ったが、半クラ状態でいくらアクセル踏んでもスピード出るわけないだろう! 左足をクラッチに乗せたまま運転するのは止めろ! 泣きそうになった。彼は文句ばっかり言いながら運転していたが、そのうち変な臭いがしてきた。最初は外が工業地帯になってきて変な臭いがするんだろう、と思っていたが、いつまでもその臭いがついてくるのでおかしいな、と思ったら、実は自分の車が異臭を発生させていたのだった。しかも煙を噴いているではないか! 帰りに自分が運転するとき、いきなりエンストした。今まで何年乗っていてもエンストなんてさせたことなかったのに、明らかにクラッチのつながる位置が変わっていたのだ。それから調子が悪くなり、途中でエンストするようになって、とうとう廃車に追い込まれたのに。あのときは、10年目の車でどうせボロだったから黙って我慢したけど、今回ばっかりは運転させるわけにいかない! 絶対に、断固としてお断りなのだ! この日は、先日エラーを起こした部品を全取っかえすることによってあっという間に作業が進み、動作確認も無事終わり、午後5時には帰宅できた。でも、祭日だということをすっかり忘れて英会話のレッスンの予約をしていたので、7時過ぎ、K1見たいよぅ!と思いながらも家を出た。そして、そこで私は運命の出会いをした。一緒にレッスンを受けた女性、それは大学院で「寄生虫学」を学ぶ学生さんだったのだ! そして、現在さ●だ●しの繁殖を試みているらしいのだ! 同じ研究室の助手は身体にさ●だ●しを飼っていて、ガリガリだというのだ! これを運命と言わずになんと言うのだ! さ●だ●しは、卵のまま人間が食べても寄生して下さらないらしい。まずは、卵をミジンコに埋め込む、これがかなり難しく、失敗ばかりだそうだ。そして、そのミジンコを魚が食べ、その魚の中でご誕生されたものを取り出せば、それが人間にも寄生できる状態なのだそうだ。素晴らしい! さらに有力な情報も入手した。5月頃のサクラマスにもさ●だ●しがいる可能性があるらしい。冷凍さえしていなければ、死んだ魚の中にでも生きた状態のさ●だ●しが存在する可能性もある、とのこと。来年の5月にチャンスが! あと、不要になった際の対処の仕方まで教えてくれた。さ●だ●しは虫下しを飲んで出したとしてもちょん切れて頭が残ったとしたら、またそこからのびるらしいから、とにかく頭を出してしまわないといけないらしい。素晴らしい。入手の仕方から出し方まで全て分かってしまったではないか! 2002年5月、着床成功→2002年夏、スレンダーバディ、しかも憧れの「ヤセの大食い」の肩書きを手に入れることができるのだ! うっとり・・・。 7/21(土) 今日はポルシェで外食をしにいった。行きは私が運転した。慣れないため、何度もウィンカーと間違えてワイパーを動かしてしまった。外車だから位置が逆なのだ(自慢ではない。)。前のポルシェは、日本名をいすゞのジェミニと言うらしかったが、あれはあれで造りが変わっていて、ライトとワイパーがメーターの横にボタンとしてついていた。でも、それもすぐ慣れたので、今回も大丈夫のはず。今日は、外食のおみやげにケーキも買った。今まで車がなくてずっと買いに行けなかったのだ。いくら食べてもヤセ薬があるし、来年の5月にはさ●だ●しを飼うし、全然OK! |
| 2001年7月22日(日) 罪と罰。 |
| 駄洒落を言ったらぽんが「罰として体重計に乗れ!」と言った。自信を持って乗ったら増えていた。ムカついた。 さっき、ぽん(名古屋出身)がメールでポストペット用のおやつを送ってくれた。サブジェクトが「おやつをばらまくのは名古屋の風習です。」となっていた。ウケた。くやしい。 |
