◆ ナイスイーグルの「登山雑学帳」
テーマ  ◆独断と偏見の「解説」
「痙攣の特効薬」
・・・「深層水塩」
記念すべく第1号の題材は「塩」・・・ここで紹介するのは、富山の「深層水塩」
9/28の今日は、本当に久しぶりの登山となりました。
「日本海から剣岳へ日帰り登山」の後に怪我をしたために入院・・・その後は安静にしていたために、なんと一ヶ月以上ほとんど運動をしていない状態・・・しかも、9月は農作業で忙しかった、ここ2日間もずっと、働きづめ。
こんな状態で果たして、どれくらいのペースでいけるか心配でした。
※ここ最近、必携にしているのが、「ゆで卵」・・・疲れているときは、のどが渇いて食べ難いので、考えたのが・・・「塩」。
ここ最近、我が家には、富山県の深層水から作られた「深層水・キッチン吉祥塩」なるものが、たくんさあるのです。・・・それを利用したのです。
・・・以前、早月小屋の「田制」さんからもらった「モンゴルの塩」・・・どっちの料理ショーでも紹介されたが・・・のような、ミネラルたっぷりの塩です。
 最近、ききめは少し感じていたのですが、今回は、決定的ものとなりました。
 室堂からスタートしたときの体調は、正直言ってあまりよくなく、足取りは重かったのですが、1時間ほどすると、身体が慣れたのか、本来のペースに戻りました。・・・しかし、それは、久しぶりの登山なので、筋力の疲れがなかったからでしょう。奥大日岳へ登るときには、やや疲労を感じ始めました。
 突然、異常が表れたのは、「七福園」から「中大日岳」への壁・・・激痛が走った。
・・・・筋肉が突っ張って、動かない・・・困った。
 だまし、だまし、稜線へ。
 休憩がてら、栄養補給・・・「ゆで卵2個」「ポカリスェット」「ドリンク」を一気に補給・・・・あら、不思議、ストレッチをしても、マッサージをしても治らなかった「痙攣」がなんと、すぐに治ったのだ。
 今回は、特に、「ゆで卵」の側にサランラップに塩を二掴みぐらいづつ包み込んでおいておいたのだ・・・・この塩が最高の治療薬になったようだ・・・
 2個目になると、ジンマシンの薬・・・注射をすると、身体中に、その薬が通っていくのが解るくらいに効果がある。・・・のように、血液に入っていくのが解るのだ。・・・先ほどの痙攣がウソのように、また、快適に歩くことができた。
・・・しかし、その後は下りばかりなので、調子に乗ってスピードを上げたら、大日平山荘の手前で、ピンチ「今度は左足が痙攣」・・・・しかし、今度は「余裕です」・・・まるで、注射をうつように、「ゆで卵を2個」・・・・問題は、すぐに解決してしまいました。
最近は、塩入りの「ゆで卵」は5、6個持って行くようにしています。
 非常食にもよいし、疲れたときも食べやすい、食べ残したら「ビールのつまみ」に最高・・・です。
 作り方は、簡単「ゆで卵」を作り、先ほど書いたように、「塩」を指で2掴み
ほどサランラップに包む、さらに、ゆで卵と包んだ「塩」を一緒に包む。
 これらは、すべて、1個づつにします。
 食べるときは、そのまま石などで割り、全体を包んでいる方のサランラップに殻を包む。・・・その後、「塩」のサランラップを開いて、つけて食べる。
 今回は、たまたま「深層水塩」ですが、モンゴルの塩のような「岩塩」・・・ミネラルが抱負な「塩」が最適なように思います。
 皆さん、一度、試してください。・・・試してガッテン。
 私のような、体力づくりもしていないのに、チャレンジする人、あまり「山」に慣れていない人が、ハードな「山」をする人には、最適だと思います。
「富山の名水」  さて次は富山の名水を紹介しましょう。
なんと言っても、立山連峰が聳える富山は名水の宝庫と言っても過言ではないでしょう。
 特に、ナイスが愛用しているのは、地元「滑川」の「護摩堂の水」・・・かの有名な「弘法大師」が滞在した時に、おばあちゃんが水を汲んできて差し上げたそうです。・・・よくよく聞くと、その水はとても遠い谷からわざわざ汲んできたというのです。 感激した「弘法大師」は付近に水が湧き出るところを探しあてて、おばちゃんがわざわざ水を汲みに行かなくてもよいようにしたそううです。
 その水量は多く、20Lのタンクもすぐに一杯になります。 
 我が息子も・・・もう20代になりましたが・・・この水だけは気に入って、今では他の子供たちも一緒に家での飲み水として常用しています。
 他にも地元には有名な名水がたくさんありますが、中では、超有名なのは「穴谷の水」・・・このご利益たるものものすごいらしく・・・水汲み場までの山道沿いには、ずらりと「お礼」の地蔵・・・仏様が祭ってあります。
