福山市のNさんから、自作製粉システムの写真を送っていただきました。
手動の古いコーヒーミルから作り上げられた自動製粉システムを見て
衝撃を受けましたので、ここでご紹介します。


2002.9.22

こんばんは、福山のNです。

自家製粉引き続きあれこれやってきて、その結果落ち着くべき処へ落ち着いた
のではないかと思います。

ミル全景.jpg

側面.jpg

篩部分.jpg


20年前の英国スポング社の手回しミルを電動に改造しました。
駆動部は大型トラックのワイパー24ボルトを12ボルトに落して24回/分位の回転にしている
ため発熱は全く心配ありません。直流12ボルトはバッテリーの充電器の安い
のをそのまま使っています。

振動篩の件は解決できましたか。私は、網が交換できるタイプの24センチ直径の
篩をひも状のバネで四方から引張り、それをナショナル肩叩き・たんとんで叩
いて振動を与える方法で安く作りました。たんとんはリサイクル・ショップで
3000円程で買って来ました。

ペットボトルに玄蕎麦を入れ、それを逆さにしてミルの投入口にセットして電
源を入れます。あとはテレビを見ながら、時折30メッシュの篩上に溜まった鬼
殻を移すだけです。鬼殻には2割程度の大粒の割れが混在するため20メッシュ
程度の篩で下して、石臼に掛けて、30メッシュで再度下します。この粉は、2
番粉として粗挽きに2割程混ぜます。

この前から粗挽き打ちに嵌っています。上記製法で作った粗挽き粉で2:8を
練っています。加水率52〜53%で打ちます。湯掻くと透明感と断面に粒粒が膨
張して膨れ上がっているのが堪りません。