| 2001年7月23日(月) 事故。 |
| お昼に、秘書のお姉さんとコンビニにお買い物に出たら、目の前で追突事故を見た。追突された車に乗っていた老夫婦がぶつかった瞬間二人同時に(←当然だけど)飛び上がったのがおかしくて、お姉さんと二人して、不謹慎にも大笑いしてしまった。被害者の老夫婦はケータイなんぞ文明の利器を持っているわけがなく(でもおじいさんはペースメーカーを付けていた!)、追突した若い男は挙動不審で今にも逃げそうなので、お姉さんが警察に電話した。その男は、ブレーキも踏まずに信号待ちの老夫婦の車に追突した。20分くらいしてやっとパトカーが来たので、事情を説明した。すぐ近くに交番があるのに、場所だって番地まで丁寧に言ったのに、20分もかかった。老夫婦は病院帰りらしく、グターッとしていた。心配だった。 会社の席に戻って、ポンコツ上司にその話をすると、「おじいさんの方は大丈夫だよ。気を失おうと何しようと機械が勝手に心臓に血液送ってくれるんだから。」と、無責任なことを言っていた。 昨日の夜中に体重をはかったら、お昼にはかったより600グラム減っていた。とうとうヤセ薬が効き始めたか!とウキウキした。ぽんが体重計に載るまでは。ヤセ薬も何にも飲んでないぽんは、お昼に比べて1キロ減っていたではないか! ただの一日の変動の域に過ぎなかったらしい。ガックリ・・・。やっぱりさ●だ●しだな。 |
| 2001年7月24日(火) 卵豆腐。 |
| キウイを初めて見たのは中学生のときだった。それまで、雑誌に載っているキウイを見てもずっとキュウリだと思っていた。都会ではキュウリのことキウイって言うのだと思っていた。小学生のころ、卵豆腐が好きな友達がいた。私は、中学生になるまで見たことがなかった。そして、いまだに卵豆腐を食べたことがない。食べたいと思ったこともない。今日、お昼休みに15分かけて郵便局に歩いて行く間、あまりの暑さに朦朧としてきて、忌まわしい記憶が蘇ってきた。それは、私がいまだに卵豆腐が食べられない訳。 うちの母は全くお菓子など作ったことがない。1年に1度ホットケーキを作ることがあるかないかくらい。友達のお母さんはゼリーだのマドレーヌだのいろいろ作ってくれていて、うらやましくて仕方なかった。一度でいいから母親の手作りのおやつを食べてみたい。弟と懇願してみたことがある。確か、中学生のころだと思う。それでも母は絶対にうんと言わなかった。あまりにムカついたので、ある日、「今日という今日はプリンを作ってもらうけんね!」と母に無理矢理お菓子づくりの本を開いて見せ、必要な物を全て台の上に出し、「さあ、作って!」と言った。そこまで追いつめられ、母は渋々本の通りに作り始めた。本の通りとはいっても分量は目分量だし、漉さないし、人肌に温めてから加えるとかいうのはことごとく無視の姿勢だし、お菓子の先生が見たら発狂しそうな状態だった。それでも弟と私はうれしくて仕方がなかった。当時うちにはオーブンがなかったから、プリンを大きな型に入れ、蒸し器に入れた。弟も私も、母が作ってくれたことで満足していた。母も、「そげん難しくないっちゃね。」などと大きな口をたたいていた。そして・・・かなりの時間が経って、母が「あ! プリン!」と言ったときにはすでにもう手遅れで、蒸し器を開けるとそこには巣だらけのプリンがあった。弟と私の怒ったこと、怒ったこと。母が「食べたらおいしいってば!」と言ったが、とてもそうは思えない。味見してみても、「マズイ!」1口でイヤになった。本当にガッカリした。母は「食べなさい!」と怒ったけれど、こっちが怒る方だ、バカちんが! 弟と2人プリプリ怒った。本当にムカついた。