 ここの信者は圧倒的に「東北地方」の人が多いようです。
 説明によると、医者に見離された「難病」の人が、この水のおかげでなおったとか・・・遠くからはるばると、車一杯に水を積んで行きます。
 なんと、駐車場では駐車料金まで取られてしまうのです。
 この水脈と一緒だとされているのが、他に魚津に二箇所あります。
 地名度の高いのが、「坪野の水」・・・この水は、昔、坪野鉱泉として大いに繁盛していたのですが、あまりにも大掛かりに規模を拡大して、倒産してしまいました。
 今では、そのホテルは幽霊屋敷として「有名」です。・・・心霊スポットになっています。以前は、その中へ夜、水を汲みに行くのが、結構恐かったのですが・・・ナイスなら当然大丈夫ですが。
 今では、道路わきにまで配管されて、とても水を汲みやすくしてあります。
 ここの水も、鉱泉に利用するだけあって、とても水量は多いのです。
 魚津のもう一つの名水は「寿の水」・・・さすがに、ここの名水を知る人は少ないようです。・・・水量はあまり多くなく、いかにも、貴重な水という感じです。
これらの水の特徴は、長期保存ができるということです。
わざわざ、遠くから、水を汲みに来るのは、長期保存ができて、常用飲料水として利用できるからです。
 冷蔵庫に冷やして呑めば、もう最高の味です。
 おいしいものは、水でも「味」があるのですね。
 しかし、なんぼ「1年間」も保存できるとはいえ、ナイス的には、二ヶ月で味が変わるような気がします。
 ちょっと前まで、母親が「お水取り」ということに信心していて・・・個人の姓名判断・生年月日の判断などにより、その人に合わせた「水」を汲んできて、呑むというものです。周期的に方角・距離などが変わりますので、いろんな所まで、行かされました。・・・時には、石川県・新潟県・長野県まで足を伸ばすときがあります。
 不思議なものですね。
 お蔭様で、いろんな「名水」に詳しくなってしまいました。
しかし、なんと言っても、おいしいのは、「護摩堂の水」・・・・剣岳の源流からの水が、そのまま湧き水になって出てくるのだから、自分には一番合っているのかも知れない。
一応、水を汲みに行く周期は、約二ヶ月・・・30L程度である。
最近、「山」に行くときは、500mlのペットボトルに詰め替えて、持っていくことにしている。へたな「お茶」「ポカリスェット」「ジュース」などよりはるかにおいしいのだ。
・・・皆さんも、是非剣岳へ訪れた際に、水をお土産にしたら「最高」だと思うのですが。・・・おいしい水は・・・本当に価値があるのです。
関節炎の
特効薬
「ヘパリンZ」
知る人ぞ知る・・・と言っても、「ナイス」が紹介した人だけ知っているだけだと思いますが。
この「薬」は、以前、ゴルフの関節・・・初心者の頃に・・・ナイスの性格ですから、40の手習いでなかなか上手くならなかったので、徹底的に練習しますした。・・・したがって、「手首」ー「肘」ー「腰」ー「膝」あらゆるところが故障しました。
 そのときに、腱鞘炎だと言われたので、どうしたらよいか「大先輩」・・・陸上界では昔の「スーパースター」、現役の後は、ゴルフをたしなみ、今では富山県の国体の成人男子チームの監督です。・・・その昔、オリンピック、世界大会に転戦していたときに、「ヨーロッパのドイツ」で、治療薬・・・「ヒルドイド」を知ったそうです。
副腎皮質ホルモン系の塗り薬ですが、皮膚から中に浸透し、効果抜群です。
しかし、これは完全に「薬」なので、薬局ではあまり手に入りません
・・・しかも、高い・・・小さなものでも、5〜6,000円以上します。
もし、これを手に入れたい時は、一度お医者さんに見てもらって・・・怪我をしていないときはだめです・・・直接お願いすれば、安く手に入れることができます。
・・・一般的ではない「ヒルドイド」は、しかも、使い方を間違うと、薬効が強いために「かぶれる」場合があります。
したがって、多用することはなるべく避けましょう。
「ヒルドイド」に対して、よい薬がないかと探したところ・・・とても、詳しい薬局があって、「ヒルドイド系」の薬・・・「ヘパリンZ」をついに見つけたのです。
この薬は、ほとんどの薬局でも、その効力を知らない方が多いようです。
当然、この薬のメーカーの表示も、単なる「消炎・血行促進剤」と書いてあるだけです。
・・・「ナイス」のいうところの「腱鞘炎の特効薬」だとはどこにも書いてありません。
隠された、とてもよい薬だと思います。
長い間、怪我・・・特に関節炎、腰痛、腱鞘炎になやんでいる人は、一度試してみたらどうでしょうか??
 使い方は簡単、そのままマッサージするようにして、すり込んで下さい。
しかし、たくさん塗ったからといって、効果が上がるわけではありませんから、決して塗り過ぎないようにして下さい。
ホームページと
デシタルカメラ
ナイスのカメラとの付き合いは、結構古いものがあります。
最初は「ニコンF」から始まり「ニコマートFTN」「キャノン??」その後は、「ミノルタX700」「ミノルタα5i」等・・・中型のカメラは「マミヤRB67プロ」、大型カメラはホースマン4×5インチ。
とりあえず、カメラを並べただけでも、カメラが好きだということがわかると思います。・・・しかも、初期の頃のカメラは、オートの測光計がないため、時間・場所・明るさ・・・すべての条件を考えて、露出とシャッタースピードを計算して計らなければならなかったのです。・・今のオートフォーカスなんて・・考えられないことですね。
したがって、失敗もたくさんありました。
本格的に始めた頃は、圧倒的に「モノクロ写真」です。
フイルムの現像からパネル張りまですべて自分でやれます。
最も大きな作品は1×2mぐらいのサイズにもなるでしょうか???
 写真の原点は、やはり、「光と影」ですね。
「山」の写真を撮影するのにも、朝と夕方が一番ですよね。
 ・・・山の写真を普通のカメラで撮影するのは、どうしてもネガでは無理があります。色がしっかり出やすいのは、「ポジ」「スライドフイルム」でしょう。
昔は、ホースマンの4×5インチでさえ、スライドフイルム・・・コダックのエクタロームを使用していました。フイルム代だけでも馬鹿になりません。ましてや、現像は東洋現像所・・・名古屋とか、大阪まで送らないとできないのです。
写真展などへも出展していた「ナイス」ですが、20年たってからは、お金をかけてまで写真を撮影する意欲が消えていました。
 2000年国体が終わり、パソコンを独学で始めてから、niftyのプロバイダーでのインターネットもやり始めました。
 その中で、簡単にできる「ホームページ」の作成があったので、ナイスの「ホームページ」がスタートしたのです。
 最初に「立山・剣岳の富山より」というタイトルにしたのが運のつきか、直しようが無く・・・そのまま今日に至っています。
 パソコンに写真を取り込んだのが、まずスキャナーからの画像、古い写真がたくさんあったので、少しづつアップしました。
 ・・ここで、感動したのが、古い色あせた写真が、「自動補正」で、普通に見られるようなったということです。
 ・・ここで、時代を感じてしまいました。
 しかし、古い写真もついに、「ネタ」がきれてしまい・・・・実は、残っている写真はプリントより、スライドフイルムの方が多いのです。
 結局、勇気を持って???「デジタルカメラ」を買うことにしました。
 この頃、から「オークション」なるものをやり始めて、簡単に安く手に入れることができたので、失敗してもいいから、かって見ようと思ったのです。
 まずは、オリンパスカメラ・・・しかし、操作が今一だったので、エプソンCP−700
 を続けて購入しました。
 これがまた、操作が簡単で、使いやすい・・・・すぐに、機能性能がよいエプソンCP−800を買いました。これは画素数も多く、大満足のカメラでした。
 連続写真も、動画も撮影できて、デシタルカメラの初心者としては「すぐれもの」だったと思います。
 エプソンCPー800は、1年間ほど使ったと思います。・・・しかし、この愛機が仙人池からの帰り・・・下の廊下で・・・・なんと谷底へ落ちて・・・10mほどですが・・・
水びたしになって撮影不能になったのです。・・・結局、乾いたらOKでしたが。
 ここで、さらに、良い物をと今度は探していたら、ありました。
 「エプソンCP−900Z」デシタルカメラ写真展を開けるようになったのは、実にこのカメラを買ってからです。
 その機能は素晴らしく、画素数はCCD機能でなんと480万画素まで上がります。これで、四つ切サイズのプリントまでしっかりできるようになりました。
6倍ズームも調度ですし、接写のマクロが最高の味を出してくれます。
「エプソン」はカメラ業界では、あまり人気がない・・・大型電気店、カメラ店でもなぜか、商品があまりなくて、ルートが開拓されていないのからだと思います。
 レンズは、結構大きくて、大口径です。・・・ちなみに「キャノンのレンズ」らしいのですが、なぜかメーカーでは宣伝をしません。
 ・・・ということで、「エプソン」のデシタルカメラは世にあまり出ていない名品なのです。したがって、実に安くてお買い得なのです。
 その後にすぐ、エプソンCP−920Zが出ました。実にこのカメラは3台乗り換えました・・・「エプソンCP−920Z」のカメラだけで3台なのですよ。???