せっかくおやつ作ってくれたと思ったらこうだよ! カリカリカリカリ。あまりにムカついたので、「そんなん捨ててしまえ!」と捨てぜりふを吐いて寝た。 次の日の朝ご飯のとき、お味噌汁に初めて卵豆腐が入っていた。「この黄色いお豆腐何?」と言うと、母が、「あんたが食べたいって言いよった卵豆腐たい。」と言った。甘くて、お味噌汁に全然合わなかった。おいしくないなーと思った。弟も同じ気持ちだったようだ。そして、食べ終わって「ごちそうさま。」と言った途端母が吹き出した。涙を流して笑っている。彼女はこうのたまった。「バカやねー、昨日のプリンたい。」 あれ以来、卵豆腐を食べていない。 |
| 2001年7月27日(金) 睡魔。 |
| ここ数日、睡魔に襲われている。家に帰ってバタンキュー、これはまだ許せるが、仕事中でも会議中でもトイレに座っているときでも容赦なく睡魔が襲ってくる。会社のトイレに座ってて気付いたら5分くらい寝てたりする。どうしよう!・・・と思ってみても、明日から夏休みなので、もはやどうでもよくなった。寝りゃ治るでしょう。 そういえば、昨日の夜中、寝ていた私は突然「クラゲー!!!」と叫んだらしい。言われてみればそんな気もする。昨日も私は家に帰ってバタンキューだったが、ついぽんもつられて私の横で寝てしまったらしい。そういえば、ぽんがくらげちゃんにエサもあげずに寝たので、夢うつつにも気になっていた記憶が蘇ってきた。さっきその話になって「ぽんがエサあげないで寝るけん、気になって起こしたとよ。えらかろ?」と言うと、「起きたんならでんがあげればいいでしょう!」と怒られてしまった。そりゃそうだ。でも、起きたというよりはただ寝ぼけていたような気もする。 今日、コンビニで買い物をしてお金を払おうとしたとき、レジのすぐ横に恐ろしい物を見つけた。「精霊流し」と「関白宣言」という大福で、なんと、パッケージにさだまさし(本物)の写真入りなのだ。確か、「精霊流し」が白大福で「関白宣言」がよもぎ大福だったような・・・あるいは逆だったかもしれないが、パッケージのあまりの強烈さについ1つずつ買ってしまおうかと手を延ばしかけてハッとした。私、あんこ嫌いじゃないか。恐るべし、さだまさし(本物)。 でんハハシリーズが好評だったので(←ウソ)、2匹目のドジョウを狙ってみるのである。うちの母は、私が子どものころ「今日の晩ご飯何?」と聞くと「豚汁!・・・の豚の入ってないやつ。」とか「肉うどん!・・・の肉の入ってないの。」とかひどいときには「チャーハン!・・・の具がなくて炒めてないやつ。」などと言い、子どもの心を一瞬にして凍りつかせる天才だった。でも、食べ物の恨みって本当に恐ろしいと思う。思いつくだけ書いてみると(時系列)、 ・鳥の手羽先の皮(幼少期) 子どものころ大好きで、おいしいものは最後に取っておく性質の私は、最後楽しみとしてお皿の端に寄せていた。そのころちょうど山城新伍と川谷拓三がどん兵衛の宣伝をやってて、それは川谷拓三が後生大事に取っておいた揚げを山城新伍が「食べないの?」と言って素早く取り上げ食べてしまう、というものだった。それと全く同じことを2つ下の弟がやりやがったのだ。私は号泣した。口惜しくて口惜しくて、生まれて初めて殺意を憶えたのはこのときだったと断言できる。そして、その怒りはなぜか被害者の方の川谷拓三を見るたびに蘇り、「お前がぼーっとして山城新伍に取られるから弟がマネしたんだ!」と次第に逆恨みするようになった。もちろん貫八先生なんか絶対見なかった。でも、亡くなられたそうで、いい加減許してあげることにした。 ・ウニ(幼少期〜大人) うちの父はウニが大好物だった。父は一人で毎晩晩酌していて、たまにウニを食べていた。