・・・この夏、ついに、スポーツの写真を撮るためにも「山」の写真を撮るためにも・・・一眼レフデジタルカメラを買いました。
※ デジタルカメラは、自分の使用する目的に合わせて購入しましょう。
デシタルカメラの欠点は、まず光が少なくなると撮影できなくなるということです。
その時点で、ピンぼけ、露出不測が起きます。・・・デジタルカメラの限界です。
自分の「陸上」の仕事上の都合もあり、思い切って「新機種」の導入に踏み切りました。・・・しかし、新しい「キャノン EOS D30」は、実にすごい、・・・・今まで自分が培ってきた写真の技術がそのまま利用できます。
 なんと、レンズはもう3本にもなりました。これからどんどん進歩して行く「ナイスのデシタルカメラ」です。
これから、この一眼レフデシタルカメラはどんどん安くなります。
 皆さんも、やがては、使って見てはどうでしょうか。
錆びたピッケル
と剣岳
ピッケルは、大学時代の登山実習に、1本購入し、それから合わせて3本ありますが、すべて20年以上経っているので「錆びて」います。
・・・ついつい、面倒で、サンドペーパーで磨くこともなく、そのまま使用しています。
家にあるのは、2本、もう一つは、昔、「仙人池ヒュッテ」に忘れてきてしまって、・・・そのままになっています。
「仙人池ヒュッテ」のおばちゃんが、20年ぶりに会ったら、すぐにそのことを言われて、私の方が忘れていたのに気がつきました。
現在、そのピッケルは「志鷹」宅の2階の倉庫にあるそうです。
やはり、ピッケル同様、錆びていた「剣岳」に対する情熱を呼び起こしてくれたのは、「仙人のおばちゃん」でした。
ピッケルは、私にとっては、「杖」のようなものです。
春山は当然ですが、昔から結構、夏の縦走でも、持ち歩く事が多かったです。
なにしろ、下りのショックを和らげるのには、絶好の道具です。
「膝が笑う」くらいの縦走になると、それこそ、どしんどしんと足を下ろすと、大変に苦痛です。・・・最後までたどり着けるのだろうかと思うようなとき、ストックでバランスをとりながら、小刻みに下りると、苦痛が和らぎます。
しかも、丈夫なので、どんな岩でも、石でも確実に捉えれます。
雨で濡れていても、滑らず安全です。
・・・登りでも、工夫すれば、足の負担を軽減できます。
その分、手が疲れますが、長時間の縦走では、やはり有効です。
最近は、ストックが流行していますが、折れたらと思うと不安です。・・・やはりナイスは、「ピッケル」が一番頼もしいと思っています。
雪山では、「ピッケル」は必需品です。アイゼンよりもピッケルが使いやすいと思っています。
冬山へ行くことのないナイスにとって、ピッケルはなによりも大切なものです。
ピッケルの練習は大学時代に充分、訓練をしました。
・・・練習の途中で、先輩が滑落し、ずっと下まで落ちていったのを今でも思い出します。・・・・結果的にほとんど怪我はしなかったのですが、岩場に当たられば間違いなく「大怪我」でした。
過去の先輩達には、立山の山崎カールで滑落し、大怪我した方もいるそうです。
・・・自分の持つ道具には、やはり充分認識しておく必要がありそうです。
何回か、危険な目に会ったことがありますが、最も大切なのは、とっさに判断し、滑落したら、すぐに「ピッケル」を使って、「止まる」ことに尽きると思います。
滑落の時間が長ければ長いほど、スピードがアップして、止まらなくなります。
・・・室堂乗越から立山川を下りたときに、滑落し、すぐに止まったときが、一番恐い思いをした時でした。
これほど、ピッケルが大切だと思ったことはありませんでした。
3年ほど前に、久しぶりに復活した登山だったので、持っている「木のピッケル」は古臭く感じたのですが、今ではまったく気にならなくなりました。
当分、愛着のある「錆びたピッケル」で登ろうと思っています。
寒さ対策
とホッカイロ
 日本が世界に誇るのが、この「ホッカイロ」だそうですが???
いよいよ、新雪のシーズンとあってナイスには、必需品となっています。
 夏でも、非常用として持って歩くことがあります。
その利用範囲はとても広いものがあります。
 最も、利用するのが、初冬の厳しい寒さの時に「手袋」の中に入れて、手を保温します。あまり高い「手袋」ではないので、結構手がかじかんでしまうのです。
 特に、稜線などを行動している時は、身体は暖かいですが、猛烈に手が冷たくなるので、本当に「ホッカイロ」は助かります。
 手が自由に動くようにするためには、・・・ミニの「ホッカイロ」が有効です。
さらに、普通の防寒具では、通用しないような厳冬期の登山・・・・多いのは、「西穂高」「八方尾根」など・・・は、とても、自分の持っているレベルの「防寒具」ではとてもとても、寒さには耐え切れません。
そんな時、ズボンのポケットに、入れておくと、応急的な暖房になるのです。
さらに、もし小屋で寒いときは、ホッカイロを握り締めたりして、暖めれば、疲れた、冷え切った身体を、簡単に温めることができます。
 あまりに寒い、稜線では、時に足さえ冷たくなります。
・・・ここでも、ミニのホッカイロなら簡単に靴の中に入れることができて、快適な歩きができます。

 夏場で利用する時は、雨の中を縦走したとき、あまり着替えがなく、そのまま耐熱で身体を暖めて、衣服を乾かさなくてはならないときです。
長い縦走で疲れた後は、エネルギーが切れて、身体が冷えやすいのです。
こんなとき、たった1個の「ホッカイロ」は極めて本当に有効なのです。
隠れた名産
「志むらの寿し」
富山の寿しでは、「鱒の寿し」が超有名ですが・・・「鱒の寿し」でも、駅で販売している大量生産のものよりは、もっとおいしいものがたくさんあります。
駅で販売の「鱒の寿し」は円筒に圧縮して積めたものを凍らして・・・薄くスライスして作ります。・・・・当然、鮮度が落ちるのですよね。
その点、地元で手作りで作っている「鱒の寿し」などは、時間に合わせて作ってくれますので、最高の味です。
・・・しかし、これらの「鱒の寿し」は高級なので、滅多に多くは食べません。
庶民が弁当のようにして、毎日のように気軽に食べるのは、「押せ寿し」なのです。中でも、魚津には、「志むらの寿し」という「押せ寿し」があり、絶品です。
富山では、結婚式でも引き出物として、この大きい「押せ寿し」が出されることが多いのです。魚津のかまぼこと並んでの隠された「名産」なのです。
最近は、「スーパー」はもちろん、近くのコンビニでも売られていることが多く、山行への途中の「コンビニ」にあったら、すぐに買っていきます。
1個110円、2個セット、3個セットになっています。
ない場合は、寿しおにぎりになっている・・・「鱒の寿し」で代用します。
この「志むらの寿し」の利点は、おいしいことはもちろんですが、日持ちがするということです。縦走などのときは、ものすごく便利です。
とても、疲れたときは、「飯ものどを通らない」状態になるときがありますが、「志むらの寿し」なら、大変おいしく食べられます。
まず、経験上、2日間は長持ちします。・・・・もし、固くなっても、少し焼くと・・香ばしいにおいがして、たまらなくおいしいのです。
最近は、ブームなのか、他の店からもたくさん作られているようですが、なんと言っても「志むらのばあちゃん」の「志むらの寿し」は最高の味です。
富山方面では、売っているかどうかは解らないのですが、剣岳への方面、立山への方面では売っていることがあります。
一度、食べてみてはいかがでしょうか。
剣岳の「湿雪」 最近は、本当に雪が少なくなったという印象がありますが、基本的には富山は、豪雪地帯です。
考えて見ると、38豪雪,56豪雪,59豪雪.63豪雪と過去には、相当な雪が積もったものです。
特に、38豪雪は、富山も陸の孤島となり、野菜などの物資も不足したように記憶しています。
雪の降り方も半端ではなく、一晩に3回も「雪降ろし」を下ことがあるのを覚えています。それほど積もるのです。
もし、雪おろしをしないと・・・・屋根がつぶれてしまうのです。