板に貼り付いたやつ(私の実家は海に面したところにあったから、比較的魚介類は安く手に入ったと思われる。)。私は父の食べるウニという得体の知れないものにとても興味を持っていたが、父は「これは耳垢だから、子どもが食べてもおいしくない。」と言って絶対に食べさせてくれなかった。初めて食べたのはずいぶん大人になってからである。そのとき、父がただ独り占めしていたのだ、ということに気付いた。多分20年くらいはダマされ続けていたのである。いつか仕返ししてやろうと思う。 ・青の洞窟のスパベッピソース(母の恨み) うちの祖母がまだ生きていたころ、母はみんなが晩ご飯をすませたあと、1人で食べようと思っていた「青の洞窟」の和風キノコソースの缶詰をお鍋にあけたらしい。もらいもので1人前しかなく、1人でコッソリ食べようと思っていたらしい(ものすごい田舎に住んでいたので、そんな洒落たソースなんて絶対に手にはいらないし、第一聞いたこともなかった。)。そして、火をつける前にトイレに行って、それから洗濯物をたたんで、ふと見ると祖母がお味噌汁と間違えてそのソースを全部飲んでしまっていたらしい(めちゃくちゃ油っこいのによく飲めたもんだ、と思うが。)。母はよほど口惜しかったのか、目に涙を浮かべながら私の部屋に来た。話を聞いた私に「なんで独り占めしようとしたとよ!」と怒られ、余計に口惜しくなって泣き出してしまった。母が泣いたのはこのときと実母のお葬式のときくらいだから、相当口惜しかったのだろう。 ・肉うどん(弟の恨み) うちでは、ちょっと古くなって人間が食べるにはどうかなーというギリギリの食品は犬の浩二にあげることになっていた。弟(当時高校生)と私(当時浪人生)は野菜チャーハンなのに浩二は焼肉チャーハンとかいうこともよくあった。ある日、弟と私は素うどん、浩二は肉うどんだったとき、弟が思わず言った。「僕も浩二のご飯が食べたいなぁ・・・。」 ・キュウリ(最近) 3〜4年前の夏、ぽんと小洒落たカフェに行った。そこでパンケーキセットを頼んだ。小さなパンケーキが10枚も重なっていて、食べているうちに口の中が甘ったるくなり苦しくなった。途中でぽんにも手伝ってもらった。そのとき、こともあろうに唯一のお口直しである付け合わせのサラダのキュウリをぽんが全部食べてしまったのである! 私は涙目になりながら「キュウリ全部食べたやろう!」と本気で怒った。「食べたかったとに! 一個もまだ食べてないとに!」激怒する私にぽんは「悪かったよぅ。気付かなかったんだよぅ。」と平謝り。でも私の怒りは収まらなかった。そして3〜4年たった今でもぽんはキュウリを食べるときはビクビクしている。外食して、自分の注文したものだけにキュウリがあったとしたら、「キュウリ食べる?」と必ず聞く。もういいのに。あのときは例外だったのに。あのときはパンケーキ食べ過ぎて気持ち悪くなったからどうしてもキュウリが食べたかっただけで、今はもうどうでもいいのに。あのとき私がそんなに怖かったのかな。たかがキュウリでぽんを卑屈にさせてしまったと思うと申し訳ない。 やっぱり食べ物の恨みって怖いんだな。絶対忘れないもんなー。 |
| 2001年7月29日(日) 勝負。 | ||||||||
昨日から旧友が泊まりがけで来ていた。その友達は自称「トトロファン」。夜、お酒を飲んでいて、何がきっかけかは忘れたが、友達とぽんと私で「思い出して描いてみよう」をやることになった。もちろんお題は「トトロ」。ところが、3人が3人とも自分のが一番似ていると言い張る。ということで、他の方の意見はどうなのか知りたくてここに公開させていただくことにした。あえてどの作品が誰のとは書かないでおこう。1つはトトロファンの友達、1つはごきごき掲示板のアイコンの作者であるぽん、1つは私の作品である。どれが一番似ているでしょうか。皆様、率直なご意見をお聞かせ下さいまし。ついでに、どの作品が誰のかも当ててみるのもまた一興かもしれません。