そのときの新聞によると、どこで計ったかはわかりませんが、魚津の山間部で3.3mでした。当然、2階から出入りをしていました。
・・・このときに、初めて、雪上車がきたのを子供ながらに覚えています。
上流にある発電所・・・第五発電所まであるのですが・・・・その守備点検のために来たのだと思います。最近、馬場島まで富山県警の雪上車が配備され、懐かしい思いがする「ナイス」です。
 さて、この大量に降り積もる「雪」ですが、富山は日本海に面していて、海に非常に近いので・・・特に、毛勝山・剣岳などは近い・・・湿った雪が降りやすいのです。
この雪が屋根に積もると、湿っているために、すぐに圧雪になります。
したがって、実際の積雪量というのは、たくさん積もった雪がそのまま圧雪になってしまうので、見た目に以上に重いのです。
この豪雪のため、昔は大きな「遭難」が多発していたような気がします。
薬師岳の遭難、剣岳・赤谷山の遭難、毛勝山の遭難・・・いつも、新聞が書きたてていました。・・・小さいときに、そんな記憶しかないものですから、基本的にナイスは、雪が恐いのです。
しかし、長い間豪雪がないのに慣れてきてしまって、冬山で本当に大変な豪雪にあったらということを考えなくなりました。
・・・・本当に恐いことだと思います。
まして、富山の湿った雪は、身体から休息に体温を奪ってしまいます。
いつも、西穂高方面、八方尾根方面は厳冬期でも行くのですが、非常に雪が乾いていて、防寒具さえしっかりすれば、大丈夫という気がするのですが、剣岳などでは、そうはいきません。雪にはまると行動がままならなくなり、非常に苦難をしいられることになります。
・・・剣岳の登山だけは、少ない人数では困難です。ましてや、単独行動は避けたいものです。
雪が重いために、雪崩のパワーは相当なものがあります。
特に、根雪の上に積もった新雪が雪崩れる「表層なだれ」、春先の「全層雪崩れ」などは、馬場島へ行く途中に目にすると、やはり登山条例は必要だと今更ながら思うのです。
今年の夏は、本当に異常でした。今年の冬はちょっと恐い気がします。
皆さん、雪山には充分注意しましょう。
富山の雷  富山は本当に災害が少ない県です。山が多くて、地盤が固いために、大きな地震もない・・・まったくないと言っても
 台風は・・・以前には、日本全土を縦断した、伊勢湾台風、第二室戸台風など、本格的な台風があったのだが、最近はほとんど被害がない。先日の台風などは、直撃かと思われた台風が、通過したときはフェーン現象による猛暑さぐらいの影響しかなかった。
 火事などの災害も、元々持ち家率
NO.1の富山県、隣近所に影響がある大きな火事は、最近聞いたことがありません。

 しかし、「青天の霹靂」・・・・今年の8月に、猛烈な「雷」が県下一円を襲いました。滑川地区・上市地区・立山地区・富山地区なども被害を受けたそうです。なんと直撃へ受けた我が家は、なんと弱電関係の機器がやられてしまいました。ケーブルネットのテレビ・モデム、
NTTの電話・インターホーン・インターネットのモデム、お風呂とトイレの換気扇等・・・・・・でも、我が家はJAの保険に入っていたので、大助かりでした。やはり、保険というのは大切なのですよね。保険などでも、災害だと、いろいろ細則があって保険料が出ない場合があるようですが、ますまず、相当金額が支払われたので、とてもよかったです。今回の「雷」様のおかげで、古い機器が無料で交換された・・・ということになってしまいました。
 と・・・最初の説明が長くなりましたが、これほどの「雷」が高い山では、常にあるということを強調したかったからなのです。特に、奥穂高岳周辺の雷が有名ですが、もちろん、立山・剣岳でも、時々あります。天候の悪い日に、縦走するときには、午後の行程は、早めに行動して、小屋、もしくは、テント場へ着きたいものですよね。ナイスも、特に「雷」の時には、充分注意することにしています。場合によっては、中止、さっさと帰るか、小屋に泊ってゆっくりします。以前、早月尾根から縦走して、室堂方面への日帰りを計画したときも、まだ、充分に行ける時間でしたが、大雨と「雷」のために、決断して「剣山荘」へ宿泊しました。次の日、夜明け前の3時頃出発して、バスの始発が非常に遅くて、そのまま道路を歩いて、八郎坂を下り称名滝へ着き、遅れないで仕事へ行きました。・・・・・ぎりぎり、セーフ。
 ところで、雷が近づいて、周辺が光って危ないと感じたときは、自分の身体に静電気が走ります。・・・・そんなときは、金属類を身体からはずして、稜線をはずれたところで待機して下さい。「雷」が近づくと、金属が反応して、ビリビリっとするときもあります。昔、西穂高岳からの縦走の時に、最も気にしたのが、ゴンドラの始発が8時だったので、「雷」の危険がある奥穂高岳を2時までに通過できるかどうかがポイントでした。避難する場所がない稜線を歩くときは、特に注意が必要です。最も大きな事故としては、西穂高岳稜線での、松本深志高校の雷の事故です。周りの大気の状態をしっかり観察することも大切ですね。
10 アイスバーン

 2006.2.3夕方 帰宅しようとしたら、駐車場が凍っていました・・・・歩くのも困難なほど「つるつる」の状態でした。・・・・あまりにも、危険なので、帰りの道路でも細心の注意を払いながら、帰りました。
 これは、危険だと感じたので、すぐに娘(先日スリップで衝突事故を起こした・・・)にも、気をつけて帰るように連絡しました。自分でも、久しぶりの「怖い」路面凍結だと感じたのです。

計画では、前の日に、「ファンスキーのセット」を購入し、次の日は、「八方尾根」へと思っていたのですが、あまりの凍結で、遠出をする勇気が出なくなりました。
 ・・心配していましたが、残念なことに、北陸自動車道でトラックが横転、そこへ、なんと61台の玉突き事故がありました・・・自宅近くの高速でも、玉突き事故があり、中学生2名が亡くなりました。・・・あまりにも悲惨さに、改めて「富山の雪」の怖さを感じました。
 その日の温度は、−4℃・・・気温的には、さほどの問題ではない温度なのですが、やはり湿度があるために、氷結の仕方が違うのだと思います。
 以前、「北海道」へスキーの全国大会へ、マイクロバスで(フェリーに乗って)行きました。
 毎日(1週間の日程)、−11℃以上の寒さになります。・・・しかし、富山のような恐怖は感じませんでした。積雪がありますが、湿雪ではなく、さらさらしているために、タイヤにしっかり食い込んで、ブレーキもほどよく利きます。
 富山の雪は、一度滑ったら、どんな素晴らしいタイヤも、滑ってしまうのです・・・
冬山でも同じことが言えます。11月の立山を縦走したときでも、「ブルーアイスバーン・・・青氷」に出会うときがあります。11月なのですが、稜線は厳冬期の状態なのです。体感温度は−2030度ぐらいに感じました。そのときの「雪面」が、本当に「青く」光っているのです。いつもは比較的安全な「立山」ですが、このシーズンばかりは、アイゼン・ピッケルは必需品です。アイゼンも10本爪が必要です。ピッケルの技術がない人は、無理な行動は避けた方がよいでしょう。
 手軽なところでブルーアイスバーンを経験できるのは、志賀高原のスキー場でしょう。
 長い間、通いましたが、スキー実習で4年間通った「ジャイアントスキー場」のアイスバーンの印象がもっとも強いものがあります。
 あまりのアイスバーンで、上で転ぶと、ダイナミックに下まで滑り落ちてしまうのです。
その秘密は、なんと−20〜30℃の気温にあります。
厳冬期の山を経験するには、「志賀高原」がぴったりの寒さです。

※ もう、そろそろ「年」なのに・・・常に、チャレンジ精神旺盛な「ナイスイーグル」ですが、体力の減退と、トレーニング不足は否めません。
 少しでもトレーニングしないで、安全に効率よく「チャレンジ」するために、自分なりに、自然と身に付いた「工夫」・・・独断と偏見・・があるような気がします。
 自分の記録整理の意味で、いろんなエピソードを踏まえて、書き込んで見たいと思います。