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| 2001年7月30日(月) 心残り。 | ||||
やっぱりどうしても「関白宣言」が欲しい。ということで、またコンビニまで1人歩いて行った。そして、レジの横に1つだけ残る「関白宣言」を発見したのである! 昨日はぽんがいたから、「精霊流し」を1つだけ買うのもなんとか耐えられたが、今日は1人。レジで「関白宣言」だけ買うのがえらくためらわれるのである。別に欲しくもないアイスクリームやおやつに紛れ込ませ、「関白宣言」を買った。まるで中学生がH本を買うときにいらない雑誌まで一緒に買うみたいじゃないか! でもそれくらい恥ずかしいのだ、さだまさしのパッケージは! そんな思いまでして買った「関白宣言」がこれである。![]()
話は変わって、恐ろしい事実が判明したのだ。あのヤセ薬、3人が3人とも黒いBENが出ることもなく、身体に変化もなく、さすがに怪しいと思ったのでおエライさんに聞いてみた。「あのお薬で本当に3キロ減った方がおられるんですよね?」そしたらおエライさんはヌケヌケとこうのたまった。「75キロあった人がねぇ、1ヶ月で3キロやせたんだよ。」「えっ? 75キロって・・・それ男性ですか?」「いや、女性だよ。」「その女性って大きい人ですか?」「いや、小柄な女性。」・・・あの・・・小柄な女性が75キロから72キロになったってそれ・・・ただの誤差じゃないのかよぅ! あまりにビックリして言葉を失っていると、「3キロやせると顔がスッキリしたよ、その女性。あなたも少しプクプクしてるから頑張りなさい。」と言われてしまった。でも、いつの間にかお姉さんによってプクプクのはずがブクブクに変えられ、ことあるごとに「ブクブク」、「ブクブク」といじめられるようになってしまった。おエライさん、あんたのしたことは・・・。 |
| 2001年7月31日(火) くらげちゃん。 |
| ミズクラゲを2匹飼っている。大きくてモリモリ泳ぐ方がデカ子、小さくてエサをあげても食べこぼしてばっかりのがレモンちゃん。今までいつもレモンちゃんの心配ばかりしていた。デカ子は放っておいても元気で、勝手にモリモリ食べてモリモリ泳いでくれるから、全然気にしていなかった。ところが、今日はデカ子の様子がヘンなのだ。傘の下をすぼめて、まるで小さなタマネギみたいに丸まっている。球体になっているのだ。普段なら、傘をぱたぱたさせながら泳いでいるのに。とりあえず放っておいたら、さっきはポンプにタコみたいに足を絡みつかせていた。こんなところ見たことない。エサをあげたら胃に入れずにこぼした。どうしたっていうのだろう。心配・・・。 さっき、大学の後輩からメールが届いた。その子は三重県の出身で、大学3年のときに編入で北九州にやってきた。その子が学生のころの話を思い出した。ある日、彼は研究室に来るなり、興奮気味にこう言った。「さすが、北九州! 撃ち殺すなんて言われましたよー。ヤンキーがチャカ持ってるんですねー。」話を聞くと、自転車で来る途中、信号無視をしたら、ガラの悪いお兄ちゃんの車が急ブレーキをかけて、彼に「うっ殺っそー!」と怒鳴ったらしい。この「うっ殺っそー!」というのは「ぶっ殺すぞ!」という意味なのだが・・・。でも、北九州ってそんなイメージなのかなぁ・・・。それにしても、チャカって・・